発表会やイベントがいろいろあった9月からの雑談_20171006

 9月はNintendo Directがあったり、SONYの発表会があったり、東京ゲームショウがあったりと、話題の多い月でした。その中で、いろいろ話のネタが貯まってきたので、いろいろ書いてみます。

 

 東京ゲームショウ関連で記事をいくつか読んでたけど、どこかのメディアが今年の東京ゲームショウは久々の大作揃いと書いてるのを見つけた。あの記事を書いた記者はゲームに何の興味もないんだろうなぁ。今年が悪いわけではないけど、去年が凄すぎて比較するまでもないよ。
 国内のPS4市場に関していえば、去年後半から今年前半に掛けてが間違いなくハードの中でも最大級の山場で、ペルソナ5FFXV、トリコ、ニーアオートマタ、ドラクエXIと大作が出揃って、いまはむしろ落ち着いたくらい。今年に出展してた作品で、この辺に太刀打ちできるのってモンハンワールドくらいなのが実情でしょう。
 来年にはKHIIIが出る可能性はあるし、FFVII REMAKEはもうちょっと先だろうけど、PS4は国内で勢いを維持できるのかな。どーなんでしょ。

 

 SONYの発表会でモンハンワールドの発売日が来年1月と発表されました。来年後半くらいかと思ってたら、意外と早かった。

 モンハンワールドはすごく評判がいいみたいだけど、何処まで浸透するんだろうなぁ。もともとモンハンは据置機と相性が悪く、携帯機でヒットを飛ばすものの、据置機ではそこまで売れてない。ただ、PS4で表現力が上がり、オープンワールドになり、いろいろリッチな表現が可能になったのでどう変わるか。

 既存のPS4ユーザーで買う人は多いだろうけど、一般層を巻き込んでいけるのか、海外でどれだけ売れるのかに注目かなぁ。ここを捉えることができればデカい。

 国内では100万本を超えればいうことはないでしょう。それが出来ればFFもDQも超えられる。波に乗れればいけるかもしれないけど、どーなんだろうなぁ。海外もいろいろ話を聞く限りでは、きっかけ次第でありそうな予感もする。

 モンハンはプレイしたことはないけど、新しい客層を切り開こうとする挑戦にはわくわくする。これがヒットしても、任天堂ハードを見捨てないでね〜(前と同じオチ)

 

 SONYの偉い人がPS Vitaの後継機を発売する予定はないとインタビューで答えたとか。それだけ売れてないということだろうし、出ないのはなんとなくわかってたけど、明言するのは意外だった。聞くところによると、現在、PS Vitaを販売しているのは日本とアジア圏だけらしい。
 スマホという強固なライバルがいて、PS4が調子良くて、PS VRという新しい市場が目の前にあるなら、ジリ貧の携帯機市場を切り捨てて、その分をVRに投入するのはわからんでもない話ではある。問題はそれだけの価値がVRにあるかだけどなぁ。

 
 そいや、月末のSONYの発表会で何か発表されるらしいけど、なんだろうね。さすがにPS5は気が早すぎるし、Vitaの後継機もないだろう。となると、ハードではPS VRの新型になるんだけど、前のを新しくしたばかりなのに出すかなぁ。iPhoneみたく、毎年新しいのを出していく可能性もあるけど、どーなんだろ。
 PS VRは現状ではいろいろダメだと思うんで、新型を出すのだとすればいいことだろう。いまはVRの流れがゲームセンターに向いているけれど、どこかで家庭用に向く可能性も高いし、そこでキャッチアップできるようにしておくべき。

 

 Nintendo Switchはいろいろソフトが発表されて、来年以降に関してはかなりの数のソフトが出る状態になってきた感じがある。

 前に予想したことではあるんだけど、来年には国内サードパーティから発売されるソフトは基本的にNintendo SwitchPS4のマルチで発売されるようになるんじゃないかなぁ(但し、海外狙いの大作ソフトを除く)。

 そもそも国内メーカーでPS4の性能を最大限に引き出しているソフトがどんだけあるんだという話だし、Nintendo Switchに移植しやすいのであればやらない手はないんだろうなぁ。特にこれまで任天堂ハードには見向きもしてなかったような中小規模のソフトがマルチを表明しているのはいまの流れの特徴。

 任天堂ファンとしてはソフトが集まってくれるのはありがたい限りです。これで国内市場が少しでも盛り上がればいいけどなぁ。

 

 そいやNintendo Switchが調子がいいことで、PS4の勢いが下がるみたいな記事をみることがあるけど、発売時期や状況が全然違うものを比較しても無意味だよなぁ。

 Nintendo Switchは発売してすぐなんだから、ここで勢いがなければダメなのは明らか。対して、PS4は発売から4年が経っており、ある程度勢いが落ちるのは当たり前。ここまで売れに売れまくってるんだから特に。いろんな条件が違うんだから、比較しても意味ないと思う。

 まぁ、本当にPS4をぶっ倒したというくらいにNintendo Switchが売れてくれるなら、そんなに嬉しいことはないけど、さすがに無理でしょ。勢いが違いすぎるわ。

 

 Xbox one Xは来月発売のようで。なんと発売日が他の国と一緒。

 日本ではどれだけ売れるんかね。twitterでは各種発表があるたびにトレンドに入ってて、それなりに話題になってたようにはみえる。ゲームでスペックの話しかしないような人が買うのならば、それなりに売れそうな気もするけど、どーなんでしょ。

 PS4 ProとXbox one Xでは後者のがスペックが高いらしいんで、スペック重視云々を語る人は買わないと嘘だよなぁ。まぁ、本当にスペックを重視する人は専用機なんて買わずにPCでやるだろーけど。

 

 龍が如く 極2の情報を追いかけてるけど、龍が如く6から何処まで元に戻っているのかがわからん。龍が如く極のバトルでスタイルの変更が出来たはずなのに、極2では出来ないなんてのはあり得ないと思うんだけども。

 あと、キャバクラとか、水商売アイランド2に出る人はまだ発表されてないみたい。誰が出るのかはわからないけど、キャバクラは原作の龍が如く2に出ていた人がそのまま出るなら嬉しいよなぁ。

 松島かえでさんは無理だろうけど、夏目ナナさんと麻美ゆまさんはまだ芸能界で活躍しているみたいだし、出るとなれば買っちゃう人はいるんじゃないだろうか。いつもやってるオーディション企画が今回はまったく動いてないらしいことを考えると、あり得ないことでもないかも。

 

 国内向けに関してはTGSで発表はひと段落なのかな。月末のSONYの発表会で年末と来年前半の海外向けの新作とかが発表されて、任天堂も年末までにもう一回くらいはNintendo Directがありそうかなぁ。Nintendo Switchも来年前半発売のソフトはほぼ告知してない状態だし。

 遊ぶソフトに関しては、月末にマリオオデッセイと12月頭にゼノブレイド2が出るので、年内はそれに集中する予定。来年はPS4のソフトをもうちょっとできればいいなぁと思うけど、気が早すぎるか。