本当に届くかとやきもきしてましたが、無事に発売日当日に届きました。Nintendo Switch。
体験会でも本体を見ていたんですが、実際に触るとこれだけ小さいのに据置機のゼルダが動くのかと新鮮な驚きがある。
携帯モードで持つとさすがに重く感じますが、テーブルモードで遊ぶこともできるので、そこまで問題はない。
その他、色が思ってたのと違ったとかもあったんですが、ハード面はすでにいろいろ情報を得ていたので、そこまで驚きはなく。
ただ、携帯モードには驚くばかり。これで動くかと。TVモードからの切り替えもスムーズで素晴らしい。
Nintendo Switchの目指す方向が見えたのがソフト面。ソフトといってもゲームソフトではなく、パソコンでいうOSの部分。
起動して最初に表示させる画面は限りなくシンプルで、ゲームを前面に押し出してるのがわかる。
Wii、WiiUにあったゲーム以外のソフトは皆無で、特徴的な内蔵ソフトもなし。ニンテンドーeショップと設定、写真を管理するアルバムがあるばかり。
数年前から任天堂が力を入れている情報発信に特化したゲームニュースが読める機能を用意してるのは、新しいといえば新しい。
Miiなどの任天堂文化の押し付けのような部分もほとんどなく、シンプルにゲームを楽しんでくださいという意志が感じられる。
これだけゲームに特化してるのは好感が持てる。いろいろ選べたとしても、ユーザーが遊ぶのはいまやってるゲームだけ。他のいろいろは要らない。
そんなこんなで発売直後の土日はゼルダで遊び倒しました。いやー、おもしろい。
開けた世界の何処にでも行き放題。割と癖のあるプレイをしてるんだけど、それをちゃんと受け入れてくれる度量の広さを感じる。
ゼルダはそんなにやったことはないんですが、しばらくどっぷりはまりそうです。