ドラゴンクエストXIをクリアしたので感想を書いてみる

 ドラゴンクエストXIをクリアしました。確か発売前に3DS版でやるかもと書いてたけど、いろいろな評判を聞いた上でPS4版をプレイ。この時代にこれを出すかよってのがありつつ、それでも最高の作品でした。

 プレイ開始して1時間ほどでJRPGの悪いところをすべて取り込んだ作品すぎて、これは大丈夫なのかと割と心配に。FFXあたりのマップの形式をそのまま採用し、戦闘はもちろん古典的なコマンド選択式。これだけ悪くも悪くも古いJRPGをそのままやっている作品は珍しい。

 ペルソナ5なんかもシステムとしてはコマンド選択式の戦闘で古い形式を採用しているが、コミュシステムや、卓越したデザインでJRPGの悪い部分を目立たなくしている。他の作品に関しても多かれ少なかれ何らかの工夫をして、JRPGの悪い部分を出さないようにしていることが多い。

 その点、ドラクエXIは隠す気なし。JRPGのシンプルさをそのまま出し、悪いところも全開。よくぞこんな作品を出したなぁと思うし、こんな企画が通るのはドラクエだけだろう。

 

 ドラクエXIが現代的なオープンワールドではなく、こんなシステムを採用したのにはもちろん理由がある。

 3DS版と同時発売で、両方を同じにしなければならないから………というのも理由ではあるだろうが、このシステムを採用したいちばんの理由はこの物語を書きたかったからだろう。

 オープンワールドは物語を展開させるのが不得手なので、この話を元に作品をつくるのは難しい。もし作品を作れる目処がついたとしても、他と比較にならない費用が発生するのは想像に難くない。

 時代の流行に乗ってオープンワールドか、それともドラクエの流儀に則って古典的RPGかの選択で後者をとったということなのだろう。それは正解だったと断言できるくらいに今回の物語は素晴らしい。

 

 もうね、ネタバレになるから詳細は語らないけれど、スーファミ時代に好きだったあの作品やこの作品の要素が各所にこれでもかと詰まってて、中盤の展開とかを見てしまうとありがとうございます‼︎‼︎‼︎としか言いようがない。

 そこから後半の展開も素晴らしいし、さすがにあの作品を出した堀井雄二さんはあの要素の使い方をわかってるなぁと感心した。

 欠点がないかといえば最初に書いたようにJRPGの悪いところが全開だし、もうちょっとなんとか出来んかったのかと思うところはないわけではない。ただ、それでも物語の良さで欠点がすべて帳消しになっている。

 

 幼い頃からドラクエに親しんできた自分からするとドラクエXIは素晴らしい作品で間違いないのだけど、反面、ドラクエを今までプレイしていない若い人や外国の方がこの作品をどう感じるのかは興味がある。

 JRPGの違和感に耐えられずに中盤以降の面白い部分まで辿り着けないか。それとも意外と違和感は感じずに最後までプレイするのか。

 中盤を越えれば、話は最高だから評価が下がることはないとは思うんだけど、比較的ドラクエに慣れている私でも喋らない主人公への違和感を感じたので、そこをどうやって払拭するかは課題なんだろうなぁとは思う。

 プレイしていないので予想でしかないけど、違和感のかなりの部分は現実を模した等身の高い人物から来る部分が大きいので、3DSだとそんなに気にならない可能性は高そうだなぁとは思った。

 ただまぁ、海外ではPS4版だけ発売されるみたいなんで、良くも悪くも評価がどうなるかは楽しみ。堀井雄二さんのあの作品が海外でも評価されてるということはこの作品も評価される可能性は高いけど、そこまで行けるかだよなぁ。

 ちなみにドラクエを割とやったことある人はPS4版のがいいと思います。新しいドラクエのいい部分も悪い部分も見えるPS4版の方がやる価値があると思う。

 

 いろいろ難点はありつつも、古典的なドラクエの素晴らしさと物語の素敵さが最高な傑作。良くも悪くも現代でこういう作品がプレイ出来ることは奇跡でしょう。

 ドラクエにまったく慣れ親しんでない人にはおいそれと薦めにくいけど、ドラクエに親しんだことがある人ならば間違いなくやるべき傑作だと思います。

E3が終わったので雑談_20180620

 E3が終了しました。今年もいろいろ発表があったようですが、気になる箇所だけゆるゆると書いていきます。

 もうちょっと調べていろいろ書こうと思ってたのだけど、書かぬままに時間が過ぎるので、気になったところだけを軽く書いていきます。洋ゲーがわかんないので、偏ってるのは仕様です。

 

 Microsoftのプレスカンファレンスで週刊少年ジャンプの主人公たちが総出演するJUMP FORCEが発表されました。

 何が驚いたって、発表されたのがE3のMicrosoftのプレスカンファレンスだったこと。Xbox oneでも発売されるとはいえ、国内ゲーとは対極にある場所での発表。

 普通であれば国内のジャンプイベントやTGSで発表しそうなもんですが、それをあえてここで発表したのはマジで海外向けに作品をつくっていきますよというアピールでしょう。

 ただ、開発が5年前にも同様のゲームを制作したバンダイナムコスパイクチュンソフトで、そのときはあんまり面白そうでなかったので、そこは不安。前作のような普通の対戦格闘ゲームならやらないので、もっと違うゲームだとありがたい。

 余談だけど、週刊少年ジャンプ 50周年で出るソフトは無双を期待してました。キャラを大量に出せて、初心者でも簡単に楽しむことが出来るのでお祭りソフト向きだと思ったんだけどなぁ。発売される作品には無双以上のお祭り感を期待したい。

 

 PS4版PUBGは期待してたんですが、出なかったですねぇ。

 忘れてたけど、PUBGはMicrosoftがパブリッシャーをやってるから、当たり前といえば当たり前なんだよなぁ。

 スマホでもいいけどやっぱりコントローラのが遊びやすいんで、PS4で出して欲しいですが、やりたきゃXbox oneを買いなさいということですね。

 やりたいソフトが複数あれば検討するんだけど、洋ゲーをまったくやらない自分にXbox oneはハードルが高すぎるので、スマホで我慢します。

 

 VR関連でいくと、Beat SaberのPS VR版の発表が気になりました。これまでのVRゲームはプレイヤーは楽しいんだろうけど、楽しさが外に伝わらない作品が多かったのに対して、これに関しては魅せ方次第でかなり楽しそうに見せることができそう。

 もしSONYが本気でPS VRで一般市場をとりに行くのであれば、こういうソフトが出てくることで足掛かりが作りやすい状況が出来そうだなぁと思いました。この作品をショッピングモールなどで展示すれば興味を持つ人はそれなりにいそうです。

 

 余談だけど、去年に任天堂の配信のあとに勢いで書いて更新したら割とアクセス数が増えたので、需要あるのかなと今年もやってみたけど、あんまりアクセス数が伸びなかった orz

 アクセス数に内容はあんまり関係ないとおもうので、去年は何処かで反応されたとか、検索する人が多かったとか、注目されてたとかあったのかな。あんまりこういうことはやるもんじゃないね。

 今年は割と負担が大きかったので、来年からは勢いで書くような何かがない場合は即時更新はやらないと思います。急ぐもんでもないし、ゆるゆるで行きたい。

Nintendo Direct E3 2018を観たよ

 先程E3の任天堂の配信が終わったので、感想をささっと書きます。予想はあんまり当たんなかったですね。ここまで外れるとは思わなかった。意外と出てこない作品が多かったのにはビックリした。

 

 最初にマーベラスの謎の新作。デモンエクスマキナ。格好いい作品だけど、他社作品をE3の配信の最初に持ってくるとは‼︎ と思ったら、アーマード・コアを開発した人の新作らしい。映像を見た感じだと面白そうだし、納得ではあるが、年一の配信の最初を他社作品が飾るとは、すごいなぁ。

 

 次はゼノブレイド2 のDLCDLCと配信では明確に告知されてなかったけど、任天堂twitterで確認。何を出してくるかと思ったら過去編とはなぁ。面白そうではあるけど、本編があの内容でどこまで絡んでくるんだろ。

 ボリュームがどんだけかはわからないけど、見たところ、かなり楽しめそうな予感が。単純なDLCじゃなくて、かなり手を入れてそうな雰囲気。本編の素材を再利用して新しく楽しめるものをということで、こういうのをちゃんと出してくれるのはユーザーにとってはありがたいと思う。

 

 ポケモンはすでに発表されてるのでパスして、マリオパーティ。出るとは思ってたけど、今年は予想を当てました。

 いつも通りにパーティゲームで、Nintendo Switchの機能をフル活用してそうな予感。こういう作品がラインナップに入ると、幅が広がるよね。

 

 ファイヤーエムブレム新作。こちらも予想通りに発表。最近は携帯機を中心に展開してたが、超久々の据置機*1での新作。とはいえ、昔は知らない訳ですが。

 据置機でどーなるのかなと思ったら、良くも悪くもそのままの感じ。戦闘が軍隊みたいになってたけど、どういう風に戦うんだろう。いろいろ細かいところは変更になってますが、基本はそのままっぽいですね。

 買うかはどーだろ。ifが途中でそのままになってるし、気が向けばかなぁ。

 

 ここからはインディーズとか。WiiU時代は米国の配信ではインディーズを紹介してても、国内では別作品の紹介に当てられてたので、国内でもインディーズが紹介されるようになったんだなぁと、ちょっと感慨深くなったりして。

 ちなみにこのあとにあった近日中に発売予定の作品紹介みたいなやつで、しれっとドラゴンボールファイターズがNintendo Switchにも発売と告知されてて笑った。たぶん初出だと思うけど、扱いが悪すぎるでしょ。もうちょっとちゃんと紹介すべき。

 

 オクトパストラベラー。新規体験版が近日中に配信とか。オクトパストラベラーはすごい楽しみなんだけど、昨日のスクエニの配信でも簡単なPVを流しただけで、任天堂の配信でもちょっと紹介しただけなんだよなぁ。

 任天堂は仕方がないにしても、スクエニはもうちょっとここのチームを応援してあげてください。いい作品をつくるんだから、もうちょっと評価されてもいいと思う。

 

 で、最後がスマブラ。まさかのシリーズ登場キャラ総参戦。いや、本当にありがたいけど、無理をしすぎだろう。桜井さんは本当にお身体を大事にしてください。身体が資本ですからね。無理はしないでください。

 桜井さん本人がここを読むことはないと思うけど、あの痩せ方とあの豪華さを見ると書かざるを得ない。どうか何事もなく発売日、いや発売後を過ごせますように。身体が資本です、いや、本当。何度でも書く。何かがあってからでは遅いですからね。よろしくお願いします。

 届かないメッセージを書いたところで、本来の内容に戻る。いろいろ変更点が紹介されてたけど、他にもいろいろ変更点はありそう。ただまぁ、あの数だと配信で紹介するのは無理だわなぁ。

 最初に使えるキャラが少ないというのは、個人的には嬉しい情報。DXやXのときは、いろいろ条件を満たしてキャラクターを増やしていくのが楽しかったから、今回もそういう遊びが出来るなら嬉しい。

 ただ、前作のフィールドスマッシュのインタビューを読む限り、ああいうマップをWiiUとかの高性能機でやるのは工数の問題から難しいらしいんで、アドベンチャーモードとかは今回はないと思った方がいいだろうなぁ。桜井さんのことだから、何かしら別の遊びを入れ込みそうではあるけれど。

 最後の切り札が大幅に変わったっぽいのはいいことだと思う。効果が長い最後の切り札は長いことそっちの対処に気をとられて面倒くさかったし、サクッと結果が決まったほうが本来の遊びに戻れていい。

 インクリングは使いたいと思ってたけど、インクの補充がいろいろ面倒くさそう。人気は出るだろうけど、割と癖のあるキャラに落ち着くのかな。どーなんでしょ。

 新規参戦のリドリーは予想外だったなぁ。正確には予想するときに頭に出るキャラクターではあったんだけど、体格の大きさと飛べるキャラクターはスマブラに出れないだろうという固定観念で予想からは外してた。

 前作の例からすると、E3の間に追加で新規参戦が紹介される可能性が高いので、楽しみに待ちます。そういえば総参戦の影響で新規参戦は少なくなるそうだけど、この数が出てくれば多くを望めないのは仕方ないよなぁ。発売後にDLCで展開あるかな。

 新作のタイトルはスマブラスペシャルだそうですが、シリーズ登場キャラ総参戦ということで、スマブラシリーズはこれで終了の可能性もありそうだなぁ。終了はなくても、桜井さんもスマブラだけをつくる訳にはいかないだろうし、あとは任天堂が引き取って続けてくれれば、そっちのがいいかなと思ったりする。

 

 配信で紹介された作品からはこんな感じ。しかし、間違いなく出るだろうと予想した作品が4本中1本しか出ないとはなぁ。それがいちばん意外だった。メトロイドプライム4とベヨネッタ3はともかく、ヨッシーも出ないか。

 今回の配信は42分でいつもと同じくらいではあるんだけど、半分以上がスマブラだったから全体のボリュームとしては少なく感じた。最初の10分で5本くらい紹介されたときは、これはすごい数になるぞと思ったけど、最終的にはそこまで多くもなく。

 任天堂が出すゲームもそんなには出てこなかったしなぁ。ファイヤーエムブレム新作が来年春であることを考えると、ポケモンスマブラマリオパーティの3本だけで今年の後半を乗り切るつもりなのだろうか。いや、まさかそんなことはないと思うが。

 ポケモンスマブラも強いIPだけど、この3本で去年以上の勢いは難しいんじゃないかなぁ。今後のNintendo Directで新作が出てくる可能性はあるけど、強いIPはE3で紹介されるだろうからなぁ。大丈夫なんだろうか。

 

 とりあえず配信を観た感想としてはこんなところです。他にも何かあったら、他のハードの発表内容の感想と一緒に明日以降に書きます。それでは。

*1:Nintendo Switchが据置機かというツッコミは無視します。比較的高スペックな機種で展開というくらいに捉えていただければ幸い。

E3前にいろいろ話題が貯まってきたから雑談_20180531

 もうしばらく書くことはないかなぁとか思ってたら、E3前だからか、いろいろ話題が出てきたので、まとめて書いてみる。

 

 ポケットモンスター最新作がNintendo Switchで発売されることが発表されました。

 いやぁ、予想を見事に外しました。ポケモンが出るなら今期の任天堂の強気の計画も納得だし、達成する可能性は高いでしょう。

 ただ、言い訳をすると、完全新作ではなくリメイクであることを考えると、Nintendo Switchで新作をつくるのは負担が大きいってのは正解だった可能性は高そうです。

 PVにも初代のポケモンしか出てこなかったしなぁ。この辺、またしても墓穴になる可能性は高そうだけど。

 ちなみにポケモンはこのリメイクとは別に来年末発売の新作を用意してるということなので、おそらくそっちが本当の目玉作品なんだろーなー。E3で予告されそう。

 

 外した話をしたので、微妙に当てた話も。

 前にNintendo Switchはどこかのタイミングで携帯専用機が発売されると書いたんですが、なんかしれっとマイニンテンドーストア限定で販売開始されました。

 本体とJoy-conなどが付いて、ドックやアダプタなどは無し。値段は普通より5000円安く買える。

 正確には携帯専用ではなく、2台目用の触れ込みなんですが、これはいま考えるとポケモンの展開に合わせた2台目需要を見込んだ展開だったのかもしんないですね。

 ちなみに1台目の携帯専用機として買う場合はアダプタを別に買うと2000円だけ安くなるようです。1台目で欲しいなら、大人しく通常セットを買った方が得だと思います。

 

 スマホ版PUBGがリリースされたので、何度かやりました。ドン勝はいちばん最初と、地下道に潜って逃げ切るチキンっぷりを見せつけたときの2回。

 前にも書いたけど、PUBGはやっぱり敗者が納得しやすいシステムがすごいと思う。最初の落下地点や収束して行く場所が生き残りに深く関係するから、実力だけではどうにもならない。それに100人いて99人が負けるシステムだから勝てないのが当たり前。

 負けると悔しいことは悔しいけど、ランダム性が高く、余程の腕と運がないと連勝はありえないのがわかりきっているので、そこまで落ち込むこともなく気軽にプレイすることができる。やられるのもじわじわではなく、銃器で1発とかの場合が多く、そういう意味でもストレスは貯まりにくい。

 そういや今度のE3で、PS4版PUBGのリリースの発表はありそうだなぁ。こちらも楽しみ。

 

 前の雑談でPS Vitaの次世代機はないんじゃないかと書いたら、欧米でゲームカードの生産が終了*1との記事が。本体は数年前から販売してなかったそうなんで規定の流れではあるんだろうけど、それでも吃驚。

 日本国内ではまだまだいくつか人気ソフトの発売予定があるのに生産終了とは、もう完全に欧米では商売をするつもりもないんだなぁ。

 ちなみに日本はまだまだ生産が続くようです。まだまだ新作の発売予定もあるからもうちょっとは続きそう。

 

 とか言ってたら、いくつかのメディアからSONYの小寺社長が携帯ゲーム機に関して発言した記事が出てきた*2

 それらの記事を元にしてSONYが再び携帯ゲームに力を入れるみたいな記事も出てたけど、ほぼ間違いなんじゃないかなぁ。いくつかの記事を読んでみると、次世代携帯ゲーム機を匂わせる部分はあるけど、ソフトウェア的な意味でのゲームに関して話している箇所はなさげ。そういう記事を出しているメディアもぼんやりとした発言を我田引水してる印象は強い*3

 おそらく携帯ゲーム機やスマホを含めた持ち歩いてゲームをする環境をどうやってつくれるかをまだまだSONYは模索していて、 どういう結論に至るかはわかりませんよみたいな話な気がする。これをSONYは本気で次世代携帯機をやる気だと捉えるか、そりゃ研究なんていつでもやってるだろうと捉えるかは読み人次第。

 さてさてSONY次世代ゲーム機は出てくるでしょうかねぇ。前の雑談で出るならこんなのだってのは書いたけど、絶対に勝てるわけがないと思われている市場でどんな機器を出してくるのかはすごく興味があるので、出てくるならマジで楽しみ。

 

 バイオハザード7がNintendo Switchでも発売されることが決まったそうです*4。これは意外な展開。但しクラウドゲームで、比較的安価に遊べるが180日しか遊べない。

 Nintendo Switchでもソフトをリリースしたいけれど、どうしてもスペックが足りないから苦肉の策でこうなった感がありあり。いろいろ批判を受けそうではあるけれど、ちゃんと遊びたければ他のハードのものを買えばいいわけで、いいんじゃないですかねぇ。軽くやりたければこちらで、がっつりやりたければあちらで。

 問題はクラウドでどれだけ快適に遊べるのかだなぁ。体験版で確認できるそうだけど、通信環境によるからそれで批判されたらたまらんよなぁと思ったりする。

 新しい試みなので応援したいところではあるのですが、ホラーはマジで無理なので、こればっかりは無理です。すいません………

 

 龍が如く3、4、5の移植が発表されました*5

 極シリーズが2作品発売されたので、続くシリーズもこのまま1年ごとにリメイクするのかと思ったら移植とは。龍が如くシリーズを続ける意気込みとみると心強い限りではあるのだが、極シリーズがもう出ないのなら寂しい気もする。

 龍が如く3と5はともかくとして、4は引退した成宮寛貴さんが主役格の1人をやってるんだけど、大丈夫なんかなぁ。本人にお金が行かずにソフトだけ発売されるなら微妙な気もするけど、どーなんだろ。

 買うとしても4だけかな。3はないです。秋口にはスマホ版や新作の発表もあると思うので、諸々楽しみに待ちまする。北斗が如くのような龍が如くのシステムを使った新作もありそうなので、そちらも楽しみ。

 

 次の更新はE3直前かなぁと思ったら書く内容がてんこ盛りになったので、やもなく書いてみました。この調子だとE3前にもう一回くらいこういう記事を出すかもしれません。

*1:http://jp.ign.com/vita/24886/news/ps-vita2019

*2:https://mobile.twitter.com/mochi_wsj の2018/5/23の箇所。どうやら海外メディアの合同インタビューだったらしくそれ以外の記事もいくつか読んだけど、このつぶやきがいちばん詳細に記載されてた。

*3:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-23/P95T6M6K50XU01 その発端はたぶんこの記事のタイトル。記者か翻訳者かわからないけど、たぶんよくわからずに書いてる。別の記事をみるとソフトウェアではなく、環境やハードの機能的な話を語っていて、それを何故かこの記事でソフトウェア方面に捻じ曲げられているのがわかる。 https://twitter.com/mochi_wsj/status/999226997749379073 https://twitter.com/mochi_wsj/status/999226998739288064

*4:http://www.4gamer.net/games/418/G041841/20180521013/

*5:https://www.famitsu.com/news/201805/22157704.html

ゴールデンウィークも過ぎて、5月も半ばになったから雑談_20180515

 記事として書くほどではないけど、ちょっと書いときたいことをまとめる雑談が貯まったので放出。といいつつ、比較的最近の話が多いです。

 

 任天堂の社長の交代が発表されました。しばらく更新してなかったので、今更の話ではあるんだけど。

 君島さんの就任は急遽だったし、ご高齢だし、交代することに驚きはないけど、ソフト開発に知己のある人ではなく、経理畑の人が就任するのは意外だった。てっきり岩田さんの路線に戻すのかと思ってたけど、分業体制を維持するのかな。

 山内さんがこれからは集団指導体制にすべきと言ってから、岩田さんの時代はあまりそうなってたイメージはなかったけど、君島さんで確立したので、古川さんも維持ということなんだろうなぁ。経理畑の人がソフト開発の方に足を突っ込まなければそれでいいかなと思ったりはする。

 宮本さんもいい年齢だし、竹田さんは既に退職されたし、そうでなくても最初期からの開発者はどんどん引退するだろうし、これから世代交代が頻繁に起こっていくんだろうなぁ。ただ、任天堂の今後は個人的にはそこまで心配してなかったりする。この辺は機会があったら、まとめて書くかもしんない。

 どーでもいいことだけど、書いてて敬称の付け方に悩む。いま社長じゃない人に社長とつけるのは変な感じだし、だからといって元社長と書くのも違う気がするし、悩んで全員さん付けに。深い意味はないので気にしないでください。

 

 Nintendo Switch Onlineの概要も発表されました。

 クラウドセーブとか、新規に追加された部分もあるとはいえ、事前の発表通りの内容。開始が遅れる要素は見つからないので、ここまで開始が遅れたのはやはりNintendo Switchの普及の足を止めたくなかったのが理由なのかなー。

 課金のシステムがわかりにくいけど、ファミリープランにしないと同じNintendo Switchであっても契約したニンテンドーアカウントでしか遊べないということみたい。複数のニンテンドーアカウントで遊びたければ、ファミリープランの契約必須。代わりに同じニンテンドーアカウントなら、二台持ちでもOK。なんでこんなややこしいシステムにしたのか知らんけど、開始時に混乱を生みそうだなぁ。大丈夫かしら。

 ファミコンの無料プレイは30代以上は嬉しいだろうけど、20代以下の若い層にはどれだけ訴求力があるのか微妙。なんでファミコン限定なのかもよくわからんけど。そのうちスーファミとかも増えてくれれば嬉しい。

 これをするということはバーチャルコンソールはもうやらないということなんだろうなぁ。残念ではあるが、有料だと文句言われるだろうし、無料だと採算がとれるのかと思うし、難しいんだろうなぁ。SONYが先行して廃止してるから、任天堂も続いた感じかな。

 

 PS5の記事を書くついでに、戯れにPS Vitaの後継機について考えたけど、後継機を出すのはやはり無理だろう。後継機があり得るとすれば、ほぼリモート専用機でPS4とPS nowが遊べ、専用ソフトはDL版のみとかじゃないと厳しいんじゃないか。これでは後継機と言えないかもしれないけど。それでもそれなりの値段になるし、次世代携帯機として出すには心許ない。

 そもそも完全な新機種を出すなら、そこにソフトをリリースしてくれる会社が必要なわけで、SONYが携帯機のキラーコンテンツをそんなに持っていない以上はサードパーティに頼るしかない。国内はともかく、海外でろくすっぽ売れない携帯機向けに出してくれるサードパーティがあるかといえば難しいだろう。国内でも良くてそこそこくらいしか売れないだろうし。

 半分博打でニンテンドーDSのようなまったく新しい携帯機を出す可能性もゼロではないが、保守的なPSのユーザーがそんなものを求めてるとは思えないし、それならばPS VRに投資をした方が成功する可能性は高い。

 ちょっと前のVitaのCMでも売りにしてたのは性能でも、ソフトでもなく、PS4のゲームをリモートで出来るという部分だったりするし、かなり厳しいんじゃないかなぁ*1

 

 PS5がE3 2018で発表されるんじゃないかって話も聞きますが、ないと思います。

 ここ最近、次世代機をE3で発表した例はなかったはずだし、そもそもサードパーティから多数のソフトが発表されるE3で、それらに冷や水をかける必要性はない。

 あるとすれば、本体年末発売で、サードパーティソフトも同時に発表だけど、ソニーが一番手で発表会をするならともかく、そうじゃなければないんじゃないかなぁ。

 今年に発表があるにしても年末の独自イベントとかで発表じゃないかと思う。E3であるなら新型PS4のお披露目とか、そんなとこじゃないですかね。

 

 スクエニもE3で配信をするらしいですね。スクエニがE3で配信をするのは、おそらくFFXVをメインにしてた3年前以来かな。

 KHIII、オクトパストラベラーあたりは扱いそうだけど、他はどーなんだろ。知ってるだけでも発表できるソフトが何本かあるので、割と面白い配信になりそうな気はする。

 注目はFFVII REMAKEがあるかどうかだけど、どーなんだろうなぁ。やるならSONYの発表会で扱いそうな気もする。人材募集してたから、今年来年は無理と思ってたけど、前に聞いたみたいに何部作かに分かれるならあるのかな。期待して待ちましょう。

 

 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン 週刊少年ジャンプ50周年バージョンが出るとか。これ自体は、権利関係が大変なのをよくまとめたなぁと思うことしきりなんですが、こういうのを出されると他も期待してしまいますね。

 わがままが許されるのなら、ニンテンドークラシックミニ スクウェアエニックススペシャルエディションが欲しい。DQV、DQVI、FFIVFFVFFVIクロノ・トリガー聖剣伝説II、聖剣伝説III、LIVE A LIVEロマサガ2ロマサガ3半熟英雄アクトレイザーとかとか。SFCなんてスクエニの黄金期だから、欲しいのなんていくらでもあるし、それなりに売れるはずなんだよなぁ。欲しい。

 願わくば、標準のミニスーファミに入っていたFFVI聖剣伝説2を外すようなことはしないで欲しい。こういうのはコレクターズアイテムなんだから、一つに全部が揃ってるのが重要で被りとかを気にしてはいけない。

 国内だけではなく、海外でも十分に需要はあると思いますので、任天堂の皆様、スクエニの皆様、どうかご検討の程をよろしくお願いいたします。

 

 いきなりテレビの話になるけど、ひょっこりはんが順調にブレイクしていてびっくりする。ドラマとかにも出てたし、引っ張りだことまではいかないかもしれないけど、ブレイクしてるのは間違いない。

 ひょっこりはんはもともと笑けずりというNHKのお笑い選抜番組に出ていて、中盤くらいで落とされてた。そこから解散してピンでやってたってのは聞いてたけど、まさかブレイクするとは。

 笑けずりからブレイクするなら、Aマッソ、ザ・パーフェクト、ハナコ、オダウエダあたりじゃないかなぁとは思ってたけど、まさかひょっこりはんとはなぁ。人生どうなるかわからんもんやねぇ。

 

 次の更新は遅くともE3には書きます。ネタが貯まったら適宜放出。E3では面白い新作が拝めるとええなぁ。それでは。

*1:3DSも短期的には出る可能性は低いと思ってて、それは別記事に書いてます

続 スマブラに参戦しそうなキャラを考えてみる

 正式に発表されたので第2弾。当てにいくのは前回*1やったので、今回は大穴狙いというか、ちょっと外した感じで。今回はよく知らないキャラも多いので、説明は少なめ。

 

キノピオ隊長

 キノピオはもともと割と人気があるので登場してもおかしくはない。他のシリーズとのバランスを考えても、マリオシリーズから何らかの新キャラが参戦する可能性はある。

 キノピオ隊長はここ最近のマリオシリーズで連続して登場しており、主人公となるゲームも発売されてるので登場するなら彼だと思う。

 ただ、ジャンプが出来ないというスマブラの中では致命的すぎる弱点を抱えているので、アシストキャラ止まりになる可能性も高そう。

 

ジロー(ザ・ローリング・ウエスタン)

 ちょっと前から任天堂が地味に売り出し中のキャラクター。

 前作ではアシストキャラとして登場済。未だスマブラに参戦していない任天堂の主人公格のキャラクターはあまりおらず、新作の「ザ・デッドヒートブレイカーズ」も発売されるので、任天堂キャラの中では期待できるかも。

 

レイマン

 WiiU時代にもサードパーティでソフト供給をしてくれていた貴重なIP。スマブラWiiUでもフィギュアで登場したので、洋ゲーサードパーティのなかでは最有力か。

 ただ、どういうキャラなのかは皆目存じ上げないのでこれ以上は書けません。大変申し訳ございません。

 

ショベルナイト

 任天堂がインディーソフトへのサポートを積極的に打ち出す中で、その看板ソフトの一本となっているのがショベルナイト。WiiU時代から蜜月関係が続いているので、関係は割と長い。

 ショベルで攻撃するなど戦い方もユニークで、インディーズからの参戦があるのであれば、最有力だと思う。

 

ノクティス(FFXV)

 FFXV任天堂ハードでは発売されてないんだけど、ノクティスは鉄拳にも参戦しており、外部とのコラボにも積極的。スクエニFFXVをブランドとして売り出したい意向であることを考えると、登場の可能性は低くはないかも。

 ただ、その為にはFFXVNintendo Switchで発売されるのが最低条件だと思われるので、そのハードルをクリア出来るかが課題*2

 

 あとは洋ゲーから何らかの参戦キャラはありそうだし、あるとすればE3で発表されるんじゃないか。

 任天堂も海外メーカーとの連携を深めたいだろうし、スマブラのブランド強化を考えても有力。

 誰が出るのかは、蓋を開けないとわかりません。まだまだ新しくNintendo Switchに出てくる作品もあるだろうしね。

 

 前回の予想の続きの話も書くと、モンスターハンターワールドが大ヒットしたので、ハンターが出てくる可能性は減ったかも。

 モンハンの今後の戦略はわからんけど、PS4Xbox oneを中心に展開するのであれば、スマブラに参戦させるのはさすがに無理でしょう。

 逆にもしハンターが参戦するとなれば、今後もNintendo Switchでも展開され続ける可能性が高まるかも。さすがにキャラを提供しておいて、作品出しませんなんてのはしないでしょうし。

 

 こういう予想だとポケモンとかファイアーエムブレムは増えそうではあるんだけど、多すぎるのがネックになりそう。

 今のところ、マリオシリーズが、マリオ、ルイージ、ピーチ、クッパロゼッタクッパ Jr.で6キャラ*3ポケモンファイヤーエムブレムが6キャラ。

 ポケモンファイアーエムブレムはキャラを無尽蔵に増やせるのだけど、あまり増やすとこの2作品ばっかりになってしまうのと、あくまで任天堂の看板はマリオなので、それを大幅に超えることはないんじゃないかなぁと思ったりする。

 この2作品に関しては、おそらくリストラか入れ替えがありそう。そんでもって、DLCで追加する感じで。

 

 あと、今回のスマブラは開発時間が短いので、ストリートファイターVスプラトゥーンみたいに最初は少ないキャラから始まって、だんだんとアップデートでキャラが増えていくシステムを採用する可能性もあるんじゃないかなぁと思ってる。

 わざとキャラを減らして、DLCでちびちび増やすみたいなのはやって欲しくないけどねぇ。どうなんでしょう。どちらにしてもキャラが増えすぎているのと、開発期間が短いので何らかの変化はありそうではあるよなー。

 

 さてさて待望の発表は1ヶ月後。年末発売だとしても、発売までに半年近くあるのですべての情報が出るとは思いませんが、どんなキャラが参戦してくるでしょうか。

E32018で発表されそうな任天堂関連タイトルを予想してみる

 去年もやりましたが、今年もやります。当たるか当たらないかはともかく、こういうのは予想するのが楽しいので、気楽に書いてみます。

 とはいえ、絶対に出ないものを書いても仕方ないので、ある程度出る可能性がある(と自分が思っている)もののみです。たぶん。

 

まず間違いなく発表されるタイトル

 ・大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo Switch

 ・メトロイドプライム4

 ・ヨッシー for Nintendo Switch

 ・ベヨネッタ

 この4作品は間違いなく発表されるでしょう。特にスマブラは今回の目玉で、スプラトゥーンインクリングに続いて、新規参戦が2、3キャラ発表される可能性が高い。WiiU版はメインの配信で2キャラを発表したのちに、メディア向けの発表会で1人を出す形だったので、今回もそうなるかも。

 インクリング参戦のムービーを見る限りでは、続投キャラは割と大目に発表されそうな気がする。今回はシリーズ作品と比べても発表から発売までの期間が極端に短いので、おそらく発表も盛りだくさんになりそう。もしかしたら任天堂のE3配信本編とは別に単独で1時間の配信もあり得なくはないかも。

 メトロイドプライム4とヨッシー for Nintendo Switchは去年に予告したので、今年には何らかの詳細が出てくるはず。メトロイドプライムは特に海外で人気のシリーズなので、E3に合わせてくる可能性はかなり高い。

 ヨッシーも去年の時点で映像が出ているし、スタンダードな横スクロールアクションのままで変わりないなら、まず間違いなく出てくるでしょう。

 ベヨネッタ3もすでに作品開発の発表はされてるので、出てくる可能性は高い。来年に発売だったとしても何か映像が出てくるんじゃないかなぁ。前作が出てから、それなりの時間が経っているし、下手に来年まで引っ張ることはないと思う。

 

発表されそうなタイトル

 ・ファイヤーエムブレム新作

 ・エヌディキューブ開発のパーティソフト(Nintendo Switch Partyか、マリオパーティ新作)

 ファイヤーエムブレム新作は去年の発表会で予告されているので、そろそろ正式発表されてもおかしくない。

 ただ、ファイヤーエムブレムシリーズの場合、おそらく翻訳などの手間の都合上、欧米は国内発売から1年近く後の発売になることが多く、そこを考えると海外向けのE3の発表会で扱われる可能性は多少下がる。

 しかし、同じく海外では発売が遅れがちなモノリスソフトゼノブレイド2が同時発売だったこととか、Nintendo Switchは割と余裕を持ってソフトリリースをしてること、ファイヤーエムブレムシリーズは海外でも人気が出ていることを考えると、それを乗り越えての発表もあるかも。

 エヌディキューブ開発のパーティソフトは去年も予想して出なかった*1んだけど、Nintendo Switchにこういうパーティソフトをまだ出していないことと、パーティソフトは毎年1作品出してることを考えると出る可能性は高いかなぁ。

 パーティソフト新作は去年も同じ予想をしたんだけど、さすがに今年も3DSということはないし、さすがにNintendo Switch で出してくるでしょう。問題はE3で扱うかか。

 

発表されるかはわからないけど、可能性はあると思うタイトル

・横スクロールマリオ新作

トゥーンリンク新作

ピクミン4

 出るかはわからないけど、時期的には出る可能性もあるんじゃないかという作品。

 横スクロールマリオは前に出たのはWiiUロンチのスーパーマリオブラザーズUで、前作から6年もの月日が経っている*2。2015年のスーパーマリオメーカーを含めて考えても3年*3。そこから考えるとそろそろ新作が出てもおかしくない時期にある。

 ただ、一昨年にスーパーマリオランが出ているので、横スクロールマリオチームがそのままスーパーマリオランを担当している場合、新作があったとしても来年以降になると思う。

 トゥーンリンク新作も同じ理屈。前にトゥーンリンクの新作が出たのが2015年のトライフォース三銃士なので、そろそろ出てもおかしくない。ゼルダシリーズも、本編の次回作とかだと5年後、10年後になる可能性が高いし、その間を埋める作品が出る可能性は高いんじゃないかなぁ。

 本編の新作を望む声は大きいけれど、ブレスオブザワイルドのシステムを流用して新作をつくるにしても、あのレベルのマップを作るのは一朝一夕では無理だろうし、もう少し時間が掛かるんじゃないか。

 ゼルダシリーズに関しては採用募集が出てた*4んで、すでに何らかの新作の開発に着手していることだけは確かだと思う。

 尚、横スクロールマリオのチーム(京都)と3Dマリオ(東京)の開発チームは別です。リアル頭身リンクとトゥーンリンクの開発チームも別です。後者に関しては体制が変わっている可能性があるかもしれないけど。

 ピクミン4が発表される可能性は限りなく低いですが、ここだけは完全なる趣味です。ただ、去年、宮本さんがいちおう開発には着手していると発言しているから可能性は文字通りゼロではないとは思います。

 

 そんなところかなぁ。去年の年末には作品が無いんじゃないかと心配だったんだけど、蓋を開けると、割と作品が用意されてた。あとは、2番手3番手の作品と、洋ゲーの移植とかが揃ってくる感じになるんじゃないかなぁ。

 サードパーティの作品も紹介すると告知はされてたけど、何になるんだろう。完全新作はまだ考えづらいとして、わざわざ任天堂の配信で出しそうな作品かー。

 Red Dead Redemption 2?  FarCry5? Assassin's Creed Origins? HITMAN? Overwatch? P.U.B.G? KINGDOM HEARTS III? Monster Hunter:WORLD? NieR:Automata? Persona5? Cuphead? LIFE IS STRANGE?

 ありそうな作品を並べてると見せかけて、知ってる他のハードの作品を適当に並べてみただけなんですが、まぁ、現実的なところで去年から今年に掛けて出た新作の移植の可能性が高いかなぁ。何になるかは皆目見当がつきません。

 

 逆にこれは出ないんじゃないかと思う作品と理由も書いてみる。

 ポケモンの新作は来年に持ち越しになると予想。前にも書いたけど、3DSからNintendo Switchにハードが変わると求められる性能も変わるし、膨大な数のポケモンもすべて作り直しになるわけで、それを1年とか2年ででどーにかするのは難しいんじゃないか。ポケモンはたぶん来年の目玉。

 どうぶつの森ポケモンに比べれば出る可能性は高いけど、スマホ版を出したところだし、作品が揃っていることを考えれば、来年以降になるんじゃないか。尚、スマホ版の開発は任天堂とは別の会社がつくったらしいので、近々新作が発売される可能性自体は高いと思う。

 

 今年は去年に予告されたり、今年にちょこちょこと発表されている作品が多いので、予想は比較的楽ですな。

 最初は可能性はあると思うタイトルの部分を書いていなかったんだけど、この前の決算発表で君島社長が今年度に2000万台販売すると言ったので追加してみた。

 申し訳ないが、スマブラも、メトロイドプライムも、ベヨネッタも強いタイトルだとは思うけど、それだけで去年以上*5を達成できるとは思えない。Nintendo Laboがバカ売れすれば可能だろうけど、現実的に考えると予想できるタイトルにもう一押しが必要。そうなると出てくるのはマリオとゼルダの可能性が高いかなぁ。

 ブレスオブザワイルドやマリオオデッセイが継続して売れ続けるとしても、それだけで同じ勢いを持続できるほど甘くはないでしょう。

 何か隠し球があるかなぁ。スプラトゥーンみたいな隠し球があれば嬉しい。もしかしたらNintendo Laboがじわ売れして、夏休みとかにヒットするとかいう目算で、新しいシリーズ展開も準備してるからそっちも期待できるかもね。

 ま、予想は予想ということで、何が出てくるかはわからない。予想外の新作、予想外の展開を期待して、1ヶ月後を楽しみに待ちたいと思います。

*1:結局、年末に3DSで発売された。

*2:2013年に大規模DLCのスーパールイージUを出しているが、立ち位置が微妙なので本編の発売を基準にしました。

*3:3DSなどへの移植は考えないことにします

*4:https://twitter.com/nintendo/status/993375703864242176?s=21

*5:昨年度の販売成績は1500万台