2020年年末の挨拶と来年の業界展望

 今年も拙ブログをお読みいただき、ありがとうございました。

 今年はコロナ禍の中で、いろいろスケジュール等々が狂いまくりましたが、どうにか1年更新を続けることができました。来年はどうなるかはわかりませんが、よろしくお願いいたします。

 4年間の累計アクセスは99,000。15000→45000→75000→99000なので、今年は若干アクセス数が落ち着いたっぽい。

 原因もよくわからんですが、爆増していなくて、それなりにアクセス数があれば満足なので来年も同じように頑張りたいと思います。

 

 毎年やってる業界展望記事を今年も書いてみます。業界人でも無い人間が好き勝手に書いてる記事なので、当たるも八卦当たらぬも八卦な感じで読んでいただければ幸い。

 

 来年なのですが大きな動きはないと思います。

 今年、PS5とXbox series S/Xが発売して、任天堂の次世代機はまだまだ先なので、ハードに関する派手な動きはないはず。あるとすれば、Nintendo Switchの新型くらい。

 

 PS5専売ソフトは洋ゲーを中心に発売されて、国内ソフトメーカーからはほとんど発売されずとの状況になりそう。ほとんどの作品はマルチで発売する形をとると思う。

 そもそもPS5は国内で全然流通していないので、国内向け作品は販売しても本数を見込めない。Nintendo Switchと同時発売することも考えると、PS5専売で出すのはリスクが大きい。

 実際問題、国内ソフトメーカーは移植作品を除いて、PS5にあまり作品を供給していないのが現状ですから本格的に参入するのはもう少し先なのかも。

 2014年2月のPS4発売の年に、PS3向けに102本のソフトが発売されたりもしてますし*1、PS5でも1年から2年くらいはPS4とのマルチでソフトが発売されるんじゃないでしょうか。

 そう考えると、国内サードパーティの専売作品が本格的にPS5で発売されだすのは再来年か、それ以降になるのかなと思います。

 FF16が来年年末に発売されることがあれば状況は変わると思いますが、さすがに可能性は薄いでしょう。日本でのPS5の本格的な普及はモンハン新作のPS5での発売まで待つことになるんじゃないでしょうか。再来年くらいかなぁ。

 

 任天堂は昨年とあまり変わらず。来年、再来年くらいでマリオとゼルダの新作を出してきて、他社の次世代機にどれだけ対抗できるか。

 他社の次世代機が本格的に普及し出すと、任天堂の次世代機を求められる雰囲気が出てきて、さすがに劣勢になりそうなので、それまでに次の展開を考えたいんじゃないか。

 任天堂は基本的に去年と同じなのであまり書くことない。ハード2周目のソフトと、出していないシリーズ作品の新作と、完全新作を出しながら次の展開を睨む感じじゃないかなぁ。

 

 前に書くと言っていた2010年代の私選ベスト作品ですが、いま書いているのでそのうち投稿したいと思います。あんまり遅くなってもいけないので、2021年1月中には投稿します。

 

 今年もお世話になりました。来年もどうなるかはわかりませんが、ゆるゆると続けていければ幸い。読んでいただいている方がいれば、よろしくお願いいたします。

*1:ちなみに2013年のPS3の販売タイトル数は136タイトル。