2022年に発売される任天堂作品を予想してみる

 今年も来年に発売される任天堂作品を予想してみる。

 今年はすでに何本かの作品の発売が発表済*1ですが、それ以外で発売される作品の予想をしてみます。

 例年と同じく当たるも八卦当たらぬも八卦の精神で。私の予想では来年発売されるソフトは超豪華だよ。あくまで予想だけど。

 E3前に一旦投稿したりもしましたが、E3での発表を受けて変更になった箇所もあります。

 それでは行ってみよう。

 

ファイアーエムブレム新作

 前作の発売が2019年で、2020年にDLCが配信されたものの、前作発売から来年で3年になる。FEは覚醒以降、2年か3年間隔で新作を発売しているので来年新作発売の可能性は高い。

 開発はコーエーテクモに担当して欲しいけれど、コーエーテクモにFEの新作を開発する余力があるかが問題。

 バディミッションBONDの開発をコーエーテクモの風花雪月チームが担当していた場合は、新作はもっと先になるかも。

 インテリジェントシステムズが新作の開発をしていた場合は、さすがにそろそろ出てくるでしょう。

 前にも書いたけど、本音をいえば新作FEはコーエーテクモに開発してほしい。それくらいに風花雪月はよかった。

 インテリジェントシステムズが担当するならその評判を覆す新作を期待します。

 

星のカービィ新作

 星のカービィは予想に2年連続で入れてて詐欺っぽくなってるけど、来年は可能性が高いと思ってるので入れてみる。

 星のカービィシリーズでは去年はDL専用のカービィファイターズ2を配信。2年連続での予想外しはDL専用ソフトの存在を頭に入れてなかったことが大きい*2

 星のカービィシリーズはだいたい2年に1回出ているので、DL専用ソフトが出なければ、パッケージの新作が発売されるはず。

 今年もDL専用ソフトを配信した場合はパッケージの新作が再来年以降になるかも。配信がなければパッケージの新作が来年出る可能性はあるんじゃないか。

 今回外したらベヨネッタと同じく来年からは予想に入れないことにします*3

 

リングフィットアドベンチャー2

 2019年に発売されたリングでエクササイズしながら冒険をしていくゲーム。

 リングフィットアドベンチャーは全世界累計で1000万本売れているので、どこかで続編が発売される可能性は高い。

 こういう作品の続編は売上が大幅に落ちることが多いが、リングフィットアドベンチャーは単純なエクササイズソフトではなくRPGを取り入れている為、新たな物語さえあれば売上減を防げそう。

 Nintendo Switchはあと数年は現役だろうし、次世代機で似たようなソフトが出せるかわからない。となると、続編が発売される可能性は高いんじゃないか。

 

ゼノブレイド3

  モノリスソフトはだいたい2年半ごとに新作を出している。ゼノブレイド DEの発売が2020年5月。であるならば、2022年年末に新作があってもおかしくない。

 最初はゼノブレイドクロスの移植作品を予想に入れていたのだけど、ゼノブレイド3が今秋に発表されるなんてリークがあった*4ので変更してみた。

 正直、去年の春に新作を出して、来年に新作発売なんてことが果たして可能なのだろうか。もしそうならゼノブレイド3はゼノブレイド DEの素材を流用して作られた新作になるのかな。

 本当に出るなら『Pokémon LEGENDS アルセウス』とゼルダゼノブレイド3という任天堂オープンワールド超大作が3本も同じ年に出るということになる。

 ゼルダゼノブレイドとFEをすべて同じ年に出すのはいろんなバランスを考えると難しいと思うので、ゼノブレイドかFEのどちらかは再来年になりそう。

 

パンチアウト新作

 今年のチャレンジ枠。リトルマックスマブラ参戦で一気に知名度が上がった作品だけど、参戦以降に新作は出てない。

 パンチアウトはレトロゲー扱いされてそうだけど、Wiiで新作が出ているのでそこまで古い作品ではなかったりする。

 Wiiパンチアウトを開発したのは最近任天堂の子会社になったネクストレベルゲームズ。同社が開発したルイージマンション3の発売から来年で3年が経つので、そろそろ同社の新作が発売されてもおかしくはない。

 Joy-conとボクシングの相性がいいのはFit Boxingが証明してくれているし、エクササイズとゲームの中間くらいの作品を目指せばFit Boxingとの差別化も出来て需要があるんじゃないだろうか。

 

Pokémon LEGENDS アルセウス DLC

 パッケージソフトではないのだけど、剣盾でDLCをやったことを考えると、アルセウスでもやるんじゃないか。

 前の配信の内容を見るだけでも、エリアを増やしたり、ポケモンを増やしたりなど、DLCで追加できる要素はいろいろある。

 ポケモンで次に来るのはシリーズ本編の新作の可能性が高いし、新作を出すまでの時間稼ぎでアルセウスDLCか、剣盾のDLCが来ると思う。

 

完全新規IP

 これは予想というか希望。

 現在の任天堂は商売的には超超絶好調なくらいに調子がいいのだが、あまりにも過去のIPに頼りすぎてる。

 そもそも現在調子がいいのは新作が素晴らしいのはもちろんなのだが、WiiUで出した作品の移植で稼いでいる部分が大きい。

 過去の遺産で食ってないで、そろそろ本気で新しいIPの開拓に励まないと次世代機以降で苦しむのは確実。

  リングフィットアドベンチャーのようなNintendo Switchの特殊な機能を活かした作品もいいのだが、いわゆるゲーマー向けの新規IPで自社開発のフルプライス作品はARMSくらいしか出せてない。

 Nintendo Switchも折り返しをすぎ、ハードに求められる定番作品も出し尽くしたところなので、そろそろ任天堂の新しい挑戦を見てみたい。

 

 以上、7作品の発売を予想してみる。

 ベヨネッタ3を予想のお蔵入りにしたのと、すでに発表されている作品が例年より多かったので、去年の10作品より少なくなりました。

 

 

出るかもしれないけど予想から外した作品

・3Dマリオ新作

 去年、一昨年と2年連続で予想に入れた作品。それなら今年も……となりそうなもんだけど外しました。

 春にスプラトゥーン3、年末にゼルダが控えており、さらにゼノブレイド3まで出るかもしれない中で、3Dマリオ新作まで来年に出すと翌年以降に何を出すんだって話になる。

 例外的にゼルダが春発売であれば、Nintendo Switchの1年目と同じ形で年末に3Dマリオ新作が発売される可能性はあるかもしれない。

 ちなみに来年で前作発売から5年経ってさすがに予想が難しくなるので、余程の確証がなければ来年の予想からはお蔵入りにしそうな気がします。

 

メトロイドプライム4

   2019年に開発をレトロスタジオに移して仕切り直しが発表された作品。2022年で発表から3年なので、そろそろ発売されてもおかしくない。

 ただ、来年発売できる程に完成していれば『メトロイドドレッド』の発表にあわせて映像なんなりがあっただろうし、それがなかったってことはもう少し先だと思うので予想から外した。

 

リズム天国

 外した理由はだいたい去年と同じ。開発期間を考えると発売は再来年以降じゃないかと思う。

 

ゼノブレイドクロス移植

 ゼノブレイド3が出るなら出ないだろうけど、ゼノブレイド DEが去年に発売されていることを考えるとゼノブレイドクロス移植の方が可能性は高そうな気がする。

 ゼノブレイドクロスも物語やネット対応の部分で移植のハードルが高いのは事実なのだが、それなりに人気がある作品であることもまた事実なのでもしかしたらあるかもしれない。

 

 

いつか出るかもしれないけど時期未定の作品

 いつか新作が出そうだけど、色んな事情から発売時期を予想できない作品をまとめてみた。基本的には去年までにチャレンジ枠として予想に入れたけど、作品が発売されなかった作品です。

 暫定的に何度も予想を外して予想のお蔵入りにしたベヨネッタもここに入れてあるけど、来年は変えるかも。

 

 予想の答え合わせは例年と同じく来年の9月頭頃にやると思います。

 今年はすでに発表されている作品が多い分、予想を絞ったのだが、それがどう影響するか。

 さすがに全部当たるのは無理だとしても、いつも通りに半分くらい当たってるとうれしいなぁ。

 

 最後に次のNintendo Directの配信日予想をしてみる。例年の傾向から考えると、次のNintendo Directは9/9(木)。

 これの答え合わせはNintendo Directの感想記事で書きます。さて当たるでしょうか。

 

*1:『Pokémon LEGENDS アルセウス』、『スプラトゥーン3』、『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』続編、『マリオ+ラビッツ SPARKS OF HOPE』

*2:去年だけでなく、一昨年もスーパーカービィハンターズが配信されている。

*3:ベヨネッタ3は何年も発売予想に入れてるも発売されてないことから、予想として成り立ってないと判断して外しました。予想のお蔵入りとか書いてるのはそれです。

*4:https://jp.ign.com/xenoblade-chronicles-1/53794/news/3