ニンテンドー3DSの生産終了が発表されました。

 ニンテンドー3DSの生産が終了が発表されました。

 任天堂からのソフト発売が終了していたので遠からずあるだろうとは思っていたけれど、意外と早かった。

 一昨年まで新作を出してたし、セールとかもやってるから、もうちょっと生産を続けるもんだと思ってた。ちょうど9年くらいか。

 

 前世代のDSと比較すると不遇なハードではあるのかもしれないけれど、ミリオンセラーをいくつも出しているし、それなりに売れた作品もあるから、スマホ隆盛期と重なったことを考えれば健闘したハードだったんじゃないかなぁ。

 任天堂ファンからすれば、WiiUの生産が厳しくなってソフトが出なかった時期に、孤軍奮闘してた印象が強い。3DSもハード末期なのに、何故かいろんなリメイク作品が続々と発売されたなぁ。

 

 3DSが生産終了すると、DSや3DSの作品だけでなく、多くのバーチャルコンソールの作品が遊べなくなってしまう。もちろんDSや3DSのDL専用ソフトも。

 任天堂の場合は特徴が強いハードが多いので、後続のハードで簡単に移植できないのが困りどころ。どーにかならんもんなんかなぁ。

 とりあえず長く遊ばせていただき、名作も多いはハードであることは間違いないと思います。お疲れ様でした。

 

 3DSが生産終了したことで、同時に携帯専用ゲーム機*1の歴史も終わり。

 携帯できるが性能が劣るなかで、ポケモンを代表として特徴的な作品を多く生み出したのが携帯ゲーム機の歴史だった気がします。間違いなく据置機でも、スマホでも表現できない作品がそこにはあった。

 携帯ゲーム機の後継はスマホということになるんでしょうが、外野から見ると全然違う気がするけど、どーなんだろう。携帯ゲーム機の遺伝子はスマホに引き継がれているんだろうか。

 

 携帯専用ゲーム機の後継はさすがにもう出てこないだろうなぁ。Nintendo Switchも兼用の形で維持しているけれど、文化的な部分を満足に残すのは難しいだろう。

 あとは携帯ゲーム機で生まれた作品がどれだけ据置機で生き残れるか。ポケモンとか大丈夫な作品もあるだろうけど、世界樹とか難しい作品も多いだろうなぁ。残念至極。

 こればっかりは時代の流れではあるけれど、やっぱりつらいものがありますね。どうか何らかの形で遊べる状況が長く続くことを祈るばかりです。

*1:Nintendo Switchを携帯ゲーム機と見る向きもあるみたいですが、兼用の認識なので携帯専用ゲーム機と分けて考えています。

Nintendo Direct mini 9月号が配信されたよ

 Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップが配信されました。先月のあれは何だったのかと思うほどに超豪華。目玉が多いので、先月か来月に分けるべきだったんじゃないかと思うことしきり。

 PS5の配信当日に流して大丈夫なんかいなと思っていたけれど、こと日本に限っていえば話題性では太刀打ち出来るくらいのラインナップでした。

 

 モンハンがRiseになって任天堂ハードに帰還。ナンバリングでこそないけれど、初っ端からモンハン2連発は超豪華。

 PS5でモンハンワールドの続編があるかもとか思ってたら、Nintendo Switchであるとは思わなかった。このタイミングでNintendo Switchかよ。

 Riseがオープンワールドなのかとかその辺はわからないけど、モンハンワールドがあれだけの大ヒットになった現在、Nintendo Switchのモンハンは果たして世界的に売れるのだろうか。

 私はモンハンを全然やらない人なんで詳しいことはわかんないけど、このタイミングでNintendo Switchに出すという妙手がどうなるかは気になる。

 ここであんまり売れなかったら任天堂ハードではもう出してくれなさそう。カプコンさん、見捨てないで。

 モンハンが2作品も発表されたし、そのままの流れでモンハンDirectが配信されたから、こりゃ最後にスマブラ参戦かなぁと思ったらそんなことはなかったでござる。

 発表はなかったけど、参戦の可能性は高まったのは間違いないし、年末とかの配信で参戦発表があるかもなぁ。

 

 Fit Boxingの続編が発表。リングフィットアドベンチャーより前に出て、スマッシュヒットしたエクササイズソフト。

 もう続編が出るの⁉︎と思って確認したら、前作の発売は2年前だった。細く長く売れる作品だから、もっと最近出た作品のような気がしてた。

 同じエクササイズソフトであっても、リングフィットアドベンチャーとはやることも、やりたいことも微妙に違うから、意外とこっちの方があっている人もいるかもしれない。気になる方は是非。

 

 ハデスに、oriに、ピックアップタイトルの3作品と特徴的な作品がたくさん。

 あんまり時間がなくて遊ぶことが出来ないのが申し訳ないけど、こういう作品を見ていると、インディーゲームの世界は豊穣だなぁとマジで思う。

 どの作品も一風変わった特徴があって、絶対にそれなりの本数を売らなければならなくて、失敗が出来ない市場では発売が難しそうな挑戦的な作品が多々。

 自分はもう年寄りなので手が出せない部分が正直あるんで、若ければこういう作品をやってたんだろうなぁと、いまの若い人を羨ましく思ってしまう。

 

 ルーンファクトリー5の続報が公開。

 ルーンファクトリー4は割と遊んだけれど、5で携帯機から据置機になったことで頭身が高くなって、アニメ調が強くなった気がする。

 こういうデザインが好きな人もいるのかもしれないけど、個人的には4の頭身の方が好きかなぁ。下手にリアル路線に行ってしまうと、諸々の現実に即してない部分に目がいってあらが出てきてしまう。

 頭身が低くデフォルメが強いキャラデザなら自分と同じ大きさのカブが出来ても違和感は無いけど、頭身をリアルに近づけるとどうしても違和感は出る。

 シリーズ再始動はめでたいけれど、デザインが好きじゃないので今回はパスかなぁ。申し訳ない。

 

 これでNintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップは3ヶ月連続の配信になるのか。年末まで毎月配信が続くのかな。どーなんだろう。

今回はプレミア公開がされたけど、いいやり方だと思う。ゼルダ無双のようなサプライズをわかった上で見るのは味気ないので、プレミア公開は積極的に使って楽しませてほしい。

 40分強の配信が2、3日前に発表されて、目玉作品がどどんと公開されるNintendo Directも好きだったけど、作品が少ないからすべての作品をちゃんと見れる毎月配信も悪くない。

 思えば岩田社長がやってたWiiU初期くらいの時期は2ヶ月に1回の配信だったり、毎月配信してた時期もあるもんなぁ。さすがにあのときは無理があったらしく、3DSWiiUの不調と共に息切れして季刊の配信に落ち着いたけれども。

 毎月配信があるのはもちろんうれしいけれど、どうか無理のない範囲で続けてほしい。とりあえず来月か、再来月かの次の配信を楽しみに待ちます。

PS5の値段と発売日が発表されたよ

 PS5の値段が発表。通常版が49,980円、デジタルエディションが39,980円。為替を考えると米国より安いみたい。Xbox series Xもそうだったけど、これからはこれが標準になるのかなぁ。

 事前にPS5の値段はめちゃくちゃ高いみたいな話を聞いてたから、Xbox series Xよりどれだけ高いのかと思ったら通常版はXbox series Xと同じ値段だった。

 歴代のPSシリーズの値段と比較すると、PS3以外はだいたい4万円くらいなので、SONYはどっちかといえばデジタルエディションを売りたいのかなぁ。

 Xbox series Xの値段に合わせた疑惑も出てきそうだけど、デジタルエディションを1万円も安くしてるということは、もともとこれくらいの値段で売るつもりだったんじゃないか。

 発売日はXbox series Xが発売する2日後の11月12日。日本もめでたく最速で発売される国の一員になりました。

 

 PS5とXbox series Xの値段が発売されたけど、Xbox series SとPS5デジタルエディションが台風の目になりそう。

 別にゲーム機にそんなに性能を求めてない流行りのゲームを遊べればいい層はXbox series Xを買うだろうし、ゴリゴリに性能重視の層はPS5デジタルエディションを買うんじゃないだろうか。

 海外だと映像を配信で観る人が多いらしいからディスクレスであることは問題になりづらいだろうし、1万円も安くなるのであればディスクレスを選ぶ人はそれなりにいそう。

 値段が発表されるまではどーなることかと思ったけど、こうやって値段を見ると割と棲み分けがされそうな気がしてきた。

 

 FF16が発表。PS5 SHOWCASEで最初に紹介されるとはまだまだ期待されてるんだなぁ。

 キャラデザがFF14っぽいと思ったら、FF16のプロデューサーはFF14吉田直樹氏で、チームもFF14の方々が中心らしい。吉田直樹さんは多忙に次ぐ多忙になるけど、大丈夫なんかな。

 FFは12以降は賛否両論の作品が続いているのだけど、今度こそ諸手を挙げて評価できる作品が出来上がるかなぁ。お手並み拝見。

 映像は素晴らしかったけど、初出しの映像を観るだけだと何とも言えない。FFは頑張ってつくった映像を最初に出して、完成が見えてくると現実がその映像に追い付かずに批判されることも割とあるし、ちゃんと遊べてるものを早く観たい。

 いつ発売されるのかはわからんけど、早いとこ出して欲しいなぁ。FFは早く情報を出しすぎて、ファンの熱が失速してしまって失敗する傾向がある気がする。

 ちなみにジャンルはアクションRPGらしい。前作の時点ですでにそうなってたとはいえ、過去の作品にこだわりのある身からすると、時代の変化と一抹の寂しさを感じてしまうね。

 

 PlayStation Plus Collectionが発表。

 PS4の人気作品が無料で遊べるとは豪華。買って遊んだ作品もいくつか含まれているけれど、それでも十分に価値がある。幸いにも最近買ったのは入ってなかった。

 これはPS Plusのフリープレイを拡張したものか、定額遊び放題に近いやつか、どっちなんだろう。さすがにPS Plusの安価で定額遊び放題をやるとは思えないけどなぁ。

 PS Plusのフリープレイを拡張したものなら、無料で遊べるのは期間限定の可能性もありそうなんで、欲しい人は早いとこ本体を買った方が得かも。

 

 いろいろ発表されたのはいいけど、いまのところの日本国内向けのロンチソフトはデモンズソウルのリメイクだけかな。

 国内メーカーの作品もそれなりに発表されてはいるけど、発売日未定とか、移植版とかが多い。来年に発売されて、それなりに国内で売れそうなのはバイオハザード新作くらいな気がする。

 龍が如くの新作も出そうだけど、果たして出るのかな。例年、TGS近辺での発表が多いから、期待して待ちたい。新ハードでの1作目は、2世代続いてスピンオフの時代劇を出してるので、また時代劇かなぁ。

 戦国と幕末の人気の時代をすでにやってネタ切れになってるなら、発売されそうなのは違うスピンオフか、順当にナンバリングか、JUDGE EYESの続編か。何かは出そうだけど、龍が如く7の移植版のオチも普通にありそう。

 

 新ハードが出てきても、遊びたいソフトが揃わないと売れるものも売れない。

 PS4では3年経たないと日本で戦えるソフトが揃わなかった印象があるけど、PS5はどーなるんだろう。FFが早くに出てくれば状況は確実に変わる気がするけど、いつ出るんだろうなぁ。

 現在発表されているラインナップを見る限りは、日本国内で大きくハードを動かすようなソフトが出てないから、国内でちゃんと売れる状況ができるのはもう少し先かも。

 Nintendo Switchでも転売屋が暗躍しているみたいなんで、PS5も同じくハードは売れるかもしれないけど、ソフトは売れなさそう。

 ゲーム機なんて欲しいソフトが出たときに買うのがいちばんなんで、気が向いたときに買えばいいと思いますけどね。欲しいソフトが揃うまでがつらい時間なんだけども。

 

 なんかもう書きたいことはXbox series XとPS5の値段と発売日発表記事で書いた気もするけど、気が向いたらまとめの記事を何か書きます。

 何も出なかったら、書ける余裕がなかったんだと思ってください。発売までに出せなかったら、さっと書いた雑談を何か出します。乞うご期待。

Xbox series Xの発売日と値段が発表されたよ

 Xbox series XとXbox series Sの発売日と値段が発表されました*1

 発売日は11月10日に世界同時発売。事前の公約通り、日本も最速で発売される国に入ることが出来ました。

 予想よりもかなり早いなー。11月後半かと思ってた。2ヶ月前の発表なんですね。

 

 そして値段はXbox series Xが499ドル‼︎ 日本国内の値段は49,980円‼︎

 マジか‼︎ こういう場合、日本は為替とか諸々の関連で米国とかより高くなるのが通例なのに、米国と同じくらいの値段どころか、日本の方が安いくらい。

 ちなみにXbox series Sは32,980円。Nintendo Switchと同じくらいの値段。安い。

 

 値段だけで言うとPS5はもちろんNintendo Switchも倒しに来ている。

 Xbox series Sが32,980円で発表されたことで、安価なゲームハードが何でもいいから欲しい人への選択肢がNintendo SwitchXbox series Sの2択になった。

 高性能な次世代機が欲しいゲーマーはPS5やXbox series X、任天堂が好きな人はNintendo Switchに流れるだろうけど、Xbox series Sを手にとるようなそんなにこだわりがないけどゲームハードが欲しい人は現代なら一定数いるはず。

 

 代表的なのが子ども世代。子どもに人気のFortniteやMinecraftをやれれば性能は問わない人はそれなりにいるはずだし、何より彼らは親を説得しなければならない。親を説得する際に32,980円の安価は鍵になるし、購入のハードルはぐっと下がる。

 Xbox series SはXboxシリーズで発売されている洋ゲーも遊べるはずだし、任天堂のマリオとかに興味がなく洋ゲーに興味がある子どもなら、Nintendo Switch ではなくXbox series Sを手にとってもおかしくはない。

 今年の年末以降のNintendo Switchの販売台数にそれなりの影響が出そう。これまで安価な最新ハードだからNintendo Switchを選んでいた層がある程度離れていく可能性が高い。

 

 ただ、年末以降のNintendo Switchの販売台数が減ったからといって、そのままXbox series Sの影響とは言えないのが難しいところ。Nintendo Switchも今年でハード3年目。来年はそろそろ折り返し地点だし、何もなくても販売台数は減っていくはず。

 何より3年前に発売しているNintendo Switchはすでに持っている人がそれなりの数いるわけで。すでに1台持っている人が2台目を欲する例は稀だから、年末以降の最新ハードであるXbox series Sとは潜在的な需要の数が異なる。

 立場は逆とは言えNintendo Switchが発売されたときの状況に似ている。ハードの立ち位置が違うから、性能がどうこうとか、ソフトがどうこうで単純比較は出来ない。Nintendo Switchの売上は下がるだろうけど、Xbox series Sの影響は未知数だと思う。 

 

 PS5の値段が発表されていないので、PS5とXbox series Xの勢力争いがどうなるかは読めない。

 ただ、Xbox series Xが49,980円と発表されたことで、PS5もそれに近い値段で発売せざるを得ない状況になったのは間違いない。

 Xbox onePS4に大きく水をあけられるようになった原因はいろいろあるだろうけど、発売時点の値段が1万円近く違ったのは大きかったはず*2

 そこから考えるとPS5を59,980円以上の値段にすればXbox series Xが優勢の状況が出来てしまう可能性が高いし、必然的に高くても誤差範囲の値段で出さざるを得ない。

 また、Microsoftが廉価版のXbox series Sを出したことで、洋ゲーの遊べる最新ハードは欲しいけど性能にこだわりのない層はXbox series Sに流れていく*3。影響はそこまで大きくはないかもだけど、無い訳ではない。

 Xbox series X自体の安さから見ても、Xbox series Sが出たことから見ても、Microsoftが明確に値段の戦いを仕掛けてきたことは間違いない訳で、PS5がそれを受けられるかで次世代機の情勢は決まってくるような気はする。

 

 MicrosoftXbox series Sを出したことで、前世代までとは状況が変わり、真っ向勝負の争いではなくなってきた。

  PS5の値段はまだ発表されていないけれど、前世代の覇者だからといって楽な戦いではなくなったのは事実で、下手をすれば足元を掬われそう。

 しかし、次世代機でここまでMicrosoftが状況をかき回すとは思わなかった。前世代までとは完全に状況が違うし、どーなるかわからない。

 来年以降のゲームハードの勢力図がどうなっているかは、Microsoftが出してきた戦略がどう機能したかで決まるといっても過言ではないのではないだろうか。

 日本のメーカーの作品は国内ではXboxシリーズに供給されない例が多数あることから、日本語しか読むことが出来ない人間としてはPS5しかほぼ選択肢が無い。

 なので日本メーカーの作品を好んでやる身からすると、Microsoftの戦略はあんまり関係なかったりもするんですが、こういう新しい方向を切り拓いていく動きを見ると、単純におもしろいなーと思ってしまいます。

 次はPS5の詳細待ちですかね。どーなるんだろう。楽しみ。

*1:https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1276177.html

*2:いちおう書いておくと値段増は当時Xbox oneに標準搭載していたKinectの影響が大きい

*3:すでに書いた子ども世代の他にも、新興国でもハードが発売されるならより安価なハードが求められる可能性があるんじゃないかと思っている。

無双と新ハードと挫折の雑談_2020909

 ゼルダ無双 厄災の黙示録が発表されました。

 汚いぞ任天堂‼︎ 無双はもうやらないと思ってたのに、こんなん出されたらやるしかねぇじゃねぇか‼︎‼︎‼︎

 ピクミン3デラックスは10月末発売だからまだ年末発売の新作があるかもと思ったら、本当にあった。ブレスオブザワイルド2が待たれる中で、100年前を無双で描くとか妙手中の妙手。

 オープンエアーを旨とするブレスオブザワイルドでは、魔物が多く蔓延る100年前を描くことは出来ない。のんびりと野原を駆け巡り世界を冒険することが売りの作品で、次から次へと魔物が湧き出たら世界観がぶち壊しになりかねない。

 ただ、無双ならいくら魔物が湧き出たとしても、むしろ世界観にあっている。無数に魔物が出現する危機的世界は無双にこそ適合する。無双であれば大厄災を描くことができる。

 FE無双のいっせいトライアルがあったときに、やっぱり無双で新しい体験は無いし、もうしばらく買うことは無いと思ってたけど、これは唆られる。何よりも絵柄がブレスオブザワイルドそのままってのが素晴らしすぎる。ここまで再現しているのは素晴らしいの一言。

 もう無双でも買う。あの映像を見たら、買わざるを得ない。

 

 Xbox series Sが発表されました*1。お値段は298ドル。日本円3万2000円くらいか*2。次世代機が破格‼︎

 と思ったら、Xbox series Xではなく、別の新ハードだそうで。新しい次世代機……なのかな。

 記事によれば次世代機のソフトも遊べてこの値段らしいので、それが本当であれば破格中の破格。

 画質や性能にそこまで拘らないけど、新作はやりたい人にはもってこい。Nintendo Switchが売れてるくらいなので、需要はそれなりにあるかもしれない。

 Xbox series XやPS5がいくらになるかはわからないけど、これより200ドルくらい高くてもおかしくないからなぁ。目の付け所がいい。

 こういうのを見ると、Microsoftもかなり独自の道を歩もうとしてるのがわかるよなぁ。ハードをソフトを売る為の餌にする覚悟があるんだろう。

 Microsoftはハード以外で稼げるから思い切った手を打ちやすい。いざとなればゲーム以外でも稼げる。それがMicrosoftのいちばんの強み。

 

 ルイージマンション3を挫折。ヒントが無い、総当たりで解くパズルアクションゲームで、自分が最も苦手として、相性が悪かった。

 ダンジョンもそうだけど、何よりボスの倒し方に癖があるのに、ノーヒントで、倒し方を知ってもかなりシビアと、イライラが募りまくって嫌悪感しか生まなかった。

 プールのボスは通常と違うプレイが求められ、なおかつシビアでうんざりしたので、そこでプレイを終了。

 パズルだけなら詰まったところは攻略サイトを見てクリアするんだけど、攻略サイトを見ても解けなくて、そうなるとどーにもならない。

 遊んでても嫌がらせを受けてるとしか思えず、クリアしても爽快感でなく徒労感しか感じなくなってた。そうなったら、さすがにもう止めた方がいい。

 クリアしてなくて、ちゃんとした内容は書けないので、ここで供養します*3

 

 さすがに任天堂の年内発売の作品は出揃ったので、去年の予想の答え合わせと、来年の発売予想をそのうち出します。乞うご期待。

*1:https://news.denfaminicogamer.jp/news/200908z

*2:米国での販売額を適当に日本円にあわせただけなので、実際に発売される際の金額は違う可能性が高いです。ご了承ください。

*3:そんなゲームなのに何で買ったのかといえば、よゐこさんの動画とかを見る限り、もうちょっとアクション寄りかと思ったんだよぅ

スーパーマリオ35周年Directが配信されたよ

 スーパーマリオ35周年Directが配信されました。

 配信は予想してたけど、予想以上にもりだくさんだった。UNIQLOとのコラボで思いっきり35周年を全面に出したTシャツを出してたから、おそらく何かをやるつもりではあると思っていたけど、ここまでとはなぁ。いやはや驚いた。

 

 初代スーパーマリオブラザーズが遊べるGAME&WATCHを発表。

 現代の技術でこれが作れることに驚きはないし、コレクターアイテムだとも思うけれど、やっぱり唆られる。値段が4980円なのでちと高いけど、買って損はないアイテムではあるよなぁ。

 発表は豪華ではあったけど、GAME&WATCHのボールはまだしも、スーパーマリオブラザーズ2も遊べるのにおまけみたいな扱いだったのは、いくらなんでも可哀想。ソフトがもう一本なんだからおまけではないでしょう。

 

 スーパーマリオ3Dワールド+FURY WORLDが発表。

 スーパーマリオ3Dワールドの移植版は出る出る、むしろ出してくれと言ってたから出てよかった。スーパーマリオメーカー2で触れてる人もそれなりにいるだろうし、売れるといいなぁ。

 追加のFURY WORLDは何やら怪しい雰囲気。全容は謎に包まれてますが、どんな作品なんだろう。+表記ということで、それなりの分量なのかな。それなら嬉しい。

 映像を見る限りはスーパーマリオオデッセイ風のオープンワールドっぽく見えなくもない。それなら絶対買うけど、続報を待ちましょう。

 

 スーパーマリオブラザーズ35を発表。

 まさかの対戦できるバトルロワイヤルマリオ。テトリス99のシステムを基本にマリオに対戦機能をぶち込んだ感じかー。

 敵を倒すと他のプレイヤーに送り込まれるとか、テトリス99のシステムを上手いことマリオに移植している。いろいろ調整されてそうだし、おもしろそう。

 期間限定らしいけど、期間限定なのがもったいない。シンプルだけど奥が深そうだし、長く遊べればいいのに。

 

追記:システムは違えど、似たようなバトルもののスーパーマリオブラザーズがあったよなぁと思って調べてだけど見つからず。それでも執念深く探して見つけた。

 ゲームボーイスーパーマリオブラザーズデラックスでシステムは違えど、スーパーマリオブラザーズでの対戦が実現してる。対戦の原点はここかもしれない。

 

 マリオカート ライブ ホームサーキットを発表。マリオカートの新作はしばらく出ないと思ってたけど、こう来たかー。

 Nintendo Laboといい、リングフィットアドベンチャーといい、外と連携するソフトを手を替え品を替え出してくるなぁ。他のハードメーカーと違って、根っこは玩具屋であるとの矜恃を感じる。

 細かい仕組みはわからないけど、Nintendo Switchを使ってマリオカート型のラジコンを画面で操作出来るとか、そういうことなのかな。

 遊ぶ場所さえ確保できれば楽しいだろうけど、それなりに大きいっぽことを考えると遊ぶ場所の確保が至難の技っぽい。海外の広い家とか、日本でも一軒家ならギリ遊べるけれど、マンションの一室だと厳しそう。

 イベントとかで遊ぶのは楽しいだろうけどその為に買うのもってのもあるし、日本国内に関していえばいろいろ微妙な気はする。どーなんでしょ。

 

 Nintendo Switch Onlineスーパーマリオコレクションが追加。

 これは地味に嬉しい。昔にマリオコレクションマリオ3やUSAを遊び倒したからなぁ。これまでなかなか配信されなかったけど、久々に遊んでみたい。

 マリオ3やUSAはすでにNintendo Switch Online配信されてるけど、マリオコレクションとは微妙にシステムとかデザインが違うので、どうにもとっつきにくかったんだよなぁ。

 すでに単品で発売されてるから興味ない人もいるかもだけど、マリオコレクションで遊び倒した私はすごくうれしい。

 

 スーパーマリオコレクションに続いて、スーパーマリオ3Dコレクションが発売。マリオ64、サンシャイン、ギャラクシーの3本の3D作品が遊べる。

 前にリークされてた作品がそのまま大当たり*1。移植版を集めたソフトではあるけど、人気作品ばかりなだけに喜ぶ人は多そう。

 私は64はDS版で遊び倒して、サンシャインは未プレイ、ギャラクシーは球体マップに苦しんで早々にギブアップの体たらく。買うかどうかは微妙かなぁ。サンシャインは好事家から評判がいいので気になる。

 

 いろいろ発表されてお腹いっぱいな訳ですが、2021年3月31日までの期間限定が多いのが気になる。

 GAME&WATCHが期間限定なのは生産の関係上だろうから仕方ないにしても、他のやつは期間限定にする意味があるのかなぁ。

 スーパーマリオ35とか、スーパーマリオ3Dコレクションの配信版とかは来年の4月以降も販売を続けて欲しい。特に続けたところでデメリットは無さそうだけど、どーなんだろう。

 

 これだけの作品が発表されたので、さすがに今年発売の任天堂作品は打ち止めかな。ファミコン探偵倶楽部の配信はあるかもだけど、どーなんだろう。

 答え合わせをしようかとも思ったけど、年末年始発売のソフトがまだ発表されてないのでもうちょっと待ってみるかなぁ。準備だけしておいて音沙汰がなければ出します。

*1:スーパーマリオブラザーズが全作品移植なんて話もあったけど、あれはスーパーマリオコレクションも含めての話だったのかな。ちなみに主だった据置機のマリオ作品がNintendo Switchで遊べるようになってはいますが、スーパーマリオギャラクシー2は遊べなかったりする。

めずらしくPSの雑談をいくつか_20200901

 PS Plusに加入しました(挨拶

 

 PS5のCMがネットで配信開始。

 テレビでも流れているのかはわからないけど、Youtubeなどのネット広告ではばんばん出てくるようになった。Xbox series Xも日本で最早発売するみたいだし、PS4も最早発売の可能性が高まってきたかなぁ。

 日本で早く発売されることはめでたいのだけど、こうなってくるとPS4のときに日本発売が遅れたのはなんだったんだろうというのが気になる。PS3は世界ではそこまで売れなかったから*1PS4の立ち上げ時は余裕がなかったのかなぁ。

 

 SONYがPS5で、PS4の熱心なユーザーほど優先的に予約できるシステムを米国で採用したらしい*2

 転売対策と、ファンへの還元を目的にした施策だろうけど、いいシステムなんじゃないだろうか。予約の時点から転売屋が暗躍するのは目に見えてるし、それで熱心なユーザーが買えなくなると意味がない。

 すべての商品で採用すべきとか、永続的に採用すべきとは思わないけれど、転売が横行する新型ハードの発売時期のみで採用するシステムならば、最良に近い回答の気がする。

 同じシステムを長く続けると、カジュアル層が買いづらい弊害が生まれたり、転売屋が対策して逆効果になったりしそうなんで短期間で止めて欲しいともおもうけれど。

 日本でもやらないかな。私は熱心なユーザーからは程遠いけど、それでもより手に入れたい人に、正規の値段で届けるシステムは応援したい。

 

 SONYがファーストパーティタイトルを積極的にPC向けに出していく方針を表明したとか。

 PS5を販売していくことを考えると、ユーザーがPCに流れてユーザーが減ることに繋がると思うんだけど、何を狙っているんだろう。

 MicrosoftWindowsでユーザーを獲得できるからまだわかるんだけど、SONYはそういうのが無いから、時差販売であったとしてもデメリットは大きいはず。

 将来的にクラウド時代になるとハードで商売が出来なくなるから、早めにIPの認知度を上げて将来に備えようとか、そういことなのかなぁ。

 ゲーム専用機が発売される国は増えているであろうとはいえ、パソコンしか使えない国もあるだろうし、その辺にIP浸透させる意味合いとかもあんのかな。

 ユーザーにとってはいいことなのだけど、どう考えてもSONYにメリットが見えずに不思議な対応だとは思った。

 

 ひょんなことからPS5にPS、PS2PS3後方互換が無いことが明らかに*3。公式発表じゃないけど、間違いなさそう。

 Xbox series Xにはすべての過去世代機との後方互換があるし、だからこそSONYもギリギリまで伏せたいのかもしれないけどPS4の互換性さえあればいいような気はする。

 もちろんあれば嬉しいけれど、だからといってそこまでの差別化要因にならないんじゃないか。いまでもハードを手に入れて遊ぼうと思えば遊べるし、PS nowもあるから、遊べない訳ではない。

 ハードに紆余曲折があったのは何となく知ってるし、わざわざ過去ソフトを対応させる大変さを考えれば、別の場所に力を注いで欲しい。

 PS4との互換性さえあれば、当座のソフト資産は無駄にならないし、ユーザーが困ることもないから、それでいいんじゃないかなぁ。