発売日と修理と買い直しと文化の盗用についての雑談_20200812

 Xbox series Xの発売日が11月末であると発表されました*1

 これは予想通り。Nintendo Switchのような例外はあるものの、大抵のゲームハードは米国の年末商戦前に発売されることがほとんど。

 おそらくPS5も似た時期に発売日をぶつけて来ると思う。Microsoftが発表したから、SONYもそのうち発表しそう。

 次世代機に関しては大体の情報は揃っているのだけど、値段という重要な要素がまだ発表されていないから何ともいえない。おそらく似たような値段にするんじゃないかと思うんだけど、100ドルくらい離れていたら戦局を分けそうな気はする。

 日本人にとっては実質PS5しか選択肢がないし、最早で発売される可能性は低いのでこの辺は割と他人事ではあるのだけども、どーなりますやら。

 

 うちのPS4が壊れました。家にいると勝手に起動するという不具合が発生。それも頻繁に。

 本体のコンセントを抜いていろいろ検証をしたら、コントローラのランプが勝手に光ることが多く、異常動作をしてることが判明。そこからコントローラを隔離したものの、本体だけでも勝手に起動する現象を捕捉。こりゃ、もうダメだ。

 新品を買い直すか、中古で買い直すか、修理に出すか、PS5の発売まで待つかの選択肢で悩みに悩んで、最終的にはうちのPS4は一式まとめてSONYさんに送付して、修理をしてもらうことになりました。

 しかし、ネットでPS4の値段を確認したら、Proでない普通のPS4が40,000円とかで売られてんだよなぁ。定価が30,000円のものがどうしてこうなった。

 Nintendo Swicthみたいに転売屋が活躍してるのかもしれないけど、値段が釣り上がりすぎやろ。

 

 Nintendo Switchjoy-conも前から壊れてるんだが、こっちはどうしようかなぁ。

 いまはサードパーティー製のNintendo Switchコントローラを利用して遊んではいるんだけど、ピクミン3デラックスに関してはjoy-conが必須になる可能性が高い。

 joy-conは前に修理をしてもらったことはあるけど、今度は新しいのを買い直す予定。いま使ってるのは初期型なので、そろそろ新しいのを買ってもいいでしょう。

 前に自力でアナログスティックの交換に挑戦したんだけど、失敗したらしく、改善しなかった。成功した人もいるらしいけど、この差は何処にあるんだろう。やり方かなぁ。

 PS4もそうだが、コントローラが高すぎるのはどーにかならんのか。高いのに割と頻繁に壊れるし、つらい。

 Nintendo Switchは成功したけど、joy-conは失敗だよなぁ。あまりにも壊れすぎ。何処かで改良バージョンを出してくれるんじゃないかと密かに待っていたけれど、さすがにもう無理かな。あきらめて買います。

 

 Ghost of Tsushimaが米国の会社から発売されたことで海外で文化の盗用とか言われているらしい。

 文化の盗用が問題になり得る事例が存在すること自体は理解するけど、こと日本のゲームに関していえば、文化を盗用されて困る程に落ちぶれとらんわと思う。

 別に自国の文化にしがみつかないとオリジナリティを出せない訳ではないし、Ghost of Tsushimaはまだプレイしていないけれど、同じレベルの作品を出せないとは思えない。

 去年にはSEKIRO: SHADOWS DIE TWICEなんかも出ているし、日本のゲーム会社にもおもしろい作品を作る実力はある。

 では、何故Ghost of Tsushimaが日本から出なかったかといえば、その発想がなかっただけでしょう。悪くいえば日本のゲーム会社はそこに気付かなかった程にポンコツだった。バトルロワイヤルを元ネタにしたPUBGなんかと同じ。

 別の視点でいえば、日本も欧米を舞台にした作品を出しているのでお互い様といえばお互い様。外側の視点から見えるものもあるし、灯台下暗しで身近にいると気付かないものもある。

 史実と違う箇所があるかもだけど、日本の時代劇もかなり変わっているらしいし、演出の範囲内で別に問題は無いのではないでしょうか。もともと白黒モードがあるように、黒澤映画にオマージュされた作品らしいし。

 本来の文化の盗用の話とはかなりズレている気しかしないんですが、話題から思ったことを書いてみた。

 どちらにしても、文化に影響を受け合っているという意味ではお互い様だし、言われる筋合いは無いと思います。