ライブアライブの体験版を遊んだよ

 ライブアライブの体験版を遊んだので感想を書いてみます。

 遊んだのは幕末編だけで、功夫編、SF編は遊んでません。感想はすでに書いているもの、これから書くものと共通する部分があると思います。ご了承ください。

 

 すでにスクエニの配信でテストプレイを観ていたので大体の内容は知ってはいたのだけど、最高のリメイクとしか言いようがない。

 FF7 REMAKEのように現代的の技術を使用し、新たな解釈を折り混ぜるリメイクもあるけれど、殊に当時作品を、当時の面白さを出来る限り残しつつのリメイクでいえば、確実にこの形が正解。

 そもそもライブアライブのチェッカーバトルシステムは現代の3Dでは表現するのが難しい。無理にやったとしても違和感しか残らない。それをHD-2Dを使うことで、原作の特徴はそのままに映像だけを豪華に再現している。

 もちろん改善点もある。各所で読み込みから発生する不自然な間があるのは改善して欲しいし(最後の敵を倒してから「勝利…‼︎」が出るまでの不自然な間はダメ)、経験値の取得状況を見るところも追加して欲しい。

 

 改善点はあるけれど、大枠でいえば間違いなく最高。2D時代の名作を無理に3Dで製作して顰蹙を買うのはあるある*1だけど、ライブアライブでそんな感想を抱く人はいないだろう。

 本当に当時ライブアライブが好きだったすべての人に遊んで欲しい。ソフトを買うのもなぁという人は体験版をダウンロードして感触を確かめて欲しい。

 本当にHD-2Dは発明だわ。スクエニのリメイクやリマスターは不満の残るものも多かったけど、これからはHD-2Dを基本に展開していって欲しい。

*1:こういうとあれだけど、スクエニのリメイク作品は手抜きの印象を受けることも多い。FF7 REMAKEのような超特例もあるけれど、一線級のチームは携わらず、開発会社に委託し、それなりの出来の作品が出来上がることがほとんど。

Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップを観たよ

 Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップを観ました。

 ゼノブレイド3 Directがあったことから通常のNintendo Directは無いかもと思ったら、案の定ソフトメーカーラインナップ形式の配信だった。

 スプラトゥーン3、ベヨネッタ3、ポケモンSVが控えているけれど、今年はE3が無いからNintendo Directでまとめて紹介せずに個々で配信をするんだろう。

 E3が中止になるなかで一番告知や宣伝に難儀しているのが中小のソフトメーカーだろうから、こうやってまとめて紹介する配信をやるのはえらい。

 それではいつも通りに興味を持ったものだけ感想を書いていきます。

 

 スーパーボンバーマン2を発表。

 Nintendo Switchのロンチで1作目が出たけど、続編かー。コナミとしては怒涛の国内350万本を売った桃鉄2匹目の泥鰌を狙ってるんだろうけど、どーなりますやら。

 基本的なシステムは変わらないけど、超多人数対戦とか、新システムが配信でバズるかだろうなぁ。この辺、桃鉄での経験値があるから、もしかしたらもしかするかも。

 これでボンバーマンもヒットして、ハドソンのIPがコナミを席巻するとかになったら熱い。

 しかしコナミもハドソン買収直後は上手くIPを扱えなかった印象だけど、Nintendo Switchが出たあたりから上手いこと回り始めたね。

 

 ライブアライブの幕末編、功夫編、SF編の体験版を配信開始。

 体験版の配信があるかなと思ってたが、こう来たか。体験版自体はいいんだが、各編の序盤までをやっても仕方ない気がする。本編に引き継げるといっても最終的に引き継げるのは1つだけだから中途半端。

 それなら西部編を最後まで遊べるようにして、実況者の方に配信とかで遊んでもらいRTAとかでのバズりを狙うくらいの方が上手いんじゃないかなぁ。

 何処まで遊べるか次第だけど。それなりに遊べると嬉しいが、本編自体がそんなに長くないだけに原作とどう違うかを確認できるだけ見える。

 幕末編を幽霊を斬りまくれるところまで遊べるんなら、そこまでやってレベル上げだけでもしておこうかな。

 

 ニーアオートマタのNintendo Switchでの発売を発表。まさかNintendo Switchで出る日が来るとは思わなかった。

 PS版の発売から5年経っているのでどれだけ売れるかはわからんけど、こうやってNintendo Switchでも出してくれるのは素直にありがたい。

 

 スクエニの新作 ハーヴェステラを発表。

 映像で世界観を全面に出されているけれど、肝心のゲーム部分がいまいちわからん。アクションシーンが出てたのと、サイトに農業っぽい画像があるのを見ると、スクエニルーンファクトリーっぽい。

 なんでそんなにニッチなジャンルに足を踏み入れようとしたのかが謎だけど、たぶんマーベラスとはやりたい方向がちょっと違うので出来次第かなぁ。

 スクエニなんでアクションは大丈夫だとは思うけど、農業部分とアクションを上手く繋げることが出来るかだよな。お手並み拝見。

 しかし新規IPの発売半年前の初公開映像がこんな感じで大丈夫なのかな。言っちゃあなんだけど、いつものスクエニの世界観しか伝わらないし、面白さもわからない。

 1年前ならともかく、半年前ならもっと具体的なゲームシステムとか、面白さを伝えた方が良かったんじゃないかなぁ。

 Nintendo Directは不特定多数の人に見てもらえて、興味を最大限に引き出せる数少ない最高の機会なのに損してる気がする。

 

 マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトルの続報を発表。

 ソフトメーカーダイレクトなのに任天堂作品も扱うんかい‼︎ とつっこんじゃったけど、これは海外ではUbisoftから発売されるからソフトメーカー扱いとか、そんなとこなんだろうな。

 内容は前作と変わってなさそうなので、お財布と相談しつつ、タイミングがあえば買います。

 

 ドラえもん のび太牧場物語シリーズの新作を発表。

 いろんな作品とコラボして新作を出していくのかと思ったら、ドラえもんで続編が出るのか。

 牧場物語ルーンファクトリー以外は馴染みはないけど、牧場物語の正統なシリーズはどんどん新しいことをやって、オールドスタイルの牧場物語はコラボと棲み分ける感じなのかな。

 

 アニプレックスから『RPGタイム!〜ライトの伝説〜』が発表。

 アニプレックスSONY傘下のはずなのにNintendo Switchで出すんだな。前も不思議と思ったけど、アニプレックスSONY傘下だが、SIEと直接的な関係がないから問題ないとかそんなところなんかな。

 確かに比較的ライトな作品の場合はNintendo Switchで売れそうな気はするし、Nintendo Switchで出してくれるのは任天堂ファンとしては純粋にありがたい。

 

 集英社ゲームズが『キャプテン・ベルベット・メテオ ジャンプ+異世界の"小"冒険』を発表。タイトル長いよ‼︎

 集英社が自社作品のキャラを使ってゲームを作ってもらうプロジェクトをやってたのは知ってたけど、こんな形で出てくるんだな。

 どれだけ売れるかはわからないけど、単純にジャンプ+のキャラクターを使えるのが強いとしか言いようがない。スパイファミリーなんて何処もコラボしたいだろうに。

 最近はゲーム分野に進出する出版社も出てるけど、どんだけ結実するんだろうなぁ。無理と思えども、意外とこういうところから新しいジャンルが出てきたりもするから馬鹿に出来ない。

 

 ソニックフロンティアの続報を発表。

 前も書いた気がするけど、ソニックは全然やったこと無いものの、この作品は面白そうなんだよなぁ。オープンワールドソニックのアクションをどう繋げて、どうやって物語をまとめているのが鍵か。

 本当、ちゃんと面白かったらソニックのIP復活になりそうな気すらする。面白そう。

 

 ウルトラ怪獣 モンスターファームを発表。

 シンウルトラマンが盛り上がっている最高のタイミングで発表になったなぁ。シンウルトラマンに出てない怪獣とかもいるけれど、DLCとかアップデートでシンウルトラマン版の怪獣とかを出すと話題になりそう。

 しかし怪獣を混ぜ合わせるのまで許されるとか、円谷は割と自由なんだなぁ。

 

 ドラゴンクエスト トレジャーズを発表。

 新作だけど聞いたことあるなと思ったら、1年前のドラクエ35周年記念特番で発表された作品らしい。

 映像を見る限り、ドラクエモンスターズの後継作品なのかとも思ったがどうなんだろう。配合とかの映像がなかったから、単純にモンスターが仲間になるだけなのかな。

 こう言っちゃあなんだが、UIのデザインが安っぽいのが残念。細かいところまで手間を掛けられてないのか、子ども向けだからこういうデザインにしてるのか。

 この映像だけだとお宝探しの面白さもよくわからないし、続報待ちかな。

 

 P3P、P4G、P5Rのペルソナシリーズ3作品のNintendo Switchでの発売を発表。

 Xboxでの発売が発表されたときにNintendo Switchでもと思ったけど、本当に出るのか。ジョーカーがスマブラ参戦したときにNintendo Switchでも出るかと思ったけど、長かったなぁ。

 P5Rの需要がどれだけあるかはわからないけど、P3PとP4Gはそれなりに売れそう。

 それにしてもスピンオフ作品とはいえ、ドラクエを差し置いてペルソナが配信のトリを飾るとはなぁ。すごい時代が来たもんだ。

 

 マリラビ新作が今冬だから、年内発売の任天堂作品は打ち止めか、9月配信のNintendo Direct脳トレやあたま塾みたい軽めの新作が発表されるくらいだろうなぁ。

 次の配信はスプラトゥーン3 Directだけど、単体作品の配信を扱うのは余程の内容じゃない限りは厳しいので、扱うとしても雑談でになると思います。

 気が早いけど、9月のNintendo Directが楽しみ。ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 続編の新しい映像もそこまでお預けですね。楽しみに待ちましょう。

サブスクとSRPGとFFXVIの雑談_20220623

 PS Plusがサブスクを本格的に始めたからXbox GamePassと比較して酷評されてる記事を見たが、何度か書いているけどSONYがダメというよりMicrosoftがすごすぎるのよ。

 圧倒的な本数に加え、新作も発売当初から遊べ、なおかつ安価で、素人目に見ても絶対に採算がとれなさそうなサービスを続けている。

 間違いなくゲーム事業以外の金をぶち込んでるんだとは思うけど、あのサービスに対抗しなきゃいけないSONYは本当に大変だと思う。

 そこに任天堂も並べているのもみたけど、任天堂がやってるのはレトロゲームのみのサブスクなので一緒に並べるのはおかしい。最新機種の新作をサブスクに出しているMicrosoftSONYと並列に並べるのは失礼。*1

 こういう各社微妙に違うサービスとか、微妙に根拠が違う数式を並べられるとどうしてもモヤモヤする。正確に比較するのは難しいからそうなるのもわからんでもないのだけど、どうにか変な勘違いを生まないように書いて欲しいもんです。

 

 トライアングルストラテジーは遊んでないのだけど、絶賛する記事をときどき見る。記事を見る限り、それなりにちゃんと出来ていて、それなりに面白いらしい。

 ただ、その記事への反応を見るとタクティクスオウガと比較して批判するコメントがたくさん。

 タクティクスオウガもやってないので正確なところはわからんけど、大変だよぁ。

 私が知る限りトライアングルストラテジータクティクスオウガの続編とも、関連作とも公式には言われてないし、もちろん松野さんも関わってない。

 それなのにスクエニが出すSRPGだからタクティクスオウガレベルを期待され、そのレベルでなければ批判がされる。

 誰も悪くない、誰も悪くないんだけど、松野さんが傑作を出したままフェードアウトしたことの功罪を考えざるを得ないし、日本でSRPGが瀕死になってるのは松野さんの所為なんじゃないかと思ったりする。

 SRPG自体はファイアーエムブレムが復活したことでジャンルとして死ぬ可能性は低くなったけど、スクエニから新しいSRPGのブランドが出てくるのはこの調子ではあと10年レベルでは難しそうだなぁ。

 

 吉田PのFFXVIのインタビュー*2を読んだけど、FFに対する問題意識が自分と共通してる。

 近年のFFは作品の間隔が空きすぎて若い人が思春期に遊べてないことも多く、身近で力のあるIPではなくなってるってのには、本気で頷いた。

 FFだから無茶をしても大丈夫、FFだから理想を詰め込めば買ってくれるではなく*3、ちゃんと現状を冷静に分析した上で、FFに馴染みのない人にも買ってもらう戦略があるなら大丈夫かもしれない。

 ただ、オープンワールドを採用してないのは大丈夫なのかなと思った。オープンワールドを採用すると開発に時間が掛かるのはわかるけど、FFXVの後半のようなリニアな物語では自由度が下がり面白さも落ちてしまう。

 FFXVの前半のような完全なオープンワールドは難しいにしても、ゼノブレイドのような小規模、中規模のオープンワールドの連続が理想。これだけオープンワールドに慣れると、リニアな物語は面白さの強度が落ちる。

 この辺りはオープンワールドの定義みたいな話にもなる*4ので、実際がどうなのかはわからない。実際にはある程度オープンワールドを含んでいる可能性はある。

 どちらにしても面白い作品を出してくれればそれでいいんですけどね。

 何度も書いているけど、賛否両論の無い、誰もがすげぇと言えるFFを観たい。賛否両論が無いというと極端だけど、FFXIIからFFXVがそんな感じだったから素直に楽しめるFFをまた遊びたいんだよ。FFXVIには本当に期待しています。

 

 Nintendo Directが先週か、今週にあると思ってたけど、ついになかったね。twitterに転がってたリークで6月29日と書いてるのを見掛けたけど、任天堂株主総会の当日に配信なんてやるんだろうか。

 ゼノブレイド3 DirectをやったからNintendo Directは来月、もしくは7月か8月にスプラトゥーン3 Directをやって、次のNintendo Directは10月の可能性もあるかもなぁ。そうなるとソフトメーカーのソフトだけを集めた配信が何処かであるかもしれない。

 どちらにしても今年の年末までに発売されるソフトはほぼすべて発表済みなので、続報をゆるりと待ちましょう。今年は個別作品のDirectもいくつか期待できそうだし、楽しみが多い下半期になりそう。

 

*1:最新機種の新作を配信してないからこそ任天堂の会員制サービスは他と比べて安価だったりもする。

*2:https://www.4gamer.net/games/529/G052958/20220610145/

*3:FFXVの田端さんが某インタビューでFF病と言ってたことがあったけど、今回のインタビューの中でも(FFXIVと)FFXVは賛否があった作品と言いつつ、その根本たるFFXIIIには触れてないところをみるとまだスクエニの中でFF病に罹っている人は多いのかなとは思った。FFXIVFFXV、FFXVIと3作品を社外からの転職者に立て直してもらっている現実は大きいし、そこをちゃんと反省しないと本当の復活はない。たとえ復活してもFF病患者が似たようなことをやらかして、またダメにしそうな気がする。FFXVで出来なかったからといって、KHで同じことをもう一回やろうとしている場合じゃないんだよ。いろんな人に迷惑を掛けた現実を見ようよ。

*4:昔は区切られていないある程度広いフィールドがあれば読み込みを含むマップの移動があってもオープンワールドと言えたけど、現在ではすべての世界が読み込み無しで繋がっているものでないとオープンワールドと言わないとの意見も出てきている。この辺りは各人の定義と時代によるのでなんとも言えない。このblogでは基本的に前者の広義の意味合いで使うことが多いです。

FFVII 25周年の配信を見たよ

 FFVII 25周年の配信を観たので、感想を書いていきます。

 

 FFVII エヴァークライシスの続報を発表。何気にFFVII関連の発表でいちばん期待している作品だったりする。

 賛否両論ある気もするが、原作そのままに再現しているのは純粋にうれしい。

 スマホゲームなのでシステムと課金システム次第な部分はあるけど、完結後にそのままPS5かNintendo Switchに配信してくれないかなぁ。

 スマホゲームは完結後にアプリを配信停止すると新しい人が遊べなくなるので、出来ればオフラインでも遊べる形を何卒。

 

 FFVII クライシスコア リユニオンを発表。

 こう来たかー。まさかCCも出るとは思わなかった。リメイクかと思ったらリマスターらしい。*1

 スクエニは今年の年末にFORSPOKENの発売を予定だが、未知の新作に年末を任せるのは頼りないよなぁと思ったら、CCFFVIIのリマスターが待機してた。

 原作を遊んでないのでどんな作品かをほぼ知らないのだけど、タイミングがあえば遊んでみるかも。FFVII REMAKEの続編次第かなぁ。

 

 FFVII REBIRTHを発表。

 REMAKE2ではないのね。REBIRTH ということは、やっぱりシンエヴァみたいに新しくなるのかな。

 PS5専用が批判されてるのを観たけど、そら来年の冬に発売するのであればPS5専用になるよなぁ。わざわざPS4対応にする意味はない。

 それよりまたintergradeを出して、ファンに無駄なお金を出させるのは止めて欲しい。小金稼ぎはファンの信用を失うだけ。やるなら真っ当なDLCで。

 期待できるかどうかは完成したものを見ないとわからない。何処を残しているのか、どう新しくしてるのか次第だからなぁ。

 発売当初は買わないと思うけど、安くなってたら何処かで遊ぶかもなぁ。評判次第かも。

 

 FFVII REMAKEは3部作で、REBIRTHの次で完結予定らしい。そのままリメイクするなら4本は必要だろうと書いたけど、3本でまとまったのか。

 さすがにあの分量をオープンワールドでそのままリメイク出来るとは思えないので、原作の内容はほとんどカットだろうなぁ。

 原作の1枚目の終わりまでを描くにしても、道中の街はほとんどカットになりそう。ゴールドソーサーは人気なので残すかもしれないけど、物語に必要な場所以外は描かれない可能性が高い。

 他にもクラウド以外の話はほぼカットになるだろうし、クラウドのスピリチュアルな話のみで構成される結果になっても驚きはない。

 ヴィンセントは物語にからめることが出来るからニブルヘイムで出会うにしても、ユフィは序盤のイベントで出会い、シドは下手すりゃintergrade送りになるかもなぁ。

 そんなに減るのかと思う人もいるかもだけど、最新機種でオープンワールドとなるとそうなることは奇しくもFFVII REMAKEが証明してる。

 PS5専用になったから容量は盛りだくさんにいけるとなっても、人の作業工数の問題があるのでオープンワールドを採用する限りは無理。

 FFVII REMAKEは短いだけで物語をカットした部分はほどんどなかったけど、REBIRTH以降は賛否両論になる可能性も高そう。

 

 REMAKEとは別にエヴァークライシスも出したのは、最新機種でのリメイクには限界があるから出来る限り要素を残した半分オリジナル作品にするけども、原作そのままをしたい人はエヴァークライシスで勘弁してねということなのかもしれない。

 まぁ、FFVII REMAKEの進み具合や品質で、本当に原作そのままでリメイクしようと思ったら作品数がとんでもないことになるからそうなるのも仕方ない気はする。

 FFVIIのリメイクが多すぎて完結まで見ることが出来ないとかになると不幸でしかないので、出来る限り短い本数で終わったのはいいことなのかな。

 あとはスクエニFFVII REMAKE開発チームの腕の見せ所か。ぶっちゃけ自分の中での評判は良くないので、それを覆す作品を期待してます。

 

 FFの話のときはいつもこれを言ってるけど、20年程前まで間違いなくFFファンだった自分の偽らざる気持ちです。

Microsoftの配信があったので感想を書くよ

 Microsoftの配信があったので、そこで発表された内容の感想を書きます。

 映像は観れてないので、メディアの記事を元に書いています。ご了承ください。

 

 「ペルソナ3 ポータブル」「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」がXboxに移植決定。

 こりゃ、驚いた。P4GをPS4で遊べるようにしてくれとは言ったけど、まさかXboxに移植されるとは。しかもP3Pも。P4GはすでにPCに配信しているから驚きはなかったけど、P3Pは吃驚。

 PS5では配信しないのかなと思ったら、海外メディアに送られたプレスリリースにPS5にも配信すると書かれていたらしい。

 Nintendo Switchは微妙かなぁ。P4GとP3Pは大丈夫だろうけど、P5Rが動くかどうか次第だろうなぁ。

 ペルソナシリーズがXboxで配信されたことで、ペルソナ6がPS独占ではなく、マルチで配信される可能性は高まった。もしかしたらPROJECT Re FANTASYも。

 そういえばP3のリメイクの予想をしていたけれど、P3Pのリマスターの配信が決定したことで可能性はかなり低くなったな。残念至極。

 

 小島秀夫監督がMicrosoftと提携し、新作を開発していることを発表。

 これまた驚いた。スタジオ開設当初にSONYの傘下には入らなかったので、将来的に他社と組んで新作を出す可能性はゼロじゃないのかなと思ってたら、2作品目でMicrosoftと組むとは。

 ぶっちゃけSONYと袂を分かつまでは他社と組むことはないんじゃないかと思ってたけど、意外とフットワークが軽いのね*1

 こりゃ、小島秀夫監督と任天堂が組んだ新作が出る可能性もワンチャンあるかも。

 Nintendo Switchは性能低いから大きな規模のタイトルはないだろうけど、小さな規模のトンがったタイトルならワンチャンあるんじゃないか。

 それでも任天堂と組む可能性は低いだろうけど、小島秀夫監督の新作は純粋に楽しみ。

 ただまぁ、この新作がPS5で遊べるかは微妙だろうなぁ。専売の可能性も高いから遊びたければXboxか、PCを手に入れなければならんね。まだまだ先の話だろうけど、どうしましょ。

 

 書きたかったのは上記の2つだけです。

 それにしてもMicrosoftの配信を観ていると、これまでよりPS包囲網が狭まっているのをひしひしと感じるね。

 Xbox GamePass対応のソフトが多いのはいつものことではあるんだけど、国内のソフトメーカーの作品がどんどんXboxで配信されていて、PS5じゃないといけない理由がどんどんなくなっていっている。

 このまま独占作品も出てきて、XboxかPCを買わないといけない状況にまで追い込まれるかは不透明だけど、何処かの段階で国内ソフトメーカーが買収されたとしても何も驚きはない。

 やっぱりPCを買うべきかな。クラウドを使えばスマホでも遊べるらしいけど、うちはそんなに回線がよくないからクラウドは信用できないんだよなぁ。

 どちらにしても専売作品が出てから考えればいいか。それにしても任天堂を除くほぼすべてのゲームが遊べるPCの優位性は増すばかりだなぁ。

 

*1:コジマプロダクションとSONYが袂を分けた訳ではないことはコジマプロダクションのtwitterにて言及されてる 。 https://twitter.com/KojiPro2015/status/1536227446332092421?s=20&t=1VXP0asCfcEJpXY-bx6ILw

State of Playが配信されたので、主にFFXVIについて書いてみる

 SONYのState of PlayにてFFXVIの発売が2023年の夏であると発表。

 妙な時期になったなぁ。今年か来年に発売になるだろうとは思ってたけど、年末を外してくるとは思わなかった。

 今年の年末はForspokenが発売を控えているから驚きはないけど、来年の年末も別の作品が発売を控えてたりするのかな。9月の夏ギリギリに発売したり、延期になって結局年末なんて可能性もありそう。

 もっといえばForspokenも元々は5月の発売だったことから、PS5の普及の遅れ等々からスクエニのPS5専売のいろんなタイトルが順番に後ろ倒しになってるなんて可能性は高そう。

 FFXVIも元々今年の年末の発売予定だったけど、Forspokenの発売が年末に延期になったことによって来年に延期になり、他のタイトルの発売時期との兼ね合いも考えて夏に落ち着いたとか。

 そうなると来年の年末にはFFXVIに席を譲れないようなタイトルが控えている可能性がある訳で楽しみ。まぁ、おそらくFF7 REMAKE 続編だろうけどなぁ。

 

 FFXVIの映像について語ろうかとも思ったけど、なんかもう作品本編が面白ければそれでいいですという感想しか出ない。

 自分が好きだった古のFFとは変わってしまったし、それは仕方ない。

 FFXIV準拠でいくのか、FFXVライクなのかはわからないけど、奥歯に物が挟まった感じではなく、純粋にシンプルに面白いと言えるFFで遊びたい。それだけです。

 間違っても映像が悪いという訳ではないし、素直にすごいと思った。

 ただ、特にFFなんかは映像で観ても面白さがわからないというか、映像がどれだけ凄くてもゲームはダメだった経験があるので、映像だけで純粋に評価するのは無理です。

 ぶっちゃけFFXVIに期待してる理由はFFXIVの吉田Pが開発に携わっているからってのが大きいというか、ほとんどだったりします。

 

 それにしても今回のState of Playはバイオにスト6にFFXVIとかなり盛りだくさんだったなぁ。

 State of Playは前回くらいから本気を出してきた印象がある。PS5にソフトメーカーが作品を供給する準備が整って、その発表の場であるState of Playも必然的に盛り上がってきたみたい。

 前々回以前も確認したけれど、話題になりそうなのはSONYの作品とFFVII REMAKEくらいしかなかったので、これだけ作品を揃えることが出来たってのは何かが変わったんだろうなぁ。

 このままNintendo Directと同じくらい話題になる配信に成長すれば、ゲーム業界も盛り上がって、いい相乗効果が生まれていくかもしれない。 

犬王を観たよ

 犬王を観たよ。間違いなく年間ベスト級の傑作。だが、不満は多く、表に出ている評価は微妙。

 観客が求めていたのは金メダルだったのだ、だが結果は五輪入賞止まり。日本代表になるだけでもすごい。それでも金メダルを獲ってほしかった、金メダルを観たかったのだ。

 

 犬王の布陣は、監督は湯浅政明‼︎ 原作は古川日出男‼︎ 脚本は野木亜紀子‼︎ キャラクター原案は松本大洋‼︎ 音楽は大友良英 ‼︎ 声優はアブちゃん(女王蜂)と森山未來‼︎

 観る人がみれば最強の布陣。これ以上ない作品が出来上がるはず。

 

 

 鬼才 湯浅政明が作る映像は愉悦に溢れて、松本大洋のキャラクターとの相性も間違いない。

 物語は古川日出男の最高な話を、ドラマ界の稀代のヒットメーカーである野木亜紀子が映画に仕立て上げる。

 音楽は大友良英が作り、そのリズムをアブちゃん(女王蜂)と森山未來が全身で奏でる。

 

 誰か1人が関わるだけで映画を観に行く理由になる、そんな人たちが何人も関わっている。そんな作品が最高じゃないはずがない。

 そして実際に最高だった。最高だったのだが、それでももっと突き抜けられたはずなのだ。最高が、最高の最高になり得なかったのにはいろいろ理由があると思う。

 

 序盤は湯浅政明独特のアニメの愉悦を感じられたのだが、中盤以降は演舞を表現することに集中するあまり、アニメ独特の表現がなくなり、序盤に感じた面白さが抜けてしまったとか。

 演舞をロック調で表現しようとしたが、平安時代の音楽とロックの連続性が感じられず、違和感が大きかったりとか。

 

 少なくとも演舞を現代音楽も入れたロック調ではなく、和楽器も取り入れた連続性があるものにしたり、ラップやタップなど突然変異的に現れてもおかしくない音楽を基本にしていれば評価は変わっただろう。

 中盤以降の演舞もアニメのわかりやすい面白さを封印して、シンプルな演舞をアニメで表現することにより、アニメの面白さを出したかったのだと考えることも出来る。*1

 

 では駄作なのかといえば否‼︎ 傑作、間違いなく傑作。大傑作になり得なかった、超傑作になり得なかっただけで、間違いなく観るべき、アニメを志すものであれば観なければならない映画であることは間違いない。

 惜しい部分が多々あるから微妙な感想が多くなっているのは事実だけど、凡百のアニメと比べれば傑作だろうし*2湯浅政明作品で考えても到達点の一つと考えることも可能だろう。

 これまでの湯浅政明監督作品が好きな人なら観るべき、アートアニメが好きなら観るべき、微妙な評価を見て迷う暇があったら観に行って自分の眼で判断しろ。

*1:関係ないけど犬王の中盤以降を見て、ANIMAを思い出した。 https://youtu.be/q91ceXsdXzM

*2:とはいえ多くのアニメとやりたいことも評価軸も違うので比べられないし、比べられる作品がほとんど無いのだけど