次にWiiUからNintendo Switchに移植されそうな作品を考えてみる

 Nintendo Switchが発売されてから、WiiUで発売された任天堂作品のNintendo Switchへの移植が積極的に行われている。もうかなりの作品が移植されたが、いくつかまだ移植されてない作品は残っている。

 そこでWiiUで発売された任天堂作品で、まだNintendo Switchに移植されてない作品を調べてみる。

 

 条件は任天堂から発売されて、タッチペンを使わずとも遊べる作品。当たり前だけど、すでに移植や続編が出ているものは外す。

 あとは海外作品で任天堂が全然開発に関わってなさそうなど、出る可能性が殊更に低そうなものも外してます。

 では、いってみよう。

 

2012年

Nintendo Land

 

2013年

ゲーム&ワリオ

ピクミン3

THE WONDRFUL 101 ◎

スーパーマリオ3Dワールド

 

2014年

ファミコンリミックス1+2 ◯

 

2015年

マリオvs.ドンキーコング みんなでミニランド

ゼノブレイドクロス

ヨッシー ウールワールド 

デビルズサード

どうぶつの森 amiiboフェスティバル

 

2016年

スターフォックス ゼロ

ペーパーマリオ カラースプラッシュ ◯

 

 折角なので、移植されそうな作品には度合いに応じてチェックをつけてみた。

 

 スーパーマリオ3Dワールドは大本命。スーパーマリオメーカー2でスキンに採用されたし、来年に発売される可能性は割と高いと思う。

 THE WONDRFUL 101はプラチナゲームズ開発の作品。あまり売れなかったはずなんで報われて欲しいってのと、ベヨネッタ3発売にあわせてワンチャンあるかと思ったり。

 

 ピクミン3は移植の噂が出てた。可能性はそこまで高くはないと思うけど、ピクミンというIPを続ける前提で新作開発のリスクとリターンを考えたときに、移植の可能性は出てきそう。

 ファミコンリミックス1+2は3DSでも出したけど、単純に需要がありそうだし、それなりに売れそうだし、ボリュームを増やすのも比較的容易できそうだから。

 ペーパーマリオ カラースプラッシュはWiiU晩年期の作品でWiiUが完全に注目されてない時期に発売された。報われて欲しいし、何らかの対応があってもおかしくないと思う。

 

 ゼノブレイドクロススターフォックスゼロ宮本茂さんやモノリスソフトの作品なので、ブランド価値の高さからあってもおかしくないかなと思う。

 ただ、販売本数がどちらも多くはなく、評価もそこまで高くはないようなので、可能性としては比較的低いかも。

 

 やってはみたけど、どれだけ現実性があるかなぁ。◎にした作品は出そうだけど、Nintendo Switchもすでに来年で4年目となると、そろそろ移植も少なくなるのではないか。

 ただ、WiiUはすでに生産終了しているし、手に入らない、遊びづらい作品も数多いと思うので、出来ればたくさん救済して欲しいもんです。

 さすがに全部出るなんてことはないと思いますけどね。いい作品が評価されないほど哀しいことはないので、数多くの作品が移植されることを望みます。