2018年の年末のご挨拶と来年のゲーム業界展望と何か

 今年もこのブログをお読みいただき、ありがとうございました。任天堂関連の話も順調にネタ切れしていき、更新頻度も順調に少なくなっていますが、来年も同じ気持ちで頑張りたいと思います。

 今年の累計アクセス数は45000。昨年末が15000だったようなので、ざっと去年の倍近くの人が読んだことになります。

 記事数が増えてるので、個々の記事へのアクセス数がそこまで増えてるとは思わないですが、増えすぎたら何らかの対策をとるかもしれません。適当なことを書くのが信条のブログなので、そこまで注目を集めたくないんです。

 今年最後は来年のゲーム業界展望記事を書いてみます。いつも通り、当たるも八卦当たらぬも八卦の気持ちで読んでいただければ幸い。

 

 来年最大のニュースはPS5の発表と発売でしょう。おそらく発表は8月、欧米での発売は11月じゃないかと予想します*1

 日本での発売は再来年の2月になると思います。来年末に欧米と同時発売が理想ですが、PS4発売時より日本市場の重要性が上がってるとは思えない為、発売時期は2番手3番手に落ち着くでしょう。

追記(4/17):予想はがっつり外れました。 http://tekitougame222.hatenablog.com/entry/2019/04/17/000242

 発表のタイミングでNintendo Switchは世間的にいちばん新しく出たハードの立ち位置を失い、話題性はPS5に移ることになると思います。つまり任天堂はこのタイミングまでに世間にNintendo Switchの印象をどれだけ残せるかが、今後を左右する鍵になる。

 あとはMicrosoftが何を出してくるかですが、おそらくそれはもう少しあとになるのではないでしょうか。来年の年末までに発表はあるかもしれないけど*2

 

 Nintendo Switchで来年発売予定の任天堂作品はNew スーパーマリオブラザーズ U デラックス、ファイアーエムブレム 風花雪月、ヨッシークラフトワールド、ルイージマンション3、どうぶつの森の5作品。ちなみに発売日が確定してるのはマリオだけ。

 開発の発表はされてるが発売時期未定なのは、ポケモン完全新作、ベヨネッタ3、メトロイドプライム4。

 公式サイトで確認する前はもっと少ないかなと思ったけど意外とあった。予定が決まってる作品はだいたいが春までに発売なので、年始か春のNintendo Directで今年の年末に発売する作品がまとめて何作か発表されると思われる。

 E3の来年の目玉はなんだろう。どうぶつの森は総販売本数では多いんだけど、かなり日本の比重が大きいので、E3には向かなさそう。ならポケモン新作か、メトロイドプライム4になるのかなぁ。スマブラSPみたいに来年の年始か春に発表される新作の可能性もある。

 3DSはさすがに来年が最後かな。本体生産はしばらく続けるだろうけど、ソフト発売はもうないでしょう。お疲れ様でした。

 

 一昨年くらいから日本のコンシューマに元気が出てきた状況でのPS5の発売で、若干不安なところもありますが、来年以降も面白いソフトがたくさん出るいい年になってくれればいいなぁと思います。

 とりあえず任天堂は独自の道を進むだろうし、コンシューマへの力を緩めることはないと思うので安心かな、安心と思いたい。

 今年も読んでいただき、ありがとうございました。来年もゆるゆると続けていくつもりでいますので、気が向いたときにでも読んでいただければ幸いです。来年もよろしくお願いいたします。

*1:いちおう予想の根拠を出しておくと、発売が11月と予想したのはPS3PS4の発売日が11月だから。発表は発売日と不参加のE3からの逆算。E3前に発表するならE3に参加しない意味はないのでE3の後は確定。E3近辺に発表すると他の会社(サードパーティ)の話題を奪って迷惑になる可能性があることから、ある程度は期間を置くはず。発表から発売までは発注などの為の期間が必要だが、Nintendo Switchの例を考えると1ヶ月半あれば大丈夫。ただ、PS5はNintendo Switchよりも需要があるであろうこと、発売がホリデーシーズンであることを考えると早めの発表をするだろう。なんてことを考えると、だいたい8月頃に発表の可能性が高いんじゃないかなぁと考えました。

*2:Microsoftの戦略に関しては面白い記事があったのでご紹介 https://wpteq.org/xbox/post-43826/