ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンが発表されたので雑談_20170627

 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンが発表されましたね(正式名称長い)。Nintendo Switchの兼ね合いもあるから、来年以降じゃないかなぁと思ってたんですが、見事に大外れ。今年の10月に発売だそうです。買わねば。

 

 国内版のソフトラインナップも発表されましたが、こんなんどう足掻いても、あれが無いこれが無いなんて声は出てくるんで、こういう感じになったのかとだけの感想。なんとなーくファミコンの延長線っぽい雰囲気。

 

 スクエニRPGから何が出てくるかなぁと思ってたけど、FFVIかー。大好きな作品なんで、個人的には嬉しい。FFIV、V、VI、クロノトリガーならどれを選んでも文句ないからなぁ。むしろ全部入れろというか。ドラクエまで混ぜて一本を選ぶ話し合いをしたら、それが何人であろうと決まる気がしない。1人でも無理。

 スーファミはコマンド選択式RPGの全盛期だから名作なんて上げればキリがない。

 

 逆になんでこれが入ってるのと思ったのが、スーパーフォーメーションサッカー。国内限定らしいけど、そんなに人気のある作品なのかしら。無知なんでわからん。あと、MOTHER2が入っていないのは残念でしたね。なんとかならんかったかー。

 

 驚きだったのが、スターフォックス2が収録されるということ。詳しくはないんですが、この作品は当時に発売されずにお蔵入りになった作品らしい。ここで出るということは、ほぼほぼ完成していたんだろうし、そのデータを20年以上に渡って保管していた人がいたんだろう。

 当時に何があったのかは知らないけど、そのデータを残していた人の執念が身を結んだわけだよなぁ。ちゃんと出せる形で残していないと、このタイミングで出てくることはないわけだし。すごい。

 

 ファミコンのときはそこまで興味がなかったので買わなかったんですが、さすがに今回は買います。バーチャルコンソールで買ってるとか、そんなのは関係ない。必要なのは、このハードで昔のゲームができるというロマンです。

 

 ちなみにファミコンのやつが発売されてからスーファミ版の予想が各所で行われていた訳だけど、何故参加しなかったかといえば、知識がなかったからです。当時はメジャーなRPGくらいしかプレイしてないからなぁ。今もだけど。

 あと、他のblogでやり尽くされている内容をわざわざここでやる必要もないと思ったのもある。それでもやりたければ書くけど、どうしても内容が薄くならざるを得ないから無理にやる必要はない。

 

 次は64なんて話も出そうだけど、さすがにないんじゃないかなぁ。それよりかはスーパーファミコンリミックスが出て欲しい。遠くないうちに出そうだけど、楽しみに待ってます。

Nintendo 3DSの後継機が出ないと思う3つの理由

 Nintendo Switchが発売されてから任天堂3DSの後継機を出さないとか、常に考えているとか、いろんな話が出ているんですが、現実的に考えて出す可能性はかなり低いと思うので、そう考える理由をまとめてみました。

 

1.Nintendo Switchと市場が競合してしまう

 これはまぁ、言うまでもないことじゃないかと思うんですが、任天堂Nintendo Switchを携帯機としても遊べるハードとして出しています。

 3DSの後継機がどんな形になるかはわからないけれど、携帯機として出す限り、携帯機という部分に関してはNintendo Switchと完全に競合することになる。ゲーム機を携帯するにしても2台は明らかに負担で、どちらかしか持ち歩いてもらえない可能性が高い。

 もちろん3DSには2画面であったり、すれ違い通信であったり、タッチペンであったり、カメラであったり、立体視は当てはまらないと思いますが(ぉぃ、多種多様な特徴があるのでそちらで攻める方法もある。

 それでもどちらかしか持ち歩いてもらえない可能性があるというのは、新しいゲーム機を出す上では高いハードルであることは間違いない。


2.携帯機は海外で需要がない

 これはデータを見た方がわかりやすい。

 https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/hard_soft/index.html

 販売期間の関係などもあるので単純にはいえないが、3DSの世界販売台数はDSの半分以下、まだ需要が残ってることを考えれば最終的にはGBAくらいの販売台数になる可能性が高い。

 販売台数の内訳をみると国内と米国、その他*1がどれも同じくらい。

 当たり前だが、国内よりも米国やその他の方が市場規模は大きいので、国内と同じくらいということはそれだけ売れていないということになる。

 ソフトの販売本数はより傾向が強くなっており、国内がいちばん多いのはもちろんだが、米国その他共に国内よりも2割程度販売本数が低い結果になっている。

 いちばん悲惨なのがソフトリリースで、昨年度に米国でリリースされた3DSソフトの半分が任天堂ソフトとなっている*2

 OEMの中には国内サードパーティが海外で出したソフトもそれなりに含まれていることを考えれば、昨年度は海外のサードパーティ3DSでほとんどソフトを発売していないことがわかる。

 つまり、海外において3DS市場にユーザーは一定数いるが、国内と比較すれば需要は小さく、海外独自のソフトはほとんどリリースされていない。

 この辺りを考えると、3DSを続ける分にはリスクは少ないのだろうが、海外までターゲットに含めた上で後継機を出すとなると、何らかの新しい需要の掘り起こしをしないと成り立たない。少なくとも海外ユーザーを納得させる何かが必要になる。

 

3.新しい携帯機にまでソフトを供給する体力が任天堂にない

 おそらく任天堂3DSの後継機を出す気がないというか、出せないいちばんの理由がこれ。

 いま任天堂Nintendo Switch3DSスマホと3つのハードにソフトを供給している。

 ここに新ハードが出るとなると、4つのハードにソフトを供給する体制が必要になるが、任天堂に4つのハードに満足にソフトを供給するだけの体力はない。

 3DSを発売した2011年以降は3DSWiiUだけでも四苦八苦していたように見えたし*3、なおかつNintendo Switchのソフトを充実させる為に、WiiUを2016年の半ばで実質的に切り捨たりもした。

 こんな状況に3DSの後継機を投入すれば、何処かに皺寄せがいって、ソフトの供給が減るのは予想がつく。3DSへのソフト供給を抑えられればいいが、Nintendo Switchスマホに影響が出ると目も当てられない状況になりかねない。

 Nintendo Switchが完全に軌道に乗り、任天堂が手を緩めても成り立つ状態になれば別だが、そういう風にならない限りは余裕がなくて、そこまで手を伸ばせないというのが実情ではないだろうか。

 

 任天堂3DSの後継機を出さない理由を書いてきたが、SONYもPS Vitaは開店休業状態で*4、後継機もおそらくない*5*6。そうすると携帯ゲーム機がこのまま終了になる可能性も高い。寂しいですが。

 まぁ、ゲームボーイも末期にポケモンが出たことで一気に状況が変わって、ハードの息を吹き返したなんてこともあるので、これから何か2画面を使った画期的なゲームが出てきて、任天堂も後継機を作らざるを得ない状況になる可能性はあります。

 ただ、逆にいえばそんな奇跡が起こらなければ、状況が変わることもないでしょう。この前のNintendo Spotlight E3でポケモン新作もNintendo Switchで出るとの発表がありましたし、この流れは変えられないと思います。

 大枠の時代の流れとしては、携帯ゲーム機の文化はスマホタブレットに回収されたということになるんでしょうし、だからこそ任天堂スマホに進出した部分もあるんでしょう。

 携帯ゲーム機が好きな身からすれば残念なところはありますが、3DSもまだ終わった訳ではないですし、Nintendo Switchもあります。もうしばらくは携帯ゲーム機の文化を楽しめるので、楽しめる限りは楽しんでいきたいと思います。

*1:記載されてないが、ほぼ欧州だと思われる

*2:但し、国内でサードパーティが開発と販売を行ったソフトの米国での販売を、任天堂が受け持った作品も多数含まれてると思われる

*3:完全な予想だけど、WiiU発売当初のソフト不足は、3DSが不振だったときに人員を3DSに集中させてしまった結果なんじゃないかと思ってる

*4:GRAVITY DAZEダンガンロンパなどの有力IPがPS4に移行した上に、有力な新作ソフトはPS4などとのマルチばかり。なおかつSONYの吉田氏がこちらの記事でSONY本体はソフト開発をPS4PS VRに集中していると発言している http://www.4gamer.net/games/999/G999903/20170615118/

*5:上記の3DSの後継機が出ない理由はほぼほぼPS Vitaにも当てはまるが、いずれも3DSよりも状況が悪い

*6:余談だが、PS Vitaが生産終了になるとユーザーが購入したゲームアーカイブの資産が使えるハードがなくなる(PS3など販売終了しているハードを使う場合を除く)。できればPS4に対応して欲しいところなのだが、どーするんだろう。PS nowとの関連もあるのでそちらの状況が変わらないと難しいだろうなぁ。

任天堂は横スクロールアクションに頼りすぎではないかを再考する

 Nintendo Spotlight E3の感想で、任天堂が横スクロールアクションを連発していることを批判したんだけど、落ち着いて考えてみるとどーなんだろうなぁ。多いのかな。

 newスーパーマリオブラザーズが当たってしまったことで積極的に出すようになったのは間違いない。そっからドンキーコングリターンズヨッシーはわかるんだけど、何故かちびロボ!ピクミンまで横スクロールアクションに。

 任天堂が横スクロールアクションを多く出しているように感じるのは、他の大手サードパーティとかが横スクロールアクションをほぼ出してないのが大きいのだろう。

 別に私も横スクロールアクションは嫌いではないんだけど、こんなに必要なのかってのが正直な感想で、それなら他の作品を出してほしい。オープンワールドとまでは言わないから。

 なーんか安易に横スクロールアクションを出すようになってんじゃないのと思ったりしなくもない。

 

 そんなことを考えながら、Nintendo Spotlight E3の映像を見直してたんだが、そういう単純な話でもないのかなー。

 ヨッシー新作の映像を観ると、単純に表と裏の2列を配置してるのではなく、2列と見せかけて奥行きのある遊びを何気なくやっているのよ。

 もしかしてこれは横スクロールアクションでハードルを下げながら、スーパーマリオ3Dランドからの流れを更にハードルを下げる形でやろうとしてるのか。

 いくら遊びやすいといっても、3Dマリオは嫌って人はそれなりにいるみたいだし、そういう人に遊んでもらえる作品を探っている最中なのかもしれない。

 まぁ、これは私が深読みしすぎで、本当は中の人たちはまったくそんなことを考えてない可能性もあるけどなー。

 

 ただ、本当に任天堂の東京制作部はいろいろおもしろいことをやってて、いろんな可能性を広げているんだから、どうにかその流れを引き継ぐチームが出てきて欲しい。

 だって、マリオギャラクシーと、スーパーマリオ3Dランド、箱庭マリオと可能性に満ち溢れた作品を扱ってるんだよ。どれか一つしか出せないなんて、もったいなさすぎる。

 少なくともスーパーマリオ3Dランドからの2D横スクロールマリオのように遊びやすい3Dマリオは、スーパーマリオ3Dワールドで一定の完成を見せたはずで、あの作品は本当に素晴らしかったし、あの流れは2D作品にも応用可能なはず。

 どうせ新しい作品を出すなら今までの延長線じゃなくて、新しいものを見せて欲しい。スーパーマリオ3Dワールドのようなものを他のIPで表現するならどうなるかには興味があるし、化ける可能性も大きいと思う。

 2D横スクロールアクションがおもしろくないわけではないんだけど、連発するほどに需要があるとは思えない。必要なのはレトロなジャンルの再興ではなく、新しいジャンルの開拓であって、難しいとは思うができればそちらに注力していって頂きたい。

 

追記(7/12):

 先ほどHEY! ピクミンをプレイしたんだが*1、やっぱダメだわ。安易に横スクロールアクションに手を出しすぎ。

 ストラテジー的なピクミンの良さはなくなって、ヨッシーアイランドの劣化作品みたいになってる。

 ヨッシー新作とかは気合を入れてつくるのかもしれないけど、やっぱり安易に見えるし、こういう作品は出しちゃダメだと思う。

 どうせやるならピクミンの良さをもっと引き出して欲しかった。

 最後までプレイしてない段階で結論を出すのもなんだが、とりあえずの感想ということで記載しておく。

*1:あらかじめダウンロードで購入すると発売日前日の22時頃からプレイできることがあるのである

E3が終わったので雑談_20170617

 Nintendo Spotlight E3の感想でダメだと書いたんだけど、他には似たような感想は見掛けなかったなー。

 割とポジティブな評価が多かった印象。新作が出てくることはあまり期待されてなかったということなのかな。

 確かにゼノブレイド2は期待に応える出来だったし、マリオは見たこともない何かを見せてくれる期待感があった。

 すでに発表されてる作品でいえば、評価が高いの同意するところではある。

 あとマリオの発売日がちゃんと出て、なおかつ早かったってのも評価が高い要因みたいね。

 他のハードだと発表だけして発売はいつやねんみたいな作品もかなりあるから、それも影響してるのかなー。

 

 感想に書けなかった内容でいくと、パーティーゲームの発表がなかったのは意外だった。

 マリオパーティか、Switchパーティーのどちらかはあると思ったんだけどなぁ。

 E3で扱わなかっただけで、今後のニンテンドーダイレクトで出てくるかもしんないけども。

 

 FE無双は情報が出てきてるけど、回避の公算が高くなりそう。

 あのビジュアルの感じが好きになれないのと、ゼルダ無双みたいな砦を制圧するシステムはいい印象がない。

 FEのSRPG要素を無双で上手く活かせると思えないのもなー。

 もう少し情報を追ってはみるけど、基本は買わない方向で。

 

 予想はだいたい当たったというか、扱われた作品数が少なかったので、数撃ちゃ当たる方式で当たりが多かった。

 当たりは多かったけど、いちばん嬉しいのは予想外の新作が出てくることなんで、やはり不満はある。

 来年以降は大丈夫なのかしら。ちと心配。ポケモンはあるけど、ポケモンだけじゃねぇ。

 

 そいやピクミン4はいちおう開発が進んでるみたいね*1

 優先順位は高くないみたいだが、そんなに売れないしなぁ。仕方ないだろう。

 ただ、宮本さんが気に掛けてくれているのは嬉しい限り。

 小中学生の遊べるゲームが少なかった時期ならともかく、いくらでも遊ぶゲームがある中で、数年に渡って遊び続けているゲームなんてピクミン3くらいのもんだからなぁ。

 

 E3に関係のない話題でいくと、結構前に今年度中にNintendo Switchを1000万台出荷を予定するとか発表がありましたね。

 本当にできるんかいな。いくらゼルダの評判がいいといっても無理があると思うぞ。

 Nintendo Switchは箱が小さいから、在庫が出来てもそこまで問題ないという判断なのかもしれんけどねー。

 年末のマリオの出来がよければと思わんでもないが、どこまでいけるんでしょ。

 

 PS VR関連で銃型のコントローラーなんてのが出てきて、いい感じに迷走してるなぁとか思った。

 任天堂もねぇ、そういう感じの迷走の仕方はよくしてたし、新しい表現と向き合うには迷走が必要なんだろう。

 前のPS VR関連記事の追記でも書いたけど、SONYの次の一手はコントローラだと思うんで、おそらくこの辺の迷走の結果が出てくるんでしょう。

 試行錯誤がなければ、正解には辿り着けない。迷走は悪いことじゃない。任天堂なんて、ずーーーっと迷走してる。

 

 次のイベントはなんだろうなぁ。ニンテンドーダイレクトはもう少し先であることを考えると、スプラトゥーン2ダイレクトかなぁ。

 あるとは思うが、新情報がなさそうなのに、果たしてやるんだろうか。いま告知されてないってことは、新情報はないんやろうけどねー。

Nintendo Spotlight E3 2017を見た

 Nintendo Spotlight E3 2017を見ました。いやぁ、ダメでしたね。

 SONYMicrosoftが完全に物量で来てるのに、形だけでも物量で勝負しないでどーすんだ。

 そりゃ、サードパーティ全面協力の他社に比べて任天堂はどうしたって劣勢なのは理解するけどさ、去年一年間、ほぼソフトを出さなかったのは何の為だったのよ。

 Nintendo Switch発表会で目玉の作品は出しているとはいえ、中身が少なすぎでしょう。

 

 時間もいつもよりどころか、普段のニンテンドーダイレクトより短い25分で発表された内容の感想。

 

 ゼノブレイド2は期待できそう。

 厨二風味全開で、女の子が剣と一体なんて設定もありそうなものだけど、世界観とかPVの展開とかを見ると面白そうだなーとか思った。

 公式サイトを確認したら、スクエニ野村哲也さんがスタッフで参加してんだよなぁ。担当してるイーラってのが何か皆目わからんけど。

 

 カービィ新作。

 前のニンテンドーダイレクト3DSでこの冬に新作を出すとかいってなかったっけ。ソフト祭りになってるけど、大丈夫なのかしら。

 WiiU時代に横スクロールを連発してて、3DSでも最近安易に横スクロールをやってる印象があるので(ちびロボ、ピクミンなど)、横スクロールアクションにあんまりいい印象ない。

 まぁ、カービィだから、遊べるものが出来上がると思うけれど。

 

 ポケモン新作をNintendo Switchで準備しているという告知は地味にデカイよなぁ。

 この告知があることで、ポケモンユーザーがNintendo Switchを買う可能性が高くなる。

 

 メトロイドプライム4は海外向けに訴求力がありそう。ただ、まともなPVも出てない段階なんで、なんとも言えないけれど。

 あと、海外版の放送では3DSメトロイド新作も発表されたようで。前にいってた3DSも扱うってのはこれだったのね。

 

 ヨッシー新作はダメだろう。WiiUのときに横スクロールアクションを連発してダメだったのをわかってない。

 作品自体も別に新鮮味は皆無だし、裏と表みたいなのも、ペーパーマリオの次元技の劣化にしか見えないし。

 どうせやるなら新しい何かを提示して欲しい。

 

 FE無双は特にコメント要らないよね。

 いつもの無双から何にも変化はなさそうだし、もう無双は かなりの数をプレイしてるからいいかなぁと思っちゃった。

 無双をやったことがないならいいけど、何本もやってると、さすがに飽きる。

 いくら扱う作品が変わっても基本が同じだからなぁ。

 

 ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドDLCはやんなくても良かったんじゃないないかなぁ。

 第1弾のPVはよかったけど、内容は既報の部分が多かったし、第2弾も紹介だけっぽかったし。

 Amiibo発売の告知がいちばん大きかったなぁ。

 

 スーパーマリオオデッセイはアイディアてんこ盛りで凄かったねぇ。

 いろいろありすぎて、本当にできるのか?!とは思ったけど、ある程度自由度が犠牲になってそうな予感も。

 どこまで遊べるかは発売されてからのお楽しみかなー。

 

 んなところか。

 スマブラは結局出なかったねぇ。今回のE3で発表されなかったということは、マリオカートDXみたいにfor WiiUに要素を付加した形の新作はないのかなー。

 新規参戦予想を事前にやっちゃったけど、ネタが潰れなくてよかったというか、なんというか。

 このままスマブラ新作は出ない可能性も大きそうだなぁ。すべては桜井さんの動向次第か。

 

 任天堂以外だと、モンスターハンターワールドが大発表だったなぁ。

 過去に据置機と携帯機の両方で展開して、据置機では上手くいかずに携帯機オンリーになったシリーズなのでどうなりますやら。

 やったことないのでなんとも言えん部分はあるが、据置機で展開する以上は海外に本気で展開するつもりなんでしょう。

 携帯機と据置機で求められるものが違うので、据置機でちゃんと勝負するというのは英断だろうなぁ。

 ソロプレイでちゃんと遊べるなら、やってみるかもかも。

 ナンバリングはNintendo Switchで展開される可能性が高そうだけど、お願いだから任天堂ハードを見捨てないでね。よろしくお願いいたします。

 

 Xbox one Xも発表されたけど、国内のスペックに五月蝿い方々は果たして買うのだろうか。

 まぁ、本当にスペック重視するなら専用ハードは買わずにパソコンで遊んでそうなもんだが。

 

 個人的には新規IPに関してはSONYの発表のが収穫が多かったと思わんでもない。 

 ワンダと巨像のリメイクも出るしなぁ。やったことはないのだが、いまトリコをやってるので、何気にタイムリー。

 

 しかし、Nintendo Switchは今年の末までには勢いが止まるだろうなぁ。

 いくらマリオが控えてるといっても、それに続く作品がないことが明らかになってしまった。

 もしスプラトゥーンとか、ARMSみたいに期待できる完全新規IPがあれば変わってたのかもしれんけど、そういうのもなかったからなぁ。

 せめて少しでも今後に期待できる新要素が欲しかったね。

 そんなE3 2017でした。

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo Switchが出たら、参戦しそうなキャラを考えてみる

 気が早すぎる。まだ発表されてもいないのに、発表されるかもわからないのに。

 

インクリング(スプラトゥーン)

 通称イカ。新作があるなら間違いなく出るだろうというか、こいつを出さないなら他に誰を出すんだというキャラ。

 各通常攻撃で対応するブキが違うとか、サブウェポンが必殺技になったりとか、そんな感じになるのかなー。

 キャラとしては人気が出そうだけど、射撃がメインなのでロックマンと同じく使い勝手は微妙になりそうな予感。

 

アイスクライマー(アイスクライマー)

 for WiiU/3DSで無念の欠場になったキャラ。欠場の理由は3DSの性能不足だったらしいので、for Nintendo Switchが出るなら復帰の可能性は高そう。

 

スプリングマン(ARMS)

 まだ発売前なんで発売後の人気次第だけど、あるかなー。どうでしょ。

 腕がのびーるというのは他のキャラにはない特徴で、キャラ付けはしやすそうなので、作品人気とかの条件が揃えば、すぐに参戦決定しそうな気もする。

 

インパ(ゼルダの伝説)

 任天堂の三大IPであるマリオ、ゼルダポケモンの中で、現状、ゼルダだけが参戦キャラ数が少ない。

 んでもって、ゼルダの中で出る可能性のあるキャラといえば、インパかなぁ。大剣を持っていて、他と差別化できるし、動きの素早いアイクみたいなキャラ付けならなんとかなりそう。

 

ハンター(モンスターハンター)

 モンスターハンターはプレイしたことがないんだが、何故参戦しないのかが不思議。

 カプコンは海外での人気を強めたいだろうし、任天堂Nintendo Switchでの貴重なサードパーティの独自IPになりうるコンテンツなんで育てたいと考えるだろうし、あり得るかも。

 

 こんなとこかな。

 現状、任天堂のだいたいの人気シリーズのメインキャラはすでに参戦していて、あとはどれだけ脇キャラを出していくか、マニアックな作品を狙うか次第なんで、細かくいえばキリがない。

 サードパーティの作品も、交渉次第みたいなところがあって、FFVIIクラウドまで出ちゃうと何でもあり得るので予想できない。

 そんな中で、ちょっとした引っ掛かりみたいなのから、参戦しそうなキャラを考えてみた。

 E3の内容予想もそうだけど、こうやって考えるのが楽しいので、実際にどうなるかは未知数。

 

 上に書いてない以外の要望だと、リンクのデザインはブレスオブザワイルド仕様を含めて欲しいのと、ガノンドロフは一新して欲しい*1

 あと、新規参戦でいえば、罪と罰のサキ・アマミヤに出て欲しい。ただ、桜井さんが新規参戦は新作発売可能性のあるキャラが優先されると書いてたので、可能性は低いかな。

 ポケモンとFEからはさすがにもう追加参戦はないんじゃないかなぁ。マリオシリーズが6キャラ*2なんで、それを越えるのはさすがに憚られるでしょう。

 

 出て欲しいの予想だけならいくらでも出来るけど、出ると予想するからには何らかの理由がないと面白くない。

 当たりますかね。どーなんでしょ。まずは発表されるかだよなぁ。

*1:任天堂看板作品のボスキャラなのにいつまでもキャプテンファルコンのモデル替えキャラなのは不遇すぎる

*2:マリオ、ルイージ、ピーチ、クッパロゼッタクッパ Jr.で6キャラ。ヨッシーワリオは独自シリーズからの参戦と換算

ポケモンダイレクトの感想

 ポケモンダイレクトで発表されたのは、ポッ拳DX(Nintendo Switch版)と、ポケモンサンムーンの続編であるウルトラサンウルトラムーンでした。あと、金銀のVC。

 予想は外れー。ポッ拳が辛うじて当たったので、20点くらいか。

 いやはや続編とは思わなかった。続編はブラックホワイトのときにやってたから、思い至ってもよかったんだよなぁ。ハードの世代交代で同じタイミングだし。

 残念至極。ただ、これだけ発表されたということは、E3でポケモン関連の発表はないと考えていいでしょう。PVとかも無いんじゃないかな。

 事前に情報が出てくると、その分だけ他の作品に時間を使えるから、楽しみが増えてありがたい限り。何が出るかなぁ。