任天堂以外の配信やカンファレンスの感想とかの雑談_20190613

 E3の配信が一通り終わったので感想をば。任天堂は別に書いたので、そちら参照。毎年書いていることですが、私は洋ゲーとか、FPSとかをろくすっぽやらない人間なので、そういう作品を外した感想になります。ご了承ください。

 スクエニ配信がメインですが、配信を見たわけではなく、電ファミなどの記事を読んで書いてるので、間違い等あったらすいません。

 

 Microsoftから次世代機 PROJECT SCARLETT発表。発売は来年の年末。

 発売は予想されてたけど、E3で発表したかー。どんなハードになるかはわからんが、Xbox oneと同じ轍は踏まないだろうなぁ。

 PS5もそうだけど、高解像度とかよりもロード時間とかの遊びやすさが前面に出されてるのが特徴的。現在のPS4のレベルにまで行き着くと映像で差別化は難しいわなぁ。

 Microsoftの次世代機が来年年末なんで、PS5もその時期までずれ込む可能性が出てきたかなぁ。どうなるのか楽しみ楽しみ。

 

 FF7リメイク。この作品に関してはそれだけで一記事書けるほどに書きたいことがあるんですが、書いても仕方ないのでちょっとだけ。

 事前に告知されていた通り、一作品で原作の内容がすべて収まらない為に分作され、今作はミッドガルまでのみ。発売日は3月3日で意外と早かった。

 戦闘が出てくると面白そうに感じる。正直、FFXVの戦闘を元にしていると聞いてて、FFVIIのシステムが台無しになってないかという危惧があったのだけど、ある程度は再現されてそう。実際にどうなのかは触ってみないとわからないけれど。

 1作目はミッドガルまでを描くととのことだけど、原作だとだいたい10時間くらいで終わるところじゃないだろうか。実際に測った訳ではないので適当だけど、一本の作品に収まるほどの分量ではなかったはず。さすがに10時間でフルプライスは無理だろうから、オープンワールドなり何なりの仕掛けがあるんだろうなぁ。

 Blu-ray 2枚らしいけど、映像にそんだけの容量を使ってるのかなぁ。ムービーシーンが多そうな予感。そうじゃなければ2枚に分けるなんて出来ないからなぁ*1

 面白そうではあるけれど、とりあえず買わないかなぁ。評判を見つつ、何作か揃ったらプレイするかも。そもそも終わりまでにどれだけ掛かるかもわからんしなぁ。終わりの目星がつく頃までにはやりたいけど、それまでは様子見にさせていただきます。

 

 FF8のリマスターが発表。PSからPS2のFFシリーズで唯一リマスターされてなかったのがFF8だったみたい。そのお陰かはわからんけど、リメイクかと言われるくらいに綺麗になってる。前とは全然見違えるほど。

 評判がよろしくないFF8だけど、個人的には嫌いじゃない。ただ、物語はともかく、ジャンクションとかのシステムが特殊すぎたとは思う。今回は3倍速モードとかもあるみたいなので遊びやすそう。物語は本当に賛否両論だけどね。

 FF8といえば、エンディングの手ブレカメラ。あれには本当に感動した。まだまだCGが未発展な中で、手ブレでキャラがそこにいる感じを出せるんだと思った。いまとなってはそんなにすごくないと言われそうだけど、当時は感動したんだよなー。

 とりあえずこれでMMO以外のFFのナンバリングではFFXIII以外の全作品が任天堂ハードで遊べるようになったのか。数年前には思いもよらなかったし、何か変な感じ。

 

 スクエニはプレスカンファレンスをやったのに、リメイクやらリマスターやらが多いなぁ。

 スクエニといっても、もっぱら旧スクウェアの方だけれど。旧スクウェアは目に見えて凋落してる感じがある。

 巻き返して欲しいと思えども、頼みのFFで信頼を落としたので難しいだろうなぁ。まずはまともな1作品を出して欲しいもんです。

 

 今年はSONYがいなかったので、ちょっと寂しいE3になった。ただ、配信が増えている中で、キアヌ・リーブスや中村育美さんの登壇でプレスカンファレンスの良さも光った。

 ただただ演出を工夫して映像を見せるだけのカンファレンスだと現地のマスコミが楽しいだけだけど、ちゃんと出演者や開発者を呼んで喋るのであれば、プレスカンファレンスもいいものになるんだよなぁ。

 どちらも良し悪しはあるのだけど、プレスカンファレンスをやるなら今年を教訓に盛り上げる施策を考えるべきだとは思った。

*1:どうやらッド・デッド・リデンプション 2が同じく2枚組らしい。遊んでないけど、噂に聞く限り、あちらは納得。やっぱりミッドガルがどれだけ広くて、原作にない部分がどれだけあるか次第かなぁ。