2021年年末のご挨拶と来年のゲーム業界展望を書いてみる

 今年もブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 今年はプライベートで環境が変わって更新を行うことが難しく、クリアはしたものの感想がまとまらず、感想を投稿できなかった作品もある始末。年末にようやっとまとめて投稿しました*1

 来年も似たような感じになるとは思いますが、のんびりとお付き合いいただければ幸いです。

 

  5年間の累計アクセスは109,000。15000→45000→75000→99000→109000なので、アクセス数が一気にガタ落ちになりました。

 某記事を一時的に消したからだとは思いますが、ここまで目に見えて変化が出るのは面白い。うちのblogのアクセス数のかなりの部分をあの記事が稼いでいたんだなぁ。

 尚、その記事*2をいまは復活させてるので、読みたい方がいれば探して読んでみてください。

 

  毎年やってるゲーム業界展望記事を今年も書いてみます。業界人でも無い人間が好き勝手に書いてるので、今年も当たるも八卦当たらぬも八卦で軽く読んでいただければ幸い。

 

 

 Nintendo Switchで発売される任天堂作品は来年で2周目*3に突入。

 来年に発売される作品は本体発売年に勝るともに劣らないくらい豪華なので、来年はNintendo Switchの話題が絶えない年になるはず。1周目の評価を超える作品がどれだけ出てくるか。ハードルは高すぎるけど、期待しかない。

 他社で次世代機が発売されて、Nintendo Switchはどうしても話題で劣勢に陥りがちになるので、作品の質で盛り返して欲しい。

 

 任天堂関連でいえば、早ければ来年には次世代機の噂も出てきそう。ただ、株主総会などでハードの寿命を伸ばしたいとの発言があることから実際の次世代機発売はもう少し先になるはず。

 ゲームソフトの開発に短くても3年程度掛かると考えると、3年以内に次世代機が出るなら必然的に任天堂ゼルダスプラトゥーン無しでロンチを乗り切ることになる。

 未だに情報が出てきてない3Dマリオとマリオカートでロンチを乗り切る戦略の可能性もあるが、さすがに厳しいのではないか。

 そこから考えると、勝てる作品が揃うであろう4年後以降に次世代機が出ると予想してみる。

 2周目がある程度落ち着いた時期なら、WiiUを犠牲にして揃えたNintendo Switch程ではないにしても、勝てるラインナップを揃えることが出来るのではないだろうか。

 尚、これから次世代機のリークがちらほらと出てくると予想されますが、出鱈目な記事も多くあるのが常なので変に惑わされずに静かに公式発表を待つのが賢明だと思います。

 

 

 続いてPS5。来年にはそろそろPS5専売の作品がちらほら出てくるみたいだが、PS5の作品が出揃うのはもうちょっと先になるんじゃないか。

 PS4も多くの代表的なソフトが発売されたのが3年目以降だし、PS5も国内で売れる作品が多く出るのは再来年以降になる気がする。

 そういう意味ではFF16とモンハン新作の発売時期に注目。この2作品が出れば、PS5が盛り上がるのは間違いないし、他のソフトメーカーも2作品の発売時期に合わせて作品の展開をしてくるんじゃないだろうか。

 モンハン新作は発売周期的に2024年の年初の可能性が高い。モンハンワールドが爆発的に売れたから2023年末にする可能性もありそう*4だけど、どちらにしてもその辺だろう。

 FF16はいつになるかは読めない。来年の年末になる気もするけど、コロナ禍に伴う開発遅延や1年くらい宣伝するだろうことを考えれば再来年の年末もあり得る。年末に出た"情報公開遅延の報告"*5を読んでも、遅くても再来年の年末には出そう。

 そういう風に考えると、PS5でのソフト開発の経験値が貯まり、環境が盛り上がると予想される来年の年末か、遅くとも再来年の年末頃には各社目玉を出してくるようになるんじゃないかと予想する。

 

 それではPS5をいつ頃買うのが最適なのかなのだけど、供給不足だから早く確保したいものの、PSは同じハードでも新型が定期的に出てくるから難しい。

 私は現状で欲しいソフトが無いので、購入はしばらく待つつもり。少なくとも欲しいソフトが発表されるまでは買う気はないです。互換もあるのでしばらくはPS4で十分との判断。

 現実的なところでは、FF16の情報公開が進んで来年末に発売される可能性が高まれば、確保に動こうかなと思っています。他のソフト(特に洋ゲー)との兼ね合いも考えると、遅くとも再来年中には欲しいかな。

 

 

 最後にXbox series S/X。国内では相変わらずそんなに売れてないけど、本体発売1年にして前世代機のXbox oneの販売台数を超えるとの偉業を達成したみたい。Xbox oneが売れなさすぎたとはいえ、めでたい。

 MicrosoftがBethesdaを買収したことで、洋ゲーを遊ぶゲーマーがPS5だけを持っていればいい状況でなくなったのは大きいんじゃないか。パソコンに流れるユーザーもいるだろうけど、Xbox series S/Xに流れるユーザーもいたのだろう。

 ハードにこだわりがないんだったら、Xbox series S/Xを買ってXbox Game Passに加入すれば年間のゲーム代金をかなり節約できそうだからなぁ。Xbox series Sがもっと買いやすい環境であれば、自分も購入を検討したかもしれない。

 ただ、Xbox series S/Xも転売屋が横行して、入手が困難らしいから上手いこといかない。こちらは市場が小さいから供給を絞られている部分もあるだろうけど、PS5にしてもXbox series S/Xにしても早いとこすぐに買える環境が出来て欲しいもんです。

 

 

 今年は長くなりましたが、次世代機が発売されていろいろ動きがあると、それだけで書きたいことがどんどん増えていきますね。

 今年もお世話になりました。冒頭でも書きましたが、来年も今年と同じく更新頻度は抑えめになると思います。それでも書けるだけ、興味の続く分だけは更新しようと思いますので、来年もよろしくお願いいたします。

 

*1:年末ギリギリに書き上げて年内に投稿できなかった為、12/27分で無理矢理投稿しています。投稿は日に一度の縛りを設けてるので変なことになってます。

*2:リンクは貼りませんが、龍が如くの全作品レビューです。

*3:同じハードでシリーズ作品の2本目が発売されていく状況になったことを勝手にそう呼んでます。

*4:何故かといえば、欧米では年末に発売するのがいちばん売れるからです。

*5:https://jp.finalfantasyxvi.com/#_FFXVI_MESSAGE