龍が如く7の初報についての雑談_20190902

 龍が如く7発表。新作はナンバリング続編になったのかー。てっきり新 龍が如くで仕切り直しにするんじゃないかと思ってた。

 予想通りにいろいろリセットはされたものの、舞台が横浜の伊勢佐木異人町になったのは驚いた。神室町じゃないんだなぁ。いろいろ馴染みがあるだけに寂しい気もする。

 

 キャラクターは一新。PVに出てくるのはすべて新キャラ。過去作品のキャラが出てくるかは不明だけど、出直しの1作目だから誰も出ない展開も普通にありそうではある。

 東城会は消滅と書かれているけど、完全になくなったのか、神室町からいなくなっただけなのか、どっちなんだろう。どっちにしても、この辺は今後スピンオフとかで書かれる機会がありそうな気はする。

 

 バトルがアクションから打って変わって、ライブコマンドRPGバトルに。ほんまかいな、マジでやんの。具体的な仕様はわからんけど、龍が如くでコマンド選択式バトルって、誰が望んでるのよと思うなぁ。上手くいくんだろうか。

 PVを見る限り、複数人のチームで動くようだし、こういうシステムになったのは作劇上の都合もありそう。1人より複数人の方が描きやすい部分もあるのはわかるけど、でも、そこは変えてはいかんでしょう。

 

 正直な感想をいうと、全体的に不安が大きい。物語は割と期待できそうだけど、やっぱりバトルシステムの変更がいちばん不安。龍が如くでちんたらコマンド選択式バトルするのはどーなのよ。ロゴもなんか違う感じだしなぁ。現代を舞台にしたヤクザもののロゴではないでしょう。

 PVの最後に主人公の春日一番がドラクエと叫んでいたけど、その辺は関係あるんかなぁ。ペルソナ5が評判いいとはいえ、安易にJRPG風にしても受けるわけないと思うんだけどねぇ。

 最悪、評判が悪すぎて次回作からはシステム面は全戻しなんて展開もあるような気もしている。かなりの博打じゃないかなぁ。蓋を開けると、全然予想と違って楽しいものであることを期待するけど、さてさてどうなりますやら。

 

 とりあえず名越監督は身体を大事に安静にして欲しい*1。無理して次回作を出せなきゃ意味がないんだから。お願いします。