どこまで読んでくださっている方がいるのか、いないのかはわかりませんが、2月に書き始めたこのブログですが、めでたく年を越すことが出来そうです。アクセス数も15,000を超えており、どこの誰がどの記事を読んでるんだと思うことしきりです。ありがとうございます。
そこでお知らせなのですが、私は今年を持って、任天堂のファンを辞めようと思います。今年もいろいろ楽しいゲームを遊ばせていただきました。ゼルダ、スプラトゥーン2、マリオ、ゼノブレイド2 。どれも絶品でしたが、これでひとまず終了として、これからは一ユーザー、一ゲーマーとして楽しみたいと思います。
だから何だと言われれば、なんでもないのですが、なんか書いとくべきだなぁと思ったので、書きます。何が変わる訳ではないですが、任天堂の話を取り上げる頻度は若干落ちると思います*1。ゲームも普通に買うつもりですし、別にアンチになる訳でもありません。
理由はまぁ、Nintendo Switchも大成功したし、軌道に乗ってきたし、来年は(私の)狙い目のゲームが無さそうだし、そろそろ財布がヤバいし、辞めてもいいかなぁと思ったとか、そんなところです。
別に宣言することじゃねーだろと言われればその通りなんですけどね。自分の厄介な性格みたいなもんなんで、御容赦ください。
追記(2019/9/4):こんな宣言を行った理由を書いて、宣言を撤回しました。*2
http://tekitougame222.hatenablog.com/entry/2019/09/04/122325
そんなわけで、任天堂の今年のまとめと来年の展望記事は無しです。今年のまとめは途中まで書いたけど、今までの内容とほぼ同じだから没にしたとか、そんなことでは無いんだからねっ。
来年の展望はなるようになるんじゃないでしょうか。任天堂から大作が出ることはほぼ無いので、来年に向けての綱渡りと、サードパーティの信頼をどれだけ獲得できるかの鍵になる1年になりそう。国内サードパーティは再来年くらいにはPS4とNintendo Switchのマルチがデフォになるのはほぼ確実でしょうし、国内外で本体を売って、どれだけ地ならしができるかでしょうか。
ソフトは、カービィ、ヨッシー、メトロイドプライム4、ベヨネッタ3、FE新作あたりが確定ですが、追加はあるのかなぁ。ありそうな追加はポケモンとスマブラ、どうぶつの森あたりでしょうけど、本当に出そうなのはどうぶつの森だけかなぁ。
ポケモンは開発が宣言されてたけど、3DSからNintendo Switchへ変わるので、映像をリッチにしなきゃいけない上に、操作性も変わる。シリーズをリセットしてゼロから立て直すならともかく、継続するなら、すべてのポケモンの作り直しは必須だし、技の数も腐るほどあるわけで。そこを考えると来年の発売は厳しいんじゃないかと思ったりする。
スマブラもなぁ。今年に発売も、発表もなかったということは、マリオカート8デラックスみたいに、ちょっと内容を追加して、過去のDLCを含んだ作品は考えずらいし、おそらくは完全新作でしょう。出れば嬉しいけど、スマブラはここんとこプロモーションを長くとってる上に、任天堂の他の作品とも連携しがちだし、出るならすでに発表されてるんじゃないかなぁ。連載コラムを読む限りでは桜井さんはすでに新作に着手しているようではあるのですが。
とりあえず次の節目はPS5とXboxの次世代機が発表される頃合いで、そのときまでにどれだけ地盤を固めてられるか。AAAソフトは完全にそっちに行くと思うんで、Nintendo Switchには出してもらえなくなる。だから、それ以外のソフトをどれだけ連れてこれるかが鍵になる。逆にいえば、AAAソフトは連れてきてもいつかはいなくなるから連れてきてもしゃあない。
それ以外だとモンスターハンターワールドがどうなるのかが楽しみ。果たして世界市場を切り拓くのか、据置機で成功できるのか。任天堂ハードで出続けるとしても、モンハンというIPの今後を左右する作品であることは間違いないでしょう。
そんなとこかな。書き始めると例によって、例の如く長くなりましたが、来年もこんな感じになると思います。
それでは来年もどれだけ続けるのかはわかりませんが、細々と更新していく可能性は高いと思いますので、機会がありましたら読んでやってください。今年は有難うございました。来年も宜しくお願い致します。