風花雪月とELDEN RINGと2敗としくじりと勇者の雑談_20220321

 ファイアーエムブレム 風花雪月をプレイ中。2年前くらいにプレイしたから2度目。風花雪月無双が発表されたから、発売される6月までに復習しようと思って始めてみた。

 発表されたときは風花雪月無双を買おうか迷っていたんだけど、よくよく考えると風花雪月がハッピーエンドとか、グッドエンドっぽいものしかないから、全キャラが幸せになるトゥルーエンドが風花雪月無双で描かれる可能性が非常に高いし、そうであれば買わざるを得ない。

 買ってみたら違う可能性もあるけど、ゼルダ無双 厄災の黙示録の出来を考えると買って損をしたなんてことにはならなさそう。

 

 SONYの情報番組State of Playが配信され、スクエニからThe DioField Chronicleが発表。

 リアルタイムで操作するSRPGみたい。十三機兵防衛圏でも似たようなゲームパートがあったけど、あれをSRPGよりに出来るならかなり面白そう。発売後の評判がよければ買うかもしれない。

 ヴァルキリーエシュリオンのPVがPS3レベルと評判が悪いみたいだけど、最初何の違和感もなくて、私は本当に画質とかその辺には無頓着なんだなと再認識した。

 

 ELDEN RINGが世界累計出荷本数 1200万本の大ヒット*1。めでたい。

 評判の高さは方々から漏れ聞こえてきてたけど、それが数字に繋がるのはいいこと。

 ただ、DARK SOULSよりも遊びやすいと言われつつもやっぱり難易度は高いみたいなので、下手な自分が遊べるかは微妙かなぁ。PS5を手に入れたあとに機会があれば遊んでみることもあるかもしれない。

 今年はゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 続編も出るし、FF16も今年か来年に出る可能性が高そうだし、今年からの2,3年は2016年〜2017年以来の日本産ゲームのブームになるかもしれない。

 これから出るゲームがどうなるかはわからないけれど、絶賛されるような作品がたくさん発売されることに期待。

 

 スクエニが3月に作品を4つ発売してて、不評の作品がいくつか出てくるだろうなぁと思ったたら、チョコボGPとBabylon's Fallが地雷だったでござる。

 チョコボGPは発売前から言われていたけれど、Babylon's Fallはプラチナゲームズ開発なのにダメだったのか。

 年度末に発売するスクエニの作品は地雷が多い印象があるけど、発売日を事前に決めてて、決算に関わるからって出来の悪い作品を無理矢理に年度末に出すのは会社の評判を下げるだけだから止めるべき。

 そういうことをしてるとスクエニの作品の評判が下がって、結果的に損するだけだと思うよ。

 にしても、Babylon's FallはDL版を含んでないだろうとはいえ5000本しか売れてない*2とか、大丈夫なんだろうか。

 

 FF14吉田直樹さんがしくじり先生に登場するらしい。

 多くの人からつっこまれているけど、しくじったのは前任者で、吉田直樹さんは今のFFブランドを一手に背負っている功労者といっても過言ではない。

 出すなら他にいるだろうと思えども、さすがにガチでしくじって取り返せてない人を出すわけにはいかないってのと、吉田直樹さんはスクエニの役員だから会社を代表して出るなんて部分もあるのかな。

 知ってる範囲のしくじりや復活劇だけでもかなり面白いので、気になる人はテレビか、abemaでの配信を見てください。

 

 割と前の話だけど、勇者ああああが終わったらしい。テレビ東京の深夜でやってたゲームバラエティ番組。

 レギュラーで出ていたお笑いの人が好きじゃないと思いつつ、1年くらい見てやっぱり嫌いだなと思って見るのを止めたんだけど、番組自体は面白かったんだよなぁ。

 せっかく面白かったしスクエニがスポンサーに入ってるんだから、ゲームセンターCXみたいに公式コラボしてネットの特別番組を配信したりすればいいのにと思ってた。

 それこそSONYが番組そのまま復活させれば、ゲームの宣伝も出来るし、認知度も上がるだろうし、いいこと尽くめなんじゃないだろうか。

 任天堂よゐこさんと番組をやってるけど、SONY(PS5)のユーザー層からするとちょっと対象が低すぎる気がするし、中高生以上からP1層までを対象にしてた勇者ああああなんかはちょうどいいと思う。

 勇者ああああに出演しているのも若手芸人ばかりでギャラも安いだろうし、単発で人気芸人を呼んで終わるくらいなら、既存の番組に乗っかった方がいいと思う。

 私はレギュラーで出ていたコンビが好きじゃないので見ないけど、悪くない話だと思うから実現しないかなぁ。

 

 2ヶ月ぶりの雑談記事にしては長くなってしまった。最近ニュースが多かった訳ではないのだけど、つらつらと書くことを思い出しながら書いたら、こんな長さに。

 小出しにしてもいいんだけど、短い記事で出すほどでもないので迷うところ。即急に変えたりはしないですが、適度な長さを追求していきたいです。

*1:https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2203/17/news103.html

*2:ファミ通調べの初週におけるPS4版とPS5版の合算

 FF7 REMAKEの今後の展開を考えてみた

 雑談記事でFF7 REMAKEの続きの展開を考えてみたんだけど、予想外に長くなったから独立して記事にしてみる。

 FF7 REMAKEが原作通りならば、1作目のミッドガル終わり以降はどんな流れで進んでいくかを予想してみるよ。

 

 2作目はジュノン→ゴールドソーサー→コレルプリズン→コスモキャニオン→ニブルヘイムまで。

 原作にあったカームでの回想シーンはカットして物語はジュノンか、運搬船から始まる。カットした回想は物語と並走しながら順番に描いていく。

 コレルプリズンでバレット、コスモキャニオンでレッドXIIIと他のキャラの過去ともリンクできるので物語は作りやすそう。

 ニブルヘイムでヴィンセントと対話して過去の流れをまとめたあとに、ニブル山でセフィロスと再会してEND。

 

 3作目はロケット村→ウータイ→ゴールドソーサー→古代種の神殿→忘らるる都→アイシクルロッジ→大氷河→竜巻の迷宮まで。

 原作だと忘らるる都でディスク1終了でちょうどいいのだけど、さすがに短いのと物語の区切りを考えると竜巻の迷宮まで。

 序盤は神羅の動きを探り、中盤はエアリスと古代種の謎を追い、終盤はセフィロスを追う流れになる。終盤はセフィロスを追う同時に、エアリスを救えなかったことを後悔する展開なんかもいれつつ基本的には原作通りにEND。

 ロケット村とウータイの流れが難しそうだけど、ロケット村はチュートリアルも兼ねれば描けそうな気もする。ウータイはユフィどう参戦させるか次第だけど、物語的には描かなくてもいいから2作目のIGになるかもしれない。

 

 最後の4作目は神羅ジュノン支社→ミディール→コレル山→コンドルフォート→ミディール→海底魔晄炉→ロケット→ミッドガル→大空洞→ED。

 クラウドの復活とヒュージマテリア争奪戦が主な内容。何処までにしようかと考えたけど、考えた末に大空洞までにした。

 原作だと飛空艇ハイウインドで飛び回れるけど、PS5のFF7 REMAKEでワールドマップを描くのは難しそうなので、場所選択式で簡易的に飛び回れるようになるんじゃないか。

 物語の展開的にはミッドガルまででちょうどいいのだけど、5作目が大空洞だけだとどう考えても無理なので、容量的にキツいか思いつつ大空洞まで入れてみた。

 

 前に書いた記事で、(原作のプレイ時間で考えると)10作くらいになると書いた記憶があるけど、物語で考えると4作くらいに収まった。

 原作のディスク1枚目はいろいろ盛りだくさんだから分けやすいんだけど、2枚目はクラウド復活くらいしか目立った物語の展開がないから分けにくい。最後の4作目に大空洞までぶち込んだけど、果たして当たるのでしょうか。

 前も書いたけど、原作通りのリメイクもいいけど、エヴァ風にオリジナル展開がある方が個人的には面白くなりそうなので、出来ればそちらを希望です。

 

  先月の記事だけど、FF7 REMAKE 続編の続報が年内に発表されるとコメントがあったらしい*1

 そうなるとFF7 REMAKEの発売は早くて来年になるのかな。この辺りはFF16との兼ね合いもあるから予想がつかん。

 早いとこ遊べるに越したことはないけど、真面目にきっちり楽しく遊べる作品をお待ちしています。

ポケットモンスター スカーレット・バイオレットが発表されたよ

 ポケットモンスター スカーレット・バイオレット発表。

 マジでびっくりした。まさか本編の完全新作が来るとは思わなかった。一昨年が剣盾DLCのみの新作発表無しで、去年イルカに開発を委託してダイパリメイクを出したにしても、今年にPokémon LEGENDS アルセウスを出した上で、更に年末に新作を出すのはさすがに無いと思ってた。

 ゲームフリークはこれまで毎年1作品を出す開発体制にしていたし、2年間新作を出してなかったからよくよく考えれば今年に新作を2本出すのもあり得ない話ではないんだよなぁ。Nintendo Switchはソフト開発に時間が掛かるだろうから無理だと思ってたよ。

 本当、ゲームフリークモノリスソフト以上に開発が早いんだと認識を改めねばなるまい。いやはや本当に驚いた。

 

 ポケモン新作ではオープンワールドを採用するらしい。剣盾でワイルドエリア、Pokémon LEGENDS アルセウスで分割したオープンワールドをやって、着々と技術を積み重ねてきてたけど、ついにかー。

 オープンワールドといっても色々あるけど、どんなマップになるのか。ポケモンの性質を考えると、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドみたいな四角く区切られたマップは無さそう。あれはどう考えても不自然だし、ポケモンには似合わない。

 おそらく剣盾のマップをシンプルに繋げた感じになるんじゃないかなぁ。どの作品みたいになるだろうと考えてみたけれど、オープンワールド作品はだいたいアクションゲームだからあまり参考にならない。

 街とかジムとか、ポケモンに必要な要素を考えると、剣盾のマップをそのまま繋げたものがいちばんしっくり来るような気はする。あとはPokémon LEGENDS アルセウスのような移動手段を採用して、最終的にはすべての場所に行ける形になりそう。

 そこからすると最初から何処にでも行けるようなオープンワールドのイメージとはちょっと違うものになるのかな。どうなるかはわからないけれど、想像通りならば段階的に行ける部分が増える形になるんじゃないだろうか。

 

 オープンワールドもそうだけど、バトルが完全にシンボルエンカウントに移行するのかも気になる。PV等では言及されてないけど、ランダムエンカウントも残るんだろうか。

 剣盾では併用されてたし、すべてのポケモンをフィールドに出現させると処理量がエグいことになりそうだと考えると、今回も併用を採用してそうな気もする。

 これは今回の配信では言及されなかったので、今後の情報待ち。

 

 デザインは大幅に作新。主人公はこれまでのアニメ調のデザインから、リアル調のデザインへと変更。御三家マンガちっくなデザインになった気がする。

 どちらも大幅な変化なので、正直違和感がすごい。主人公はデフォルメではなくリアル調になったことで、主人公が小学生にしか見えなくなっちゃった。これまでの主人公はだいたい中学生か、高校生くらいのイメージだったんだけど、小学生かー。

 ここまで小学生にしか見えないとなると物語展開にも縛りが生まれそうだけどどうなんだろう。厳しめの展開があると拒否感が出てきそうな気がして心配ではある。あと、単純に中高生だと大人もまだ感情移入できたものが、小学生だと難しいってのもありそう。

 この辺りは物語や演出次第でもあるので、この辺は開発者のお手並み拝見かなぁ。上手くやってくれることに期待。

 

 ポケモンダイパリメイクとPokémon LEGENDS アルセウスDLCに期待したけど、今回の配信で発表がなかったってことは今後も無いんだろうなぁ。

 Pokémon LEGENDS アルセウスは無料アップデートが発表されたから、今後もいくつか新要素が追加される可能性はありそう。内容もサブ任務の追加みたいなので、穏当な範囲内でありがたい。

 ダイパリメイクはバトルファクトリーを期待していたけど、この調子ではなさそうかな。ダイパリメイクが評判が悪い形で終わって、次のポケモンリメイクはどうするんだろう。

 このままイルカが継続の手も、ゲームフリークに戻す手も、他の開発会社の手もあるけど、次のリメイクが良ければいいだけ再度のダイパリメイクを期待されそうだよなぁ。

 

 すでに今年の任天堂は大作揃いとは言ってはいたけれど、そこにポケモン完全新作が追加されるとは思わなかった。

 いまでもすでに凄いのに、年末はゼノブレイド3、ポケモンスカーレット・バイオレット、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド続編の3連発になって、任天堂ファンの感情がものすごいことになってそう。

 本当、こうなってくると来年以降の任天堂が心配になるし、何処かで反動が来るんじゃないだろうか。ぶっちゃけこれだけ続くとE3でゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド続編は来年の春発売ですと言われても驚かない。

 本当、任天堂の歴史上でも傑作揃いの1年と言われてもおかしくない気がしてきた。さすがに更なる大作の追加はないと思いますが、E3での続報を楽しみに待ちます。

Pokémon LEGENDS アルセウスをクリアしたよ

 Pokémon LEGENDS アルセウスをクリア。Nintendo Switchで出たゲームの中でいちばん好きかもしれない。

 これまでバトルが中心だったポケモンの方向性をガラリと変えて、捕獲を中心に据えてTPS要素を含めて発売された外伝的な作品。

 これまでのスピンオフは大体は本編と関係のない開発会社が作っていたのだけど、今回はゲームフリークが自ら開発を担う力の入れよう。

 賛否はあるようですし、欠点があることも事実ですが、個人的には最高の作品でした。

 

 これまでのポケモンは友人と交換したり、対戦したりするころが前提としてあって、何処までいっても1人だけで楽しむものではなかった。

 それはそれで素晴らしい文化であるのは事実なんですが、人とあまり関わりたくない身からすると物語を単調に進めて終わりとなってしまい、最後のポケモン図鑑完成まで辿り着けないことが多かった*1

 それが完全に1人で完結して楽しめる。素晴らしい。

 

 また、バトルをしようにも個体値とか、努力値とか、特性とか、選別が非常に面倒くさかった。物語を遊ぶだけなら必要ないんですが、それでも積極的に詰みを避ける為には多少の選別は必要になる。

 それが今作ではバトルが非常にシンプル。個体値努力値はがんばレベルに統一され、選別が必要なのは性格くらい。

 性格にしたところで後で変更は可能だし、そもそもたくさんのポケモンを捕獲するのが基本のゲームだから同じポケモンを何匹も捕まえるのが苦にならないのも素晴らしい。

 なおかつポケモンが使えるわざもかなり厳選されて少なくなったことで、バトルがよりシンプルになっている。

 なおかつ汎用性の高いわざは教えてもらうことが出来るから、バトルで困ったり、深く考えることはほとんどないと言っていい。

 

 もちろんリアルに動くポケモンたちを自らの投げるモンスターボールで捕獲出来るのも素晴らしい。

 多くのポケモンが大地を闊歩する姿は剣盾のワイルドエリアですでに見たものではあるのだけど、この作品ではその一歩先を行って、さらに自然に近い状態で生きているポケモンたちの姿を見ることが出来る。

 その中で一体一体を観察しつつ背面から近づき、出来るだけ近い位置でモンスターボールを投げて捕獲するのが楽しい。

 ゲーム中で何度も何度もやる行動ではあるのだけど、最初から最後まで楽しかった。捕獲にいたる動きは、おそらくかなり気合を入れて調整がされているのだろう。素晴らしい。

 

 何よりも素晴らしいのは多くのポケモンが等しく主役になっていることですよ。

 バトルが中心の本編では多くのポケモンは適当なわざで倒されるだけの存在だった。

 剣盾でワイルドエリアが出来るまでは、手持ち以外のほとんどのポケモンはバトルの一瞬に見るだけ。バトルで有用なポケモンは目立つことが出来るけど、それ以外は活躍できない。

 それが今作で捕獲が中心になることで、多くのポケモンが主役になった。ただ倒されるだけの存在ではなく、ちゃんと動きを確認し、確認した上で捕獲する。さらにちゃんと一つ一つのポケモンに向き合わないとポケモン図鑑を完成させることは出来ない。

 もちろんバトルで有用なポケモンが目立つ構造はまだまだあるけれど、それでも多くのポケモンと触れ合えるようになったのは本当に素晴らしい。

 

 いろいろ改善点を言われている本作ではあるのだけど、大きい問題点はいろんな方向性を吟味した上での最善点と落とし所を考えた結果なんじゃないかなぁ。

 最新のFPSオープンワールドをやりたい人と、ポケモンの文化を守っていきたい人が方向性を吟味したところ、完全なオープンワールドではなく分割で、ポケモンは恐い生き物といいつつ本来の野生動物のような恐ろしさは抑えめに。

 好みはあるとは思うけれど、個人的にはこの調整は上手くいったんじゃないかと思う。

 

 完全なオープンワールドもいいけれど、物語の都合などで表向きは行けるはずなのに実質的に行けなくされてるのは好きじゃない*2ので、割り切ってエリアを分割したのはよかった。

 それでいてオヤブンポケモンを捕獲することで、一気に手持ちを強化できるというある種のズルも許容しているのが素晴らしい。

 新しい挑戦をすると賛否両論が起こるのは当然で、その中で細かい部分は保守的にすることで、純粋に新しい部分の評価を見ることが出来たのはよかったのではないか。

 ただ、これだけは言っておきたいのだけど、UI周りだけは本当にダメ。メニュー周りのボタンの割り振りとかが操作しづらすぎる。最後の最後まで慣れなかった。次回作があるのであれば、全面作新する勢いで変えて欲しい。

 

 Pokémon LEGENDS アルセウスを見ていると、これまでのポケモン本編はバトル重視で発展した結果、バトルが上手い人とバトル以外の部分で楽しみたい人の中で、楽しめる容量に差が出来てたんじゃないかなと思います。

 そんな状況からバトルをリセットしてハードルを低く再設定し、捕獲をメインに据えることで誰でも等しく楽しめるポケモンを作り上げた。この作品でポケモンはよりファンを増やして、発展させていく機会を得たのは間違いないでしょう。

 

 個人的な話で言っても、1人で楽しめて、バトルの難易度を落とし、捕獲アクションをこれだけ楽しませてくれたPokémon LEGENDS アルセウスは最高と言うしかないのですよ。

 ポケモンに持っていたけれど、ファンの人が求めてるものではないと諦めていた点を改善して、本当に楽しめるように凝縮して出してくれたのは、本当にありがとうといいたい。

 次回作があるのかわからないというか、あって欲しいけれど、いまのところこれ以上のポケモンは自分にはないと断言できます。本当にいい作品だった。ありがとうございました。

*1:事実、赤緑、金銀、ハートゴールドソウルシルバー、サンムーン、ウルトラサンムーン、剣盾と遊んでいるが、いずれも図鑑完成には至っていない。

*2:今作でも黒曜の原野である場所をオヤブンカビゴンが守ってたりとか、無い訳ではない。

WiiUとニンテンドー3DSの思い出を振り返るよ

 WiiUニンテンドー3DSニンテンドーeショップを来年3月に終了することを発表*1

 ついに来たか。おそらくシステム等が同じだからセットで終了なんだろうけど、WiiUは意外と長く生き残った気がするし、3DSは意外と早く閉鎖した印象を受ける。 WiiUは2017年、3DSは2020年に生産終了だからなぁ。

 ニンテンドーeショップが終了することで、両ハードで出ているダウンロード専用ソフトやバーチャルコンソールの作品は新しく購入することが不可能になるので、気になっているソフトがある人は早めに購入しましょう。

 特にバーチャルコンソールは遊ぶハードルがぐんと上がる作品も少なくないはず。どーしても遊べる環境を残しておきたい人はハードにダウンロードした状態で残しておいた方がいいかも。

 今回はニンテンドーeショップの終了だけだけど、ダウンロードが出来なくなるのもそう遠い未来じゃないはずなので早めの行動をオススメします。

 

 ニンテンドーeショップの終了に伴い、記録されたデータからニンテンドー3DSWiiUの思い出を振り返れるサイトが公式から出てたので確認してみた。

 私が3DSで遊んだ合計時間は1402時間、総プレイ本数は63本。こういうブログをやってる身からすると、遊んでない方なのかな。

 63本には一瞬だけ遊んだ作品とかも入っているから、実際にがっつり遊んだ作品でいえば、もっと絞られるかも。

  1. ファイアーエムブレムif
  2. ペルソナQ シャドウオブザラビリンス
  3. ルーンファクトリー4

 遊んだ時間が長い作品はこの3作品らしい。

 面白いのはいちばん長く遊んだはずのファイアーエムブレムifをクリアしてないってとこだよなぁ。白夜王国編と暗夜王国編をやって、透魔王国編の途中で力尽きているはず。FEは遊ぶのに時間が掛かる。3本分に近いとすれば尚更。

 ペルソナQとルーンファクトリー4は何度かやってるので、2位と3位は納得。

 

  1. ペルソナQ シャドウオブザラビリンス
  2. ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
  3. ブレイブリーデフォルト
ex.ピクロス系ダウンロードソフト

 ニンテンドー3DS作品でトップ3を選ぶならこんな感じ。ペルソナQは2010年代ベストに入れた程なので、間違いなく名作。

 神トラ2はブレスオブザワイルドと違う方向からゼルダの当たり前を見直した作品で、ものすごく遊びやすい。レトロなゼルダを楽しみたいならオススメ。

 ブレイブリーデフォルトスクエニ 浅野チームの出世作。ジョブやコマンド選択式のバトルなど、古いと言われそうなシステムを現代に復活させた功績は大きい。

 ピクロス系のダウンロードソフトは片っ端から購入して遊んだのでex.で入れた。ああいう定番パズルソフトは地味にやってしまう。

 あと、ニンテンドー3DSでいえばポケモンウルトラサンムーンもオススメ。携帯専用機時代のポケモンを全部盛りにした決定版なので、まだやってない人はやるといいかも。

 遊んだソフトの一覧とかを見ても、私はニンテンドー3DSをそんなに遊んだ方ではないのかもなぁ。がっつり遊んだソフトというと、本当に絞られそう。その中でも上位の3作品はオススメ出来るので是非。

 

 続いてWiiU。遊んだ合計時間は1317時間。総プレイ本数は43本。こちらは普通くらいになるのかな。WiiUスプラトゥーンだけで相当遊んだ人が多くいるだろうから時間は少ない方かもしれない。

 本数はたぶん多い方じゃないかなぁ。結構ちゃんと遊んで印象に残っている作品が多い。本数だけでいえば3DSの2/3だけど、10時間以上遊んだ作品でいえば同じくらいじゃないか。

  1. ピクミン3
  2. スプラトゥーン
  3. ゼルダ無双

 遊んだ時間が長いのはこの3作品。ピクミン3スプラトゥーンが長いのは順当。間違いなく相当遊んだ。ゼルダ無双は意外。FE ifと同じくそもそもクリアに時間の掛かる作品だからかな。

 

  1. ピクミン3
  2. スーパーマリオ3Dワールド
  3. 幻影異聞録#FE

 WiiU作品でトップ3を選ぶならこんな感じ。ピクミン3スーパーマリオ3Dワールドは2010年代ベストに入れた。

 3位何にしようかと悩んだけど、幻影異聞録#FEに。ペルソナ5の陰に隠れているけれど、こちらも間違いなく名作。

 WiiU作品はだいたいNintendo Switchに移植されてて、現在でも遊べる作品が多いので気になる人は是非。

 

 WiiU3DSで新たに作品が購入できなくなることで、DSから続いてきた2画面を使った遊びの流れが途絶えるのが残念至極。

 米国のゲーム保存協会が抗議したなんて話もあるけど、生産終了していて新たに購入する人が少ないハードのストアを残しても維持費が掛かるばかりでお金を生み出さないから、どのみち閉鎖せざるを得ない。

 SONYは残す判断をして偉かったけど、正直、それもいつまで続けられるかわからない。Microsoftみたいに、ハードの互換性を保てれば問題ないんだろうけど、そういうハードばかりでもないからなぁ。

 とはいえ、パッケージの作品であれば半永久的に遊べるので、どうしても遊びたい作品はパッケージで残すようにすべきかもしれない。永久に残るものなどないとはいえ、やはりなくなるのは寂しいものです。

Nintendo Directを観たよ

 Nintendo Directが配信されました。今回もサプライズ続きで面白かったですねぇ。

 いつも通り興味がある作品だけを見繕って感想を書いていきます。

 

 冒頭はファイアーエムブレム無双 風花雪月。ファイアーエムブレムの新作が来るかなぁと見せかけて無双だった。

 ゼルダ無双が2020年末だから2年近くで新作かー。これだけ連続して無双作品が出てくることを考えると、コーエーテクモさんには任天堂の無双を作るチームが出来上がっていると考えてもいいくらいなのかな。

 買うかどうかは微妙。ゼルダ無双 厄災の黙示録がものすごい出来がよかったことは事実ではあるけれど(それこそ年間ベストに入ってもおかしくないくらいに)、それでも無双に軽く手を出すのは躊躇われるので評判待ち。

 

 マリオストライカーズ バトルリーグを発表。

 開発会社が発表されている訳ではないので確証はないけど、ネクストレベルゲームズの新作かな。パンチアウト新作が来るかと思ったら、マリオストライカーズだった。

 去年にマリオゴルフの新作が出たから、スポーツ系の新作は少し先だろうと思ったら、今年に出るのか。映像を見てるとアメフトっぽい要素もありそうだけど。どーなりますやら。

 

 スプラトゥーン3にてサーモンランの新作が発表。

 協力プレイモードは新しいゲームになるかと思ったら、サーモンランが続投。映像を見る限りは順当進化みたい。

 スプラトゥーン3は今回の配信の目玉だろうと思ってたら意外と映像が少なかった。夏前にスプラトゥーン3 Directをやって、そこで詳細を発表の流れなのかな。

 発売が夏なのは予想よりはちょっと遅かった。日本の夏休みにあわせるなら6月か7月がありそうだけど、どーなんだろ。

 

 クロノクロス ラジカルドリーマーズエディションの移植を発表。

 なんでそのタイトル!? クロノトリガーでもなく、ゼノギアスでもなく、なんでクロノクロスなんてニッチなところを攻めてくるの!?

 いや、アナザーエデンというソシャゲがほぼクロノトリガークロノクロスの続編だったり(スクエニとは別の会社の作品です)、その作品とクロノクロスがコラボしてるなんて話は聞きますけども。

 言っちゃあなんだけど、どれだけ需要があるんだろう。クロノトリガーが名実共に人気だけど、クロノクロスは微妙との認識。スクエニが移植するなら他に売れそうな作品がありそう。

 過去にサテラビューで配信されたラジカルドリーマーズも遊べるとのことで、それが本当にいちばんのサプライズ。ぶっちゃけ買うならかなりの部分はラジカルドリーマーズ目当てになりそう。どれだけの分量の作品かは知らんが、発表形態の都合上、今から遊ぶのがほぼ無理な作品だからなぁ。

 買うことはないと思うけど、クロノクロスのファンにとってはラジカルドリーマーズが再販されるのはマジでうれしいサプライズだと思う。

 

 星のカービィ ディスカバリーの続報。

 最初のPVからマリオ64やオデッセイみたいな箱庭ゲームか、マリオ3Dワールドみたいなコースクリア型かどっちだろうと思ってたけど、今回の映像を見る限りは後者っぽい。

 カービィももはや変身すらせず、咥えるだけなんですね、無理矢理すぎる。通常の変身もあるとのことで、そこから差別化する為の措置なのかな。

 しかし、カービィは黎明期からほぼ遊んでない身からすると、ワドルディがヒロイン役の違和感が半端ない。マリオだとクリボーやノコノコをマリオが助けるようなもんだからなぁ。

 カービィは比較的みんな仲良しの世界観に近いから成立するのかな。スマブラX亜空の使者でもデデデは敵キャラではなく、味方だったしなぁ。外野からすると不思議な世界観だ。

 

 春ゆきてレトロチカを発表。

 実写のサウンドノベルとは珍しい。過去に428とかはやったことがあるけど、これをスクエニが出すとはなぁ。

 昔にエニックスが実写のサウンドノベルを何本か出してた記憶があるけど、その流れなのかしら。

 

 ディズニー スピードストームが発表。

 マリオカートが王者として居て、チョコボGPが発売を予定しているところに意外な伏兵がやってきた。マリオカートは大丈夫だろうけど、チョコボGPは地味に影響を受けそうだなぁ。

 両者と違って、基本プレイ無料のゲームだとのことだけど、どこまで遊べるんだろう。上手いことをやれば人気が出そうではある。何処まで健闘できるかに注目か。

 

 ライブアライブのHD-2Dリメイクが発表。

 だからなんでその作品!? いや好きだけど、本当に好きだし、買うけどさぁ。

 ライブアライブバーチャルコンソールで出たときにかなり話題になって、リメイクがあるならどんな形だろう、いや2D前提のゲームだから無理かとか考えてたらHD-2Dリメイクで来た。

 映像を見る限りは割と無理のないリメイクをしているのかな。わざわざHD-2Dでリメイクし、開発者である時田さんが大事にしてるIPだから大丈夫でしょう。開発陣に原作に思い入れのある人がいるって本当に大事。

 スクエニはHD-2Dを発見して、積極的に古参ホイホイでスーファミ世代から金を巻き上げる気満々みたいだけど、クソリメイクをするような舐めた真似をしない限りは乗っかっていく所存。

 

 Nintendo Switch Sportsが発表。

 Wii Sportsの流れは切れていなかったのか。よくよく考えれば来年の発売作品予想に入れていいIPだけど、入れるのを忘れてた。というか、出るならもっと先に出るだろうし、いまさら出ることはないと思ってた。

 内容は順当にWii Sportsの流れを汲んでいる感じ。Joy-Conで何処までできるのかだけど、それはオンラインプレイテストで確認してくださいとのスタンスなんだろう。

 なんで先行体験会ではなく、オンラインプレイテストなんて形にしたのかは謎。実際にオンラインのテストをするのは事実なんだろうけど、それはどの作品でも変わらんことだろうし、仮に問題が出たところで2ヶ月半近くで直せるものなんだろうか。

 キャラクターはMiiではなく、新しいMii風味のキャラになるんだな。任天堂Nintendo SwitchMiiを捨てたかと思ったら、使ったり使わなかったり、かと思えば他社さんの作品で使ってもらったりとか、その辺のスタンスがよくわからん。

 配信で高橋さんと小泉さんが実際にゲームをプレイする感じは往年の岩田社長時代のNintendo Directっぽさがあってよかった。

 

 トライアングルストラテジーの3章まで遊べる体験版が配信開始。

 未だに買うかを迷っている作品だけど、時間が空いたら体験版をダウンロードして遊んでみようかな。それで遊べそうであれば買おう。

 別に質の心配はしてないけど、ああいう選択をさせるシステムは苦手なんよ。楽しいのは楽しいけど、一本道のが気は楽。

 

 マーベラスがLOOP8を発表。

 キャラデザを見る限り、オタク向けなのかなと思いつつ、システムは割と複雑なものを使ってそうでゲーマー向けにも見える*1。狙いっているのはペルソナのファン層だろうけど、どれだけ成功しているんだろうか。

 こういう作品はものすごく評価される可能性もあるけど、反面フタを開けてみるとクソゲーだったなんて可能性も高いので、評判を待ってから買う方がいい気がする。

 

 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚がNintendo Switchでも発売。

 SONY傘下のアニプレックス作品だからPS独占かと思ったら、Nintendo Switchでも出るのか。

 PSの方では100万本を超えるかもなんて馬鹿な予想をしてしまったけど、Nintendo Switchでどれだけ売れるんだろうか。

 PSで発売してるのでその分だけ買う人は減ると思いつつ、ハードの普及台数は圧倒的なのでその分だけ売れそうな気もする。100万本は無理にしても売れるといいねぇ。

 

 マリオカート8デラックスのコース追加パスが発表。

 発売から5年が経った作品、原作でいえば8年前の作品に新たなDLCが配信される日が来るとは思わなんだ。

 そりゃ無理ではないだろうけど、開発環境とか開発チームとかは新しく準備したんだろうか。チームはスマホ版で維持したにしても、こんなことを出来るもんなんだなぁ。

 コース追加パスはスマブラのキャラ参戦みたいにNintendo Directの話題喚起の目論見もありそうだけど、さすがにそこまでの訴求力は無いんじゃないかな。

 

 マリオカート8デラックスの追加パスの配信は2023年末迄とのことなので、次世代機は2024年以降であることがほぼ決定。現実的に考えると2025年以降。マリオカート9は2026年以降の可能性が高いか。

 しかしこうやって追加パスを出してしまうと下手にマリオカート9を次世代機のロンチで出しづらくなりそう。さすがにマリオカート8デラックスデラックスを出す訳にもいかないだろうし、追加コンテンツを買わせといてすぐに新作もないだろうしなぁ。

 スプラトゥーン3もそうだけど、オンラインゲームやパーティゲームをこのタイミングで出したことで次世代機の発売は予想より先が確定した気はする。

 

 Nintendo Switch Onlineの追加パックにもマリオカート8デラックスの追加パスが追加。

 何を言ってんのかわかんなくなってきたけど、これから任天堂DLCは基本的にNintendo Switch Onlineの追加パックに追加される方針だってのは間違いなさそう。

 Nintendo Switch Onlineの追加パックは割高だとは思ってたけど、64とメガドラをそれなりに遊ぶ人とか、任天堂のゲームはほとんど買う人なら買って損はないくらいになりそうなのかな。

 自分は64やメガドラに思い入れも全然無いし、そこまで任天堂のゲームを片っ端から買う人でもないので追加パックはパスとさせていただきます。

 

 最後はゼノブレイド3。

 今年にファイアーエムブレム新作か、ゼノブレイド新作が出ると予想してたけど、ゼノブレイド3だったか。これだけ短期間で新作を出すのはすごい。

 キャラデザは2から1とかクロスに戻った感じな気がする。世界観は和風を含んでいるのかな。

 発売が9月とのことだけど、ゼルダが10月11月ならすごく発売日が近い。まだゼルダの発売日は出てないけど、似たような作品が並ぶとか任天堂もえらいことをするなぁ。

 

 以上ということで、ゼルダに関する発表は無し。新規映像も、割とネタ半分で予想されてた発売延期報告も無し。

 ここで何も出さないということは、E3の配信は半分ゼルダ特集もあり得る。今回のスプラ3みたいに軽く触れて、本番は別の配信でなんて流れもあるかもだけど。

 発売は年末の可能性が高いが、ゼノブレイド3が9月発売になったことで余談を許さなくなった気もする。

 もしかしたら発売ずれ込んで来年の春なんてこともあるかも。さすがに来年の年末以降とか、時期未定に戻るなんてことは無いとは思う。

 

 予想通りな部分も多くて、前回ほどのサプライズはなかったけど、十分に面白い配信でありました。

 それにしても任天堂よりもスクエニに驚かれっぱなし。スクエニは割と移植やリメイクが多い印象があるけど、そこをするのかよっていう。それならFF5FF6のリマスターももう少し本腰を入れてやって欲しい(切実

 今回の発表された中で購入しそうなのはライブアライブとトライアングルストラテジーくらいか。ラインナップをみると星のカービィ ディスカバリーの購入可能性が上がった気はしなくもない。

 次はE3かな。ゼルダが中心だとは思うけど、どんな新作や情報が出るかを楽しみに待ちましょう。

*1:オタクとゲーマーは別なのかと書きながら自分でつっこんでしまったけど、オタク向けはキャラデザ重視で、ゲーマー向けはシステム重視の意味。オタク向けはキャラデザの中でも比較的アニメっぽいという意味でもある。おそらくこの作品はキャラデザでオタク向けっぽく釣って、システムでのめり込ませたいのだと思う。作品が上手く出来ていればと仮定しての話ではあるけれど。

名越スタジオの設立が発表されたよ

 名越スタジオの設立が発表されました*1

 事前にリークされていた通り、中国系企業のNetEase Gameの出資による新会社。集合写真を見る限り、退社が発表されていた名越さんと佐藤さんだけではなく、顔が知られている方も含めた9名が名越スタジオに移籍している模様。

 

 名越さんが新スタジオを開設するのはリーク通りなので驚きはなかったけど、龍が如くスタジオの上層部が予想よりも多く移籍してたのには驚いた。

 記事*2を見る限り9名以外に移籍している人はいないみたいだけど、龍が如くスタジオは大丈夫なんだろうか。大丈夫な状態で引き継がれていると思いたいが、心配は募る。

 

 名越スタジオでは新規IPを開発していくんだろうけど成功するのかなぁ。

 過去に龍が如くスタジオから出た新規IPはバイナリードメインとジャッジアイズのみ*3

 バイナリードメインは失敗、ジャッジアイズは成功したけどキャラと物語以外は龍が如くなので完全新規IPかといえば微妙。

 そんな中で新会社が何処まで出来るかお手並み拝見。

 

 龍が如くスタジオの面々と中国系企業のタッグであれば、中国を舞台にした龍が如くのような作品を出すのなら成功しそう。

 もっと新しいことをやるのであれば博打要素は強くなりそう。どちらにしても楽しみ。

 開発者が新しく会社を設立して、ちゃんと成功した事例はあまりないのでどうか成功して欲しい。

 不安要素は多いけれど、NetEase Game傘下であることで資金的には余裕がありそうだから成功の可能性もあるかも。

 

 龍が如くスタジオは相変わらずそこまで心配してないです。

 前も書いた通り、引き継ぎもちゃんとされているだろうし、9名がいなくなったから開発が立ち行かない状態で移籍はしないはず。

 唯一、脚本を担当している古田剛志さんが抜けてないかだけが心配だったけれど、過去の記事に残ってると書いてあったので心配いらず。

 それでも心配がまったくないかといえば嘘になるので龍が如くスタジオの次の作品は本気の傑作を目指して欲しい。

 次の作品で新しい龍が如くスタジオの評価が決まる。ファンはファンだから失敗しても余程じゃなければ長い目で見るけど、そうじゃない人はそうもいかない。

 名越さんなんて要らなかったんだ‼︎ と言われるほどの傑作を期待しています。

*1:https://news.denfaminicogamer.jp/news/220124i

*2:https://www.famitsu.com/news/amp/202201/24248030.php

*3:北斗が如くもあるけど、あれは北斗の拳の世界観を龍が如くのシステムで描いたものだと思うので外してます。