今朝放送されたニンテンドーダイレクトを観ました。
Nintendo Switchが発売されたことで完全リニューアル。案内人も森本さんから小泉さんへ。デザインは米国任天堂のYoutubeで配信されているNintendo Minutesそのまま。
岩田社長から森本さんへ引き継がれたバトンが切れてしまったのは寂しいの一言。"直接"もなかったしなぁ。
配信自体もメニューがあったり、コミカルなのを排除したり、普通になってしまったのはかなり残念。
森本さんのままだとダメだったのはわかるんですけど、もっと弾けた感じにして欲しいとは思う。
全体的な感想としては、Nintendo 3DSがここまで現役なのに驚いた。今回配信された作品はほとんどが発表済な作品だけど、それでも多い。
いちばん驚いたのはカービィの新作が冬に出ること。DL専用の可能性は残るが、それでも3DSにもまだまだ作品を供給するつもりなんだなぁ。
妖怪ウォッチが成功したことを考えると、スナックワールドがヒットする可能性も捨てきれないし、3DSの後継機が出てくる可能性が低いことを考えると、意外と息の長いハードになるかもしれない。
Nintendo Switchのソフトは増えてきてはいるけれど、まだまだ移植が多い。新規ソフトはE3待ちなんだろうけど、どーなりますやら。
それでもMinecraftが無事にNintendo Switchでも出ることが発表されたことは大きいだろう。
バーチャルコンソールの発表がなかったのは、まだまだ遅れているということなのかな。WiiUや3DSからの引き継ぎを望む身からすれば、必ずしも悪いことではないんだろうけど。
何はともあれNintendo Switchの本番はE3でしょう。
個々のソフトについても少しだけ。
まずはHey! ピクミンから。WiiUのピクミン3を遊び倒してるユーザーとしては、ピクミンの新作が出てくることは嬉しい。
ただ、据置機で展開したピクミンの良さを横スクロールピクミンで出せるのかといったら、かなり微妙だと思う。
アクションは楽しめるんだろうけど、捜索とか、工夫とか、段取とかは全然なんじゃないかなぁとかなり心配。
まぁ、買いますけどね。据置機の新作ピクミンも期待してます。
他はー、ARMSの発売日が6月、スプラトゥーン2の発売日が7月になりました。
ARMSは春発売予定だったから、5月発売予定だったのがずれ込んだのかなと邪推しなくもないですが、無事に発売日が決まったのは良かった良かった。
ARMSはキャラデザからして米国市場狙いっぽい。Wii以来の新しい流れと、これまでのゲームの流れを混ぜた感じの作品なので、どこまで受け入れられるのかは興味がある。
スプラトゥーンは期待通りに早かったですね。この分だともう一回くらい試射会があってもおかしくはないかも。
国内に関しては、ハード供給さえ追いつけば、夏にはある程度の盛り上がりが期待できそう。
サーモンランはどーなんだろうなぁ。自由度がどこまであるんかわからんから、遊んでみないとなんとも言えん。オンライン対応なんかな。どーなんだろ。
毎年この時期のニンテンドーダイレクトはそうなんだけど、6月近辺に発売される大作の続報が中心で、新作は少なめ。
それでもすでに発表されてる作品の続報がちゃんと出てくるのは嬉しい限り。どんだけ遊ぶかはわからんけども、7月頃は忙しくなりそうな予感。