2022年年末のご挨拶と来年のゲーム業界展望を書いてみる

 今年もブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 今年も無事に(?)一年を過ごすことが出来ました。今年は9月頃まではブログを快調に更新してて、最多更新になるかなぁと思ってたけど、10月から失速。そこからやらかしも判明して、申し訳ない気持ちでいっぱいの年末です。

 

 再び書いておきますが、一度PS5の販売台数の記事は誤りがあったと気付いたので削除し、謝罪記事も出しました。その後、再検証したらあってるか間違ってるかがわかんなくなったので、誤りと書いた謝罪記事も削除して、その旨を書いた記事を上げた次第です。

 本当は第三者に確認していただけると良かったのかもですが、そんな人はいないので曖昧な記事を残すくらいなら消そうという結論になりました。

 ああいう検証記事は自分には向かないとわかったので、今後は毒にも薬にもならない妄想記事を上げていきたいと思います。それでも読んでいただける方は読んでいただけると幸い。

 

 6年間の累計アクセスは117,000。15000→45000→75000→99000→109000→117000なので、アクセス数は順調に落ちている。

 いろいろ理由はあるんだろうし、そもそもブログなんて読む人が少ないってのもあるでしょうが、アクセス数を目的にやってる訳ではないので、この数字で十分です。

 

 毎年やってる業界展望記事を今年も書いてみます。

 書いてみるのですが次世代機発売みたいな大きいネタはない。PS5とXbox series S/Xは来年で3年目でそろそろ安定してくる頃合いだし、Nintendo Switchは6年目だが次世代機はもう少し先。

 狭間の時期なので面白い話は出ないですが、現状の予想を書いてみます。今年も当たるも八卦当たらぬも八卦で、こんな私の記事でも読んでもいいよという人だけで十分なので、読んでいただけると幸いです。

 

 まずはPS5から。PS5は来年で3年目。PS4の3年目と照らし合わせて考えれば、国産の期待の新作が続々発売されて勢いが出てくる頃合い。なんですが、いかんせん本体が国内で普及していない。

 PS4版のソフトが売れているので需要があるのは間違いないけど、転売が横行して一般層の手元までいかない。もしくは日本が貧乏になってPS5を買えない人が多くなってる。

 この状況でソフトが出揃ってきても、どれだけソフトが売れるかは未知数。PS4と比較してどれだけ販売本数を維持できるかに注目。まずはFF16が国内100万本を突破できるかが試金石かなぁ。

 真っ当に面白い作品を出せばまだ100万本を超えるだけの力がFFにはあると思いたいが、こればかりは出てみないことにはわからん。

 ちなみにFF16の発売は夏予定から秋に延期して、新型PS5発売あわせで出ることになるんじゃないかと思ったりしてます。FF15のときと同じパターン。

 来年はPS VR2が発売されるけど、すでに何度か書いている通りヒットすることは無いと思います。海外はまだわからんけど、国内で流行る理由がない。

 

 Xboxも書いてもいいけど、PS5と大体同じなので省略。

 国内でPS5を超えて売れることはさすがに無いだろうけど、ソフトがマルチで販売されることが多くなってきたのとXbox GamePassの存在感で、前よりはXboxが選択肢に入るようになってきた気がする。

 

 任天堂の注目は次世代機かなぁ。今年性能のリークがあったから開発に動いてはいる可能性は高いのだろう。

 次世代機の発売時期は2024年の年末頃から2025年の春あたりになるんじゃないかなぁ*1。マリオカート8DXのDLCスプラトゥーン3のアップデートから考えると、自然にそのくらいの時期になる。

 そのくらいの時期であれば半導体不足もある程度解消してるだろうし、ソフトラインナップの準備を整えることも出来るから、ある程度市場を戦うことは出来そう。

 問題はここから2年間ハード性能が耐えられるかだけど、頑張ってもらうしかあるまい。ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムの出来がよければ、そんな懸念は払拭されるはず。

 

 今年もお世話になりました。今年はPokemon LEGENDS アルセウスをプレイ出来たのが最大の収穫でした。Nintendo Switchでいろんなソフトが出たけれど、間違いなく3本の指に入るくらいには面白かった。

 2023年もそんなソフトに出会えることを期待しつつ、2023年もよろしくお願いいたします。

*1:前は2025年と書いていたけれど、もう少し詳細に時期を絞ってみた。