E3の配信後に発表されたことや考えたことを書いてみる。
毎年書きそびれたことを書いてるのだけど、今回は少なめ。
ポケモン剣盾では、今までに登場したすべてのポケモンが登場する訳ではないことが発表。
苦渋の決断以外の何物でもなかっただろうが、800体以上いるポケモンのすべてを制作する労力が半端ないのは明らかなので仕方ないだろう。
ポケモンHOMEが発表されたときに、ポケモンバンクがあるのになんでわざわざ新サービスを???と思ってたけど、この辺が理由だろうなぁ。
ゲームハードは年を経るごとに新しくなるし、性能も上がる。それに対して対応する時間も掛かる。毎回毎回作り直すのは難しい。対して、スマホなどのアプリならば一気に性能向上を求められることはないし、定期的なつくりなおしの必要もない。
悪くない決断だとは思うけど、ユーザーが何処までそれを受け入れられるかだろうなぁ。いつかはやらんといかんことだし、悪くない決断だとは思うけれど、いい感じに着地するといいなぁ。
しかし、ポケモンはいつからか年に1作品を出す体制になってて大丈夫なのかと思ってる。作品に関わる人が増えて、稼がなきゃいけないお金が増えたのかもしれないけど、そんなことをしてると何処かで無理が出るんじゃないかなぁ。
末期のジブリも拡大しすぎて、超ヒットを出せないと体制を維持できなくなってたらしいけど、ポケモンもそんな体制になってるんじゃないかと、ちょっと心配。
スーパードンキーコングシリーズを制作したレア社は現在Microsoftの傘下にあるので参戦は無理だと思ってた。
勘違いだったのかなと思って確認したら、参戦ムービーの最後のキャラクターの権利表記の末尾にしれっとMicrosoftが追加されてるのを発見。
てことは、バンジョーとカズーイの参戦はもともと任天堂から発売された作品だったってことよりも、ここ最近のMicrosoftの友好姿勢が功を奏した感じなのかなぁ。
そもそもバンジョーとカズーイは64で最初発売されたけど、Xboxにも移植されてるみたいだし、権利はMicrosoftが持ってたんだろう。その壁を乗り越えて参戦が決まったのは素晴らしいの一言。Microsoftには感謝しかない。
SONYがE3に参加しなかったことと、任天堂が新作発表をしなかったことで、今年は穏やかなE3だったなー。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの続編という爆弾はあったけども、逆にいえばサプライズはそれくらい。やっぱり普段のNintendo Directで新作を発表して、E3は揃ったものをまとめて出す場所になったんだろう。
これまでE3前に発表される作品予想をしてたけど、今年はほぼほぼ無意味になった。来年からは完全におさらいだけになりそう。
そんな感じなので、来年からはやり方をちょっと変えようと思います。それでは。